マインドマップ②おから
このテーマで書く、2回目の記事です。
マインドマップってなんじゃ?って人は
食のマインドマップと酒粕
を読んでみて下さい🙇♂️
有料にしたいけど、無料公開してるのは
・コロナの影響で飲食業界もかなりダメージ
を受けてるから、少しでも刺激になれば。
・食品ロスになりがちな食材を使った
料理のヒントになれば。
この2つが主な理由です。
では、、本題といきましょう。
おからのマインドマップ
おから料理に関しては、これまでもかなりのバリエーションを出してきました。
詳しくは👇
おから料理note
今までは料理のレシピとかを書いてたんですけど、今回はおからという食材を深堀りします。
おからの特徴をざっくり分けると
・豆腐
・臭み
・パウダー
・ボソボソ
・栄養食
この辺りかな。
ここを広げていくイメージ。
どんな感じで分けるかは前回のnoteに書いたんで、ご一読を。
・豆腐
元はといえばおからも豆腐も同じ材料なわけで、最も近い食材の豆腐から展開した。
豆腐▶️木綿の絞ったの▶️練り物▶️擬製豆腐
木綿豆腐を押して水分を抜いて、白和えやがんもどき、擬製豆腐に使うが
そこをおからでも代用できると考えた。
手間も値段も栄養も圧倒的におからの方が優秀なので、この使い方にはかなり可能性がある。
・臭味
ダイズが材料であることや、絞りガラだからこその青臭さ、豆臭さを展開した。
臭味▶️青臭い▶️匂い消し
この匂い消しから派生して
①スパイス▶️トマト▶️スパニッシュオムレツ▶️リゾット▶️アランチーニ▶️おからドリア
②ごま油▶️五香粉▶️山椒▶️中華▶️おからおこげ
①のイタリアン風の場合は、ひよこ豆の料理を応用できると気づいた。
スパニッシュオムレツ、アランチーニ(イタリアのライスコロッケ)は実際に美味い。
ドリアは試してみる価値がありそうだ。
②中華の香辛料との相性は良さそうだ。
後ほど書くが、ボソボソした食感を美味しくさせるためにも、油と合わせるのは適切。
・パウダー
おからの消費が近年少し増えた理由である
パウダーについても。
水分の吸収と衣の特徴に分けて展開した。
水分の吸収▶️豚バーグ▶️保水でしっとり▶️つみれ▶️生姜▶️ねぎ▶️つみれ汁▶️酒粕▶️みそ
衣▶️揚げ物▶️天ぷら▶️しっとり▶️鶏天▶️沖縄▶️もずく
おから自体も保水効果があるが、パウダーは特に強い。
つみれやハンバーグがパサつくのを防ぐ為に、おからを少しいれてあげると水分や油をよく吸い、ジューシーになる。
衣として使う場合は、デンプン量的にカリッとしにくいのでしっとり揚げ物にむく。
沖縄の分厚い衣の天ぷらにしても美味い。
・ボソボソ
食感のボソボソ感をカバーするというテーマから展開する。
油と水分の2種類に分けて展開。
油▶️マヨネーズ▶️かぼちゃ▶️ヨーグルト▶️おからグラノーラ▶️ココナツ▶️豆乳
水分▶️野菜▶️トマト▶️ハンバーグソース▶️フレッシュトマト
マヨネーズと合わせて作るおからサラダや
おからとココナツを合わせてグラノーラにして、豆乳(同じ豆製品)で合わせる。
おからのハンバーグにフレッシュのトマトを合わせる。
・栄養食
食物繊維はじめ、レシチンやリノール酸、タンパク質などなどが豊富で、低糖質な栄養食で、そこを中心に展開した。
栄養食▶️脳に良い▶️DHA、EPA▶️青魚▶️アジ▶️しょっつる▶️ナンプラー▶️エスニック▶️アボカド
レシチンという記憶力アップの栄養を中心に展開。
脳に良いとされる青魚やアボカドと繋げた。
おから×エスニックというジャンルに挑戦するのもあり。
と、まぁ、こんな感じですね。
健康思考などから、おからって食材の注目度は上がってきてるが、
様々な理由で、まだまだ消費量が足りずに廃棄されてしまう現状です。
活用法を提案する事で少しでもロスを減らせれば何よりです。
ぜひ、試してみて下さい。
フォローや、サポートもお待ちしております。
では、また!
いつもありがとうございます。 書くの大好きだけどやっぱ大変だから、サポートして貰えると持続性が増します。