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市民活動 活動記録

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関わった市民活動を中心に記事をまとめています。
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#東日本大震災

2020年2月11日 311当事者ネットワーク「ヒラエス」東京フォーラム

2020年2月11日 311当事者ネットワーク「ヒラエス」東京フォーラム

広域避難の方々が抱えている現状や心の葛藤。当事者であり支援を行う方々、支援者が抱えている葛藤を伺った。311当事者ネットワーク「ヒラエス」東京フォーラム。昨年自分も少しだけ登壇させてもらった。

「ヒラエス」はウェールズ語で「望郷・郷愁・憧れ」などの意味。失ってしまったものを言い表すことは難しい。当事者ネットワークの名称の由来。
 心の琴線に触れる言葉をたくさんもらった。自分のコンパスがどこを向い

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2018年9月27日 毎日新聞の夕刊 活動掲載

2018年9月27日 毎日新聞の夕刊 活動掲載

先程帰ってきたら届いてました。毎日新聞の夕刊に大谷のまちづくりの取り組みと震災後の自分の活動が掲載されました。
子どもを津波で亡くした親の集い、そこで出会ったカメラマンの方が、その後もずっと大谷の活動を気にかけてくださり、改めて記事にしていただきました。様々な写真たち。東日本のことがほとんど報道されない昨今、こんなに大きく掲載していただきありがたいです。

2018年9月19日 大谷里海作り検討委員会

2018年9月19日 大谷里海作り検討委員会

4年前の9月19日に立ち上がった、大谷の若い世代のまちづくり協議会「大谷里海作り検討委員会」
里海と書いて「まち」と読む。30名の委員が地域と海との関わりを取り戻すべく、大谷のまちづくりを変えていく!って4年前に結構カッコつけて掲載してしまった。でも変えたことは本当に色々あると思う。

検討委員会だけの力では決してないけど、大谷海岸の砂浜は守られることになったし、国道をかさ上げして海との隔たりのな

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2018年9月15日 内湾地区復興まちづくりワーキング

2018年9月15日 内湾地区復興まちづくりワーキング

防潮堤の高さの施工ミスによる協議。この施工ミスに対して
① 背後のかさ上げ
② 高さの作り直し
③ 代わりに振興策
の三つの選択肢を県が出してきた。内湾地区は協議をし高さの作り直しを選択したにも関わらず、知事は、そのような事業に県費を使うことはできないとし、作り直しを行なわないということを表明。県はさらに改良した背後地のかさ上げ案を提示して来たが、内湾地区では、さらに地区会などを行い協議をして合意

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2018年9月9日 第7回大谷海岸花火まつり

2018年9月9日 第7回大谷海岸花火まつり

立て続けに災害が起きたばかりで、まだ行方不明の方、暮らしの再建をされていない方もおり、複雑な想いでしたが、花火は元来亡くなった方々を弔うためにはじまったそうです。

大谷の花火は震災後に歌手のしらいみちよさんの支援で始まりました。テーマは鎮魂と希望。今回は規模を縮小して日門漁港を舞台に、こちらは出店なしで、しらいさんのミニコンサートのみを中心に行いました。

子どもたちの発表の場をなくしてごめんな

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2018年9月2日 東日本大震災シンポジウム
「みやぎボイス2018 -次の社会につなげる試み-」登壇

2018年9月2日 東日本大震災シンポジウム 「みやぎボイス2018 -次の社会につなげる試み-」登壇

平時に活かせる復興の経験・技術と言うテーマで登壇しました。
かなり好き勝手にしゃべってしまいました。Aテーブルはコーディネーターが建築家協会の方2名、話題提供者が自分含め4名、コメンテーターは復興庁、国交省の方1名ずつ。3時間弱のトークセッションでした。

シンポジウム自体は3テーマ×3ラウンドの全9テーマ
A 平時に活かせる復興の経験・技術
B 失われた何かの回復
C 被災地経済と新たな産業立地

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