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漫画を読書のカウントに入れるかどうか

 さて締切が近い。今夜もこのあと推敲である。もう完成間近のところ、さっさと推敲なんか終わらせて遊びたい。繰り返す。早く遊びたい。たのしーぞー終わったら。まずは棟方志功展に行ってくるのだ。わいわい。月末にはコンサートだし。わい。

 俗に読書の秋という。暑さが過ぎ去って読むのが進むんだそうだ。ビジネス書みたいな(一般書というのか?)既読本を先ほど通読したりしてて、まあ確かに読めるわこの涼しさなら。実際。今後も読書したい。なんせ今年あんまり読めていない。多読というものをしてなくて、これがどうしてかはわからない。執筆までの期間でもっと読めただろうに。なんだろう。遊んでたのかな。遊んでたな。そのあたり日記帳にはつぶさに書いてありそうだ。

 漫画『魔法使いの嫁』を五巻あたりまで読んで、そこからは限定版をずっと買ってたものの、十九巻まで積みっぱなしになってるって話。いや、読まなきゃいかんのよ。チセとエリアスのそれからお話どうなったのってところを知りたいのよ。だが何故か腰が重い。活字のみならず漫画さえ積むようになって長いんですが、なんだろうね、読めば絶対おもしろいというのに。

 本を年間何十冊、何百冊読みました、というときに漫画を冊数の中にカウントしてる人はどれほどいるのか。そういう方にはまだ会ったことないけど。あたくしそれはやらない派であって、この十年やそれ以上の歳月、活字のみをカウントしている。これがなかなかしんどいところ、漫画を読むスピードで活字も読めたらいいよなあと切に思う。プロ作家はみんな読むの早いんだってよ。いいなそれ。その力が欲しかった。

 ともあれ漫画のカウントの話。漫画だってちゃんとした芸術作品なんで、その意味では教養として芸術を嗜んだということだし、読了の一冊とカウントしてもいいのかもしれない。でもその読みやすさゆえになんか裏技使ったみたいな、チートですか、そんな気分になりそうでもある。難しい。

 小ネタ。Windowsのメモ帳のフォントを最小にして、A4で印刷するとちょうど百冊のリストが収まります。百行ちょっとですね。既読本のリストとしてやってごらんなさい。楽しいから。あたくしとしては今年もこれを増やしたいのだった。もうちょっとでキリなのだ。ばしばし読みたい。

 じゃあ推敲します。

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