キャラメルかぼちゃチーズケーキの備忘録
最近は高級チーズケーキが流行っているようだが、チーズケーキは家で作りやすいケーキの代表格だと思っている。
その中でも俺が好きなのはかぼちゃを入れた物だ。
かぼちゃ狂とでも言うくらいかぼちゃが好きな友人のおかげで、かぼちゃの目利きが上手くなったし大好きになった。
このnoteでかぼちゃの目利きやら愛を語ってるので気になる方はぜひ。
・チーズケーキとアレンジ
だからアレンジもしやすい。
もったいないから入れちゃえ!ってしてもちゃんと美味しい。
(加減は大事だが…)
こうなると何度も作るのは仕方ないよね。うん。
それにね、かぼちゃをいれるとなんだかヘルシーっぽくない?
気のせいか……
何度も作ってるんだけど、毎回レシピを無くしてしまうので、いい加減に書き残す。
俺のためのレシピ、万人受けしないでそこん所よろしく。
・材料
・材料アレコレ
蜂蜜が無ければ砂糖でもOK
薄力粉でも、コーンスターチでもOK
生クリームを減らして牛乳をいれるとサッパリ。
ラム酒じゃなくてアマレットもオススメ。
ラムは黒糖とバニラみたいな香り、アマレットだと杏仁の甘い香り。
クラーケンっていうダークのラム酒がオススメ。
量はあくまで目安なんでね、
ラム酒もアマレットも蜂蜜も計らないでいれて、小麦粉入れすぎて、牛乳入れすぎたけど美味しくできたし……
ま、お好みでやって下さい。
多少の誤差なら美味しくなりますよ、きっと。
・作り方
(7/27に写真をいくつか追加しました。)
①キャラメルかぼちゃペーストを作る
そうそう、皮をしっかり取るレシピが多いけど、入れても美味いからね!
しっかりミキサーでかけたら細かくなるし、焼きあがる時には沈んでボトムスと一緒になるしね。
皮の栄養は凄いからね~!!
こんな感じに崩れてきたら、生クリームと残りのラム酒をいれて弱火で80℃くらいまで温める。
生クリーム半量にして牛乳でやっても良い。
サッパリ美味い。
②混ぜていく
混ぜるのは何でもいいけど、バーミックスやミキサーでやると簡単に滑らかになる。
無い場合はかぼちゃをしっかりすりつぶしてから混ぜる事。
③漉して焼く。
ボトムス(底に敷く生地)は何でもOKクッキーにバター混ぜたのでも、オレオを崩したのでも。
かぼちゃとオレオは相性いいからオススメ。
ボトムス無くても美味いからお好みでね。
ボトムス無しバージョンはこんな感じ。ブリュレ感ある。
水分の多い生地だからボトムス無しの方が美味いかも??
今回は湯煎焼きにした。
180℃で30分焼いて、もうちょい焼きたかったので160℃に落として20分。
四角い方は160℃にしてから10分で焼き上がり。
・完成形!ドンッ!!!!
焼き上がり~
ちょっと膨らんだけどOK
冷めるまで置いて、冷めたらラップして冷やす。
包丁を温めて切ると綺麗な断面になります。
ボトムスを適当にやりすぎてザクッといかなかったけど美味いからOK
綺麗なんだけど、なんだか色が違和感ある。
照明の問題かな、写真は難しい…
スイーツと言うには甘くないかもしれないけど優しい甘さで、滑らかな舌触り。
水分が多いのもあってズッシリだけど、砂糖や脂の重さじゃないので食べてみると意外とアッサリ。
・キャラメリゼ
もうちょっと甘いのも食べたいなと思ったので上に砂糖をまぶしてキャラメリゼした。
薄い飴が入る事で食感と甘さと香ばしさが足される。
それに炙ることで少し温かくなってカボチャやキャラメルの香りが立つ。
多分ってか確信はあるけどバニラアイスを添えたら美味い。
シナモンをかけても美味い。
カルダモンも合う、胡椒も合う。
『そう、カボチャとスパイスは合うのだ。』
・スパイスバージョン
今回はチーズがデカかったので2個焼いた。
だが、同じのじゃつまらんな~と思い、1個はスパイスをきかせてみた。
いや~~美味いね~~!!
入れたスパイスは
シナモン5振り、カルダモンと黒胡椒とピパーチを2振りずつ。
こちらも仕上げにキャラメリゼして、パリッと香ばしく。
紅茶に合わせると口内でマサラチャイっぽくなる。
・おわりに
チーズケーキはそんなに丁寧に作りはしないけど、ある程度のベースがあると作りやすいし、ある程度のクオリティーを維持したい。
それに毎回レシピをアレコレするのは大変だしね。
ベースさえあればアレンジしやすい。
イチジクと合わせて食べたのも美味しかった。
どっちもアッサリしてるから良いバランス。
友人が良いカメラで撮ってくれた。いい質感。
スパイシ~~!!
若葉の季節に聴きたくなる曲。
穏やかに柔らかく優しく過ごしたいですね。
って歌詞が好き。
大事な物は大切にしよう。
おしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 どこまでも美味しい料理の為に使わせてもらいます。 リクエストあればぜひ!