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2018年9月9日 第7回大谷海岸花火まつり


立て続けに災害が起きたばかりで、まだ行方不明の方、暮らしの再建をされていない方もおり、複雑な想いでしたが、花火は元来亡くなった方々を弔うためにはじまったそうです。


大谷の花火は震災後に歌手のしらいみちよさんの支援で始まりました。テーマは鎮魂と希望。今回は規模を縮小して日門漁港を舞台に、こちらは出店なしで、しらいさんのミニコンサートのみを中心に行いました。

子どもたちの発表の場をなくしてごめんなさい。でもその分いつもは時間がなくてあまり聞けないしらいさんのこれまでの想いや、その気持ちを込めた歌を、多くの方がゆっくり聴くことができました。


そして今年も、世界一の花火師の斉木さんがみごとな花火を上げてくれました。感動を呼び起こす花火。どちらも途中で泣きそうになりました。
多くの人が地域に結びつく同じ体験をして、同じような感動を体感する。

もう感謝しかない。
そして、色々あったけど、今年もやれて本当によかったです。

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