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人間はどこに向かっているのか? 423

何かが起こる前、前触れとして異変がある。
台風だと
海の流れが変わる。
海の中の流れが変わる。深い所から変わる。

表は天気でも、海の中が荒れている。

季節の移り変わりも、
直ぐに移り変わる事はなく、
徐々に変化していく。

花が咲く前は、蕾


新緑の季節の前には木々が
準備をしている。
新芽をいつ出そうかと
枝の先に緑を覗かせている。

芋虫が蛹になり蝶になる。
季節に合わせて暖かくなると
蝶がヒラヒラと舞いはじめる。

人間だって同じ様な気がする。
子供だったのに
いつしか大人になっている。

大人だと思っていると
白髪が生え始めたりしている。

平安時代の人
戦国時代の人
江戸時代の人

人間として同じ人だけれど
何処か違う気がする。

感覚が違うのか?
時代が違うのか?

人間も
時代に合わせて変化している。

本人も知らない間に
変化している可能性がある。

スマホの登場によって
劇的に変わった感じがする。

スマホを平気で弄っているし
スマホがないと落ち着かない。
スマホがない世界が考えられない。
スマホがないと電話もかけられない
スマホの中に情報が溢れている。

もう、変化は起こった後かもしれない。
その、変化に
気づいていないだけなのかもしれない。

大家族だったのが、当たり前の時代から
核家族に変化しているし、
個人の自由も認められている。

行きたい所に瞬時にいけるし
冷蔵庫の中に食料を蓄えておけば
しばらく、食べることの心配もない。

人間、どこに向かおうとしているのだろうか?
変化して、何を求めているのだろうか?

快適な生活
安全な生活
豊かな生活

豊かな生活は当然の事として
人との繋がり、
自分の居場所を求めている気がしてならない。

居場所を求めて彷徨いる感じがする。

最後まで読んで頂き有り難うございました。
感謝です。


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