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怖いと楽しい。お化け屋敷も人生も。

私は、感情を本当に思うがまま、感じ切っているのだろうか。

壁にぶち当たったとき、不安で一歩踏み出せないとき。

そんな自分を受け入れられず、「そんなこと思っちゃダメだ!!」「頑張れ頑張れ!」って「不安」=だめ、と押さえつけてしまう。

一方で、幼いときプレゼントをもらって喜んでいたら、「喜んでる〜!」って親が私の姿を見て嬉しそうにしてるのがなんだか恥ずかしくなってしまって、それ以降嬉しい気持ちを抑え込むようになった時期があった。

だけど、本当は感じたい。

怖い時に「私は怖さを感じているらしい」って頭で思って、「怖い」という言葉のイメージの中にどんどん飲み込まれてしまうのではなくて、頭がギューってなったり、胸が苦しくなったり、そういう身体で起こっていることの中に、ただいたい。

嬉しい時に「嬉しい」って言葉にくっついて記憶された「恥ずかしい」に振り回されるんじゃなくて、ブワァーって胸が広がってあたたかくなったりギュンって目の奥が熱くなったり、そういう感覚の中にいたい。

そうか、私は、今目の前で起きていることを、「怖い」とか「楽しい」ってカテゴライズして、その言葉の世界に入り込もうとしている。そんな時、私は目の前で起こっていることを、本当に味わっているのだろうか?

一つも同じ瞬間はないこの世界を、もっと味わうために。

身体が感じたことを、感じたままにするために。

ちょっと、「怖い」とか「嬉しい」とか言葉にするのをやめてみよう。

これからちょっとの間、怖いも嬉しいもつらいも不安もおもしろいも悲しいも楽しいもこう叫ぼう。



「heeeeeeeeeeeey!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(╹◡╹)🌟


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