止まらない涙の理由は分からない

昨日、2ヶ月ぶりに入院している、祖母に会った。 ちょこちょこ先生から様子を聞きに行っていた母からは、なんとなく容態を聞いていたけど、耳にするのと目で確認するのとでは、大きな違いがあることに今更気付いた。 2ヶ月以上染めていない髪は真っ白になり、病院の食事をほとんど取っていない体は、骨が浮き出ていて、頬も痩けていた。 TVを見ること以外、無気力でほとんど寝たきりだと、看護師さんから病室に入る前、話は聞いていたが、想像以上の無気力さだった。 以前は、入院していても、昼間は

大丈夫。なれる。

何とも誰とも比較しない自分。 今の自分をぜーんぶ受け止めて｢好き｣って言える自分。 自分の感情に素直に表現する自分。 誰でも何かでもない、自分になりたいと思える自分。 何にも縛られず追い込まれず自由な自分。 自分で自分を褒めて励まし、甘やかして愛せる自分。 自分を大好きな人たちを、しっかり守れる自分。 その時の自分に誇りを持っている自分。 大丈夫。どの自分もなれる。

これからの課題

仕事を始めて1ヶ月ほど経つ。 ｢もっと寝たーい。｣と、仕事に行くのが面倒に思うことはあるけど ｢職場が嫌だから。｣｢あの人が嫌だから。｣と、仕事が億劫に思うことは、今のところない。 だけど体力が持たず、週末寝過ぎてしまうのが課題。 土曜日は何とか起きて行動するけど、日曜日はお昼以降目が覚め、また寝て夕方頃目が覚める。というのが、ここ何週間か続いてしまっている。 ｢そんな日もあるか。｣と、最初は責めずにいたけど、これからまた別の仕事に就いて、これが続いてしまうのか？と、

どんな瞬間も幸せでいてほしい

昨日1年ぶりに、地元の親友たちと会った。 そこで初めて、親友の涙を見た。 かなり前から、仕事のことで悩み、大きなストレスを抱えていた。 少しずつ体に症状も出てきているが、彼女は毎日仕事に行き続けている。 自分でなりたくて、色んなことを耐え、家族から期待されて、ここまできた。 近くで見続けられていたわけではないけど、どんなに大変なだったか、どんな思いで今の仕事をしているのか、少しだが分かっているつもりだ。 そこから逃げたいけど、｢こんなことに負けるなんて。｣という葛

見えてるものだけが全てでも真実でもない

笑ってないからって嬉しくないわけじゃない。 怒りを表に出してないからって怒ってないわけじゃない。 涙を流してないからって悲しくないわけじゃない。 言葉にしないからってなにも思ってないわけじゃない。 全てを伝える必要はないし、全てを知る権利をみんながみんな、平等にあるわけではない。 ある程度、線が引かれるし、引いていいものだと思う。 何かを伝える前に、どこかに言葉を残す前に、少し想像してみるといいのかも。 ｢自分が見たものが本当か？｣｢自分の聞いたものが全てなのか

夏の終わり

少し気が早いかもしれないけど、そろそろ夏が終わるなぁ。と感じる ここ数日の涼しさからかもしれない。 数日前に聞いた、鈴虫の鳴き声のせいかもしれない。 なぜだか、毎年いくつになっても、夏の終わりはなんだか寂しく感じる。 なぜだろう？ 夏が特別好きなわけでもない。暑さに強いわけでもない。 年の瀬やもう少し先の春を想って、それを迎えると思うと、少し不安だからなのか。 はたまた、毎日体温以上あった気温から、急に涼しくなるから、暑さが恋しくなってなのか。 自分でも、いまだよ

よく思うこと

みんながみんな、やりたいこと好きなことをして、生きていける世界になったら、どうなっていくんだろう。 争いも差別もなくなるんだろうか。 衣食住に困る人はいなくなるんだろうか。 それだけに没頭して、毎日笑って過ごせるんだろうか。 ｢いつか終わってしまうんじゃないか｣という不安に襲われることはなくなるんだろうか。 人の夢をバカにする人もいなくなるんだろうか。 死ぬ間際｢いい人生だった。｣と、思えるんだろうか。 どんな世界になるんだろう。 いつか見てみたいな。

そっちじゃない

ダメだ。また何かと比べてる。 経験も環境も違う。 羨むならそれだけの経験をすればいい。環境を探せばいい。 ダメダメ。そっちに歩いていくんじゃないんだよ。 こっちを歩かなきゃ。 ダメダメ。そっちじゃないよ。 まずは自分が楽しければそれでいいじゃない。 笑ってたら、前を見てたら、大丈夫だよ。 ダメダメ。そっちじゃない。 こっちを歩かなきゃ。

良く見られたいよ。人間だもん。

職場の廊下に落ちているゴミを拾ったり、落とし物を届けたり エレベーターを一番最後に降りたり etc… ｢いい子だね。｣｢優しいね。｣って、言ってもらえて ｢気になったからやっただけだよ。｣なーんて謙遜するけど、本当は違う 言ってもらえたとおり！そのとおりに、見られたいから。 下心が大きいんです。 だって人間だもん。生きてるだけで偉いのに、中々褒めてもらえないだもん。たまには、言われたいじゃん。 ｢恐いな。｣って思われるより、｢優しいな。｣って思われたいじゃん。 だか

今日は書きたいことが思い浮かばない日。 風と一緒に飛んでいったなぁ。 そんな日もある。 そんな日は少し早めに寝よう。

なーんにもしたくない

なーんにもしたくない。なーんにもやる気が起きない。 そんな休日2日間を過ごした。 今日の朝8時頃目が覚めて、｢昨日はダラダラしたから、今日はチャキチャキ動こう！｣と、意気込んだものの、驚くほどの睡魔に襲われ、それに体を委ねた。 次に目が覚めたのは、12時頃。 ｢まだ大丈夫。｣と自分を励まし、うがいをして水を一杯のみ、｢まずは勉強から！｣と思ったものの、何故だかまたベッドに吸い込まれていった。 ｢時間を無駄にしてる。ダメなのに。。｣と、囁く自分と、｢先週頑張ったんだか

1ヶ月に1回の戦い

また、『あいつ』がやってくる。 それに気付くのは、だいたい1.2週間前くらい。 ｢食べても食べてもお腹すくなぁ。｣から始まり、ずっと眠くなり、訳の分からないイライラが続く。 イライラに気付いたとき、｢あぁ…。そろそろ、あいつがやってくるんだ。｣と、少しタメ息をつく。 これも、私が上手く付き合っていきたいことの１つ。 数ヶ月前に比べたら、感情の起伏も落ち着いてるし、寝過ぎることもなくなった。 ただ、無力感と些細なことへのイライラの、コントロールは中々難しい。 とに