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ナマポに電流走る

和歌山県北部の廃棄野菜やフルーツを集めてカレーなどの加工品を作ろうとしたり、庭先やキャンプ場へ出張エンタメBBQをしている首藤です。

【1】貯金燃え尽きました


ってか、さすがに貯金が尽きてきたので、上記のことをやる気力が出てこなくなってました。

・現金35万円
・前の職場で貯めていたけど存在を忘れていた企業型確定拠出年金12万円
・メルペイ12万円
合計約60万円しかありません。

家賃はクレカ支払いにしており、今わかってる支払い枠(?)として約20万円。
車のローンがあと30万円、まぁ売れば良いだけですが。
ちなみに2017年式もリーフですが、所々傷入ってます。
あと料理関係の方でも10万円の支払い。

普通にギリギリな気がしますが。

『死ぬ気で働け』
と実家の家族からは、そうLINEで通知が来ました。

まぁ当然の反応なんでしょうけど、これはこれで寂しいもんです。

パン食べるのも捏ねるのも好きだし、バイトでもやろうかなと近所のパン屋全部に応募しましたが、全て不採用でした。
『ど田舎のバイトですら採用されないのかよ…。人手不足とは何だったのか?』

かと言って、好きでもない面白そうでもないバイトすると肉体的にも精神的にも負担がヤバいのは、前の製鉄所の仕事でもそうですし農家のバイトで痛感してます。

【2】生活保護


かと言って、このまま何もせずというわけにもいかないので、国の救済措置である生活保護について、ここ数日じっくりと調べてました。

日本国憲法第25条に記載されている「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」に基づいて制定された公的制度です。(生存権だっけ?)

こんな時にだけ、クソ面白くなかった中学校のお勉強が役に立ちますね。

今まで何のことかさっぱりだったけど、これ学校でキッチリ教えないとダメだろ…。

ざっとですが、これだけの恩恵が得られます。

・大体10万円〜13万円もらえます。
・家賃には上限が設定されている(和歌山では32000円程、東京では60000円ぐらいだっけ?)
・残り好きに使って良い
・病院は限定されるけど、医療費無料
・通院にかかるタクシー代無料
・各種税金免除

・生業で自営業として車を使う場合は所有を認められる又はクソ山奥の中に住んでいる場合も同様
・出産は僕男なのでわかりません
・自分の葬儀代も出てくれるようです(ってか、自分が死んだ後のことなんて考えても仕方ないです)
・引っ越し費用無料
・敷金礼金補償金無料
・クリーニング代は実費のようです
・スマホやPCは持てる(めちゃラッキー!)

僕の実家大分県に住んでいる妹28歳印鑑作成の手取り10万円らしいですし、ちょっと少ない気がするかなぁと思うけど、その分圧倒的自由な時間を確保出来るのは、素晴らしいですね。

その時間を使って新規事業立ち上げる準備したり、他のおもろいこと見つけたり出来ますからね。

ってか、手取り10万円ってやべぇなおいィ?

そりゃあ、僕を恨むのも仕方ないかもしれないです。

『お前はみんなの税金でのうのうと生きてくんか?』
って、めっちゃキレられたことあるんですが、そう言うシステムがあるんだから、しっかり活用して人間らしく生きないと時間を損するばかりですしね。

それに、床の上にウンコ💩や小便撒き散らかした首吊り死体を一つでも出さない為には、コスパ良い気がするんですがね。

まぁこんなんだから、昔からレールから外れた動きしかしなかったんだろうな。

【3】生活保護受給条件


・基本的に資産を持っていたら売却前提
・借金があると通りにくい

せいぜいこれぐらい?

まぁ僕の場合、ただの移動手段でしかない車を売れば良いだけのことですね。

特に車への思い入れはありませんが、どうせ売るのなら車検寸前まで乗り回したいもんですね笑

【4】注意点


市役所とか福祉課のところへ行けば良いんですが、
『ここはお前ごときが来る場所ではない、立ち去れ』
と突き返されるそうです。

▼生活保護の申請方法
https://youtu.be/_MA2_JyiSqo

・『相談しに来た』ではなく、『申請しに来た』と窓口で言う
・うっかり『相談しに来た』と言ってしまうと、『お前はまだ若いから心身すり減らしてでも働け』と突き返される
・『録音して良いですか?録音しますね』と一応言って録音する(厚生労働省の規定に反するとか何とか脅しをかける)
・あらかじめ申請書類を書いて提出する
・出来れば生活保護に関するNPOの人と一緒に行った方が良い
・家賃扶助上限が設定されているので、引っ越しを勧められる場合もある
・住居自体がないと申請自体通りにくくなる

そもそも、なぜ突き返されるのかと言うと、担当者自体の数が限定されており、ドンドン生活保護申請者が押し寄せて来ると対応しきれないそうです。


【5】気がかりなこと


僕の場合、今住んでる所の家賃が共益費込みで42000円。

で、住宅扶助の上限が32000円が相場ですね。

なので、別に引っ越ししても良いんですが、出来ればめんどくさいので引っ越しはしたくはないですね。

中には、大家さんや不動産と交渉して家賃を9000円下げたって事例もあるようですね。

まぁコロナ禍ですし、大家さんとしては、値段引き下げてでもずっと住み続けてもらった方が収入増えますからね。

【6】おまけ

言うまでもないかもしれませんが、下手に資産を持ったばかりの状態で、生活保護の申請はしにくいでしょうね。

まぁ何十年も前から、持家や車は持っていても仕方ないって言われてますし。

僕の大分県にある無駄にクソデカい実家があるのですが、一銭も稼いでもらった記憶がありません。

まぁ、僕の所有物じゃないので良いんですがね。

それがアトリエとか研究所とかのようにお金を生み出す為の資産だったらわかるんですけどね。

多くの場合が
・みんな持ってるから
・老後に家賃払わなくても良いようにしたいから
・他の奴らに見栄張りたいから
・家持つと出世しやすいから

大体こんな感じの方々が多いですね。

中には家建てた瞬間に、500kmも離れたど田舎へ転勤されたって人も居ますね。

結局、その家に住めずに賃貸物件として他の人に住まわせるしかないってオチがありました。

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