そもそも論の夢を見る
こないだヌーマイトのバングルブレスを入手した。たまにこれをつけっぱなしで眠りに落ちることがある。そうするとドロドロの入眠からのデロデロの夢見となる。不思議なもんですね。夢の中でそもそも論をひたすら考えてる。あるいは問われてるといったほうが近いのか。闇の中、「お前とは何だ」「お前は誰だ」「お前はどこから来た」「お前は何をした」「この宇宙でお前はどうするのだ」、といったようなことを非言語のイメージも交えて突きつけてくる。恐ろしいもんである。おかげで目が覚めたときにはだいたい見当識を失っている。ここがいつのどこだか、自分が誰だかわからない。軽い記憶喪失になってるんであった。十分ほどもすれば現実に立ち返れるのだが、いやはやヌーマイト、こいつは強烈だぜ。さすがに三十億年前の石はものが違う。
と、パワーストーンはスピリチュアルのくくりであろうので、あまりこの話はしないほうが無難なのでここまでにしておいて。近所の公園の話とかする。昨日散歩に出た。近所に公園と、その続きに庭園がある。どちらも大規模なものではない。ささやかなもんである。暑さの中ポクポク歩いて行って、庭園に入り、日陰や日向にある木々の中に身を置く。木や花をじっと見る。深呼吸する。新緑ですかこれは、鮮やかな緑。なぜ散歩に出たかというと、とある本に従ったのである。瞑想というのは行うものではなくて起こるものであると、そうして自然の風景と対峙したときに瞑想は起こりやすい、みたいなことが書かれてあった。ふむ。ならばやってみようと。そんでやってみた結果とてもよかったので、また庭園への散歩には出ようと思う。虫はぶいぶい飛んでるけどね。でもトカゲがいたのがおもしろかった。ひゅるひゅるっと走って行きましたねえ。
雑感とりとめなく。四月下旬もスタートとなっている。がんばりましょうがんばりましょう。