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永遠に宇宙に 完結編

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永遠に宇宙に ついに完結!! あれから時は流れ 舞台は地球からエメラルドグリーンの星エアリスへ 次なる主人公達は前作までの子供達!! Jr達が仲間を連れてあちらこちらで大活躍 今…
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2022年6月の記事一覧

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼ 二章 決行 第11話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼ 二章 決行 第11話

サザン「有衣さんどォですか?」
有衣「駄目です、さっきは感じたのですが」
ヨキ「私より感覚が鋭いですね?」
有衣「そ、そんな事···ヨキ様のアドバイスがあるからです」
サザン「ではこの辺りを虱潰しに探してみましょう」
有衣「た、大変!!」
サザン「ん?どォしました?有衣さん」
有衣「さっき散らばったジストー達がまた集まってこっちに来ます!!」
ヨキ「アナタ!!宇宙(そら)からも」
サザン「

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第10話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第10話

美奈「さて、随分経つけど敵さんの動きは全然無いわね?」
ソル「大半の戦力がアマリスに行っているからな?」
美奈「ねェ、一つ聞いてもいい?」
ソル「何だ?」
美奈「敵さんはあんなに沢山の兵を作り出しているってのに、何でアンタ達は少数で戦っているの?」
ソル「好きで少数で戦っている訳ではない、私の軍で戦士を生めるのはもォ私だけしか残っておらぬ、それに···あの光り輝く星が見えるか?」
美奈「あァあれね

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 9話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 9話

デウス「戻ったかデット」
デット「無事でしたか」
デウス「無事?···あァバルの事か、奴なら戯言をほざいて出て行ったわ」
デット「バル?バルがここに来ていたのですか?」
デウス「む?お前の心配はバルでは無かったのか?」
デット「お気付きにはなられていませんでしたか、今この星とアマリスに我々の強敵となる者達が続々と来ています」
デウス「来ている?どこからだと言うのだ?」
デット「恐ら

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 8話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 8話

サザン「何と······あの時の子供達が、それに有衣さんは亀太郎君と楓さんの子供···それに太陽君まで」
有衣「其々のミッションに散ってしまいましたが、皆さん強いので安心して下さい」
サザン「ありがとォ御座います、結局爽の目的は分かりませんでしたが、まァ彼は元々天邪鬼ですので」
ヨキ「本当に助かります、ここは是非甘えさせて下さい」
香瑠羅「それで?生命ってのは本当にこの星に居るニャン?」
ヨキ

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 7話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 7話

真「お、おい···ね、猫···香瑠羅ちゃん?近付いても平気なのかな?」
香瑠羅「気持ち悪!!コイツ何言ってるニャン?頭でも打って馬鹿が酷くなったニャン?」
真「グ!!······言わせておけば」
香瑠羅「何か言ったニャン?」
真「い、いいえ何も」
有衣「大丈夫?香瑠羅ちゃん」
香瑠羅「ん?別にどこも怪我して無いニャン」
有衣「そォ言う意味で言ってるんじゃないんだけど···まァ普段の香瑠羅ちゃんに戻

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼ 二章 決行 第 6話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼ 二章 決行 第 6話

有衣「行っちゃった」
香瑠羅「さァ私達もミッションを開始するニャン」
亜利愛「有衣感知」
有衣「うん······アシュリーちゃん達が来た方角に二つの氣が、多分その1人だと思う」
香瑠羅「って事はアイツ等を突破しなきゃいけないって事ニャン」
亜利愛「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」
香瑠羅「えェ〜!!残った奴らに追い掛けられるのは嫌ニャン、どォせなら全滅させてゆっくり探すニャン」
有衣「香瑠羅ちゃん、

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 5話 

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 5話 

有衣「あ!!怨皇が飛んで行っちゃった」
虎牙「んじゃ俺達も!!······ってどォやって飛ぶんだ?」
獅牙「俺達には無理だ、それに言ったろ?宇宙に出たら死ぬって」
太陽「そォだったね?ではどォやってエアリスに行くんだい?」
獅牙「ん?あれは···あの柱から行ける様だね?だがその前に一戦やらなければなさそォだ」
龍牙「全員で殺るんスか?」
獅牙「ん〜そォか、先にチームを分けてしまうか」
アシュリー「

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 4話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 4話

香瑠羅「ヤバいニャン!!そんな奴に操られたく無いニャン!!」
亜利愛「同意」
獅牙「参ったなァ···そんな奴まで居たとは、味方が操られてしまうのも拙いが、若し怨皇が操られてしまって片っ端からレベルアップされたら」
太陽「もォ誰も相手は出来なくなるな?」
龍牙「ヤベェっスね?マジで」
有衣「え!!」
優司「ん?どォした?大手町」
有衣「あ、あの···良く分からないのですけど」
香瑠羅「ニャン?思った

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 3話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 3話

バル「デウス!!目を覚まして!!父にした事は許すから!!」
デウス「許す?バルよ、何か勘違いをしていないか?私はこの国を収める王として、王に相応しい者として、全ての民の思いを受け相応しく無い兄を抹消したまでだ」
バル「それは自身の意思じゃ無いじゃない!!良い加減目を覚ましてよ!!アナタは誰かに操られているのよ!!」
デウス「黙れ!!これは私の意思だ!!私は誰にも操られてなどおらぬわ!!」

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 2話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 2話

ヨキ「いいのですか?」
サザン「何がですか?」
ヨキ「本当の目的を誰にも話さなくて」
サザン「いいのです、私達は存在いていてはいけない者なのですから」
ヨキ「本当にそォなのでしょォか」
サザン「私達は融合と分離の繰り返しを行い過ぎてしまったのです、その所為でジストーが生まれてしまいました···恐らくもォ普通のパラサイターでは討ち取る事は不可能でしょう、それに仮りに全てのジストーを殲滅出来たと

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 1話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~ 二章 決行 第 1話

アカシア「ヨキ様ァ〜」
アシュリー「ヨキ様ァ〜」
アカシア「どこに居ますかァ〜」
アシュリー「アシュリーです」
アカシア「ヨキ様ァ〜」
ザザッ
ヨキ「アシュリー、アカシア···何故ここに?」
サザン「ヨキ」
ヨキ「ア······アナタ······無事に戻って来てくれたのですね?」
サザン「はい、約束でしたから」
ヨキ「では強力な戦士は」
サザン「えェ、連れて来ましたよ?」
ヨキ「そォです

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~一章ノ3 集合 第 7話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ~さよならからの始まり 絆は永遠に~一章ノ3 集合 第 7話

爽「それと弱点を教えておく、敵は心臓の代わりに核を持っている、黒い戦士だった奴らは胸の中心にあったが、あっちの奴らはどこにあるのかは分からない」
太陽「その核を破壊すればいいんだな?」
獅牙「破壊までしなくても傷を付ける程度で十分だ」
龍牙「何で獅牙さんがその事知ってんスか?」
獅牙「と言うか、お前達は聞いてなかったのか?ここでの事を」
虎牙「そォ言ゃァガキの頃に酔っ払った親父が話してたな」
優司

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼一章ノ3 集合 第 6話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼一章ノ3 集合 第 6話

獅牙「グループ分けは俺が現地に行ってから決めるがそれでも」
太陽「いいんじゃないか?このメンバーのリーダーは君なんだ」
獅牙「どォかな?個性の強い者達の集まりだ、俺がリーダーで」
太陽「言った筈だぞ?君が俺達のリーダーだつて」
龍牙「あァ、全員一致したっスよ?」
香瑠羅「そォニャン」
獅牙「分かった」
有衣「あ、あの、もォ少し相手の情報が欲しいんですけど」
太陽「そォだな?先ずは敵の素性を知らない

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『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼一章ノ3 集合 第 5話

『小説』永遠に宇宙に 完結編 ∼さよならからの始まり 絆は永遠に∼一章ノ3 集合 第 5話

爽「やァ優司君、やっと来たね?」
優司「待たせた、だがこちらは準備万端だ」
爽「うん、確かに9人揃えて来たみたいだね?でも僕が指定した人間は1人として居ないけど?」
優司「そ、それは」
爽「ミーナは約束は必ず守るが、息子の君は約束すら真面に守る事は出来ないんだね?」
優司「こ、これには訳が······しゅ、獅牙さん」
獅牙「ん?俺は父に頼まれたから協力すると」
虎牙「まァ俺達も似た様なもんスよね?

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