見えてるものだけが全てでも真実でもない
笑ってないからって嬉しくないわけじゃない。
怒りを表に出してないからって怒ってないわけじゃない。
涙を流してないからって悲しくないわけじゃない。
言葉にしないからってなにも思ってないわけじゃない。
全てを伝える必要はないし、全てを知る権利をみんながみんな、平等にあるわけではない。
ある程度、線が引かれるし、引いていいものだと思う。
何かを伝える前に、どこかに言葉を残す前に、少し想像してみるといいのかも。
「自分が見たものが本当か?」「自分の聞いたものが全てなのか?」
深く考えるというよりも、出来る限り寄り添ってみる。
そしたらきっと、見えていない"喜怒哀楽"が、ちょっと分かってくるかもしれない。
誰もが、どんな瞬間も、色んなことを考えて、過ごしているはず。
どんな瞬間も、どんな相手でも、少しずつ寄り添ってみて、見えていない真実を、想像できたら、優しい時間が増えるのかな。
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