この記事は、下記の記事の続きです。 いよいよ“モラ”の紹介 最終回となりました。 モラギャラリー いかがでしたでしょうか? “モラ”のふるさと パナマ共和国 カ…
この記事は、下記の記事の続きです。 モラの由来モラの刺繍はシャーマニズムからくるボディ・ペインティングに由来すると いわれています。 現在はその図柄や色も多岐に…
この記事は、下記の記事の続きです。 モラ ギャラリー今回は、ひたすらモラ・コレクションを紹介します。 まだ 続きますが、今回はここまで。
この記事は、下記の記事の続きです。 モラ(mola)は、中米パナマの先住民族であるクナ族が独自に生み出した多重アップリケの布です。クナ族の女性たちが民族衣装の飾り付…
この記事は、下記の記事の続きです。 サンブラス諸島には個人による土地(島)の所有権はありませんが、ココヤシの木の持ち主は決まっているそうです。パナマ政府はこのサ…
パナマの北東部のカリブ海に 368の島々からなるサンブラス諸島があります。 その島々には、クナ族といわれるコロンブス時代から今に変わらぬ生活様式を維持している原…
松下 明 (Akira Matsushita)
2024年1月7日 17:11
この記事は、下記の記事の続きです。いよいよ“モラ”の紹介 最終回となりました。モラギャラリーいかがでしたでしょうか? “モラ”のふるさと パナマ共和国 カリブ海側のサンブラス諸島。モラ 一枚一枚にカリブの自然の豊かさと、クナ族の女性のしなやかな発想に魅力を感じます。(今回紹介したモラは、1991年~94年にかけてパナマで収集した物でした。)
2024年1月7日 16:49
この記事は、下記の記事の続きです。モラの由来モラの刺繍はシャーマニズムからくるボディ・ペインティングに由来するといわれています。現在はその図柄や色も多岐にわたり、クナの女性のおしゃれとして、そして観光の貴重な現金収入源となっています。クナの女性がていねいに縫いあげたモラは、赤や黒オレンジを基調とした布のなかに南国らしい原色が独特の模様とともにおどり、カリブの海に輝く太陽とと
2023年12月30日 01:49
この記事は、下記の記事の続きです。モラ ギャラリー今回は、ひたすらモラ・コレクションを紹介します。まだ 続きますが、今回はここまで。
2023年12月29日 08:57
この記事は、下記の記事の続きです。モラ(mola)は、中米パナマの先住民族であるクナ族が独自に生み出した多重アップリケの布です。クナ族の女性たちが民族衣装の飾り付けとして伝統的に用いています。モラは、色の違う布を重ねて縫い、模様の形にくりぬいて作られます。赤、青、オレンジなど鮮やかな色彩の布で太陽、動植物などをモチーフにした図柄が特徴です。モラの模様のモチーフは身の回りの物から先祖代々
2023年12月29日 02:24
この記事は、下記の記事の続きです。サンブラス諸島には個人による土地(島)の所有権はありませんが、ココヤシの木の持ち主は決まっているそうです。パナマ政府はこのサンブラス諸島を保護区として認めており、クナ族はパナマ政府に対して土地所有権と沿岸への利権を持ち、治外法権を確保しています。このように民族としての意識が強く、特に女性は民族の血を誇るかのように、首都パナマ市内でもモラの民族衣装と独特の化
2023年12月29日 01:27
パナマの北東部のカリブ海に 368の島々からなるサンブラス諸島があります。その島々には、クナ族といわれるコロンブス時代から今に変わらぬ生活様式を維持している原住民のインディオが住んでおり、カリブの海とともに実に素朴な生活をおくっています。 人口約3万人のクナ族は、インディオといわれるだけあって、どことなく我々東洋人と同じような面影が顔にあらわれていて、体つきも小柄でがっしりとしていて