リブフレア(姿勢改善)に対する運動療法
こんばんは!今回の最初の画像は僕の尊敬する人の一人であるブルースリーにしました。ブルースリーの好きな言葉で
「知るだけでは不十分、意志があるだけでは不十分、実際に応用して価値がある」という言葉があります。
僕も教科書読んでるだけじゃなくて、実際に臨床で実践していくことでより身についていくのかなと日々実感させられます。
この記事の対象になる人
今回の記事の内容として、リブフレアに対する運動療法について書いていこうと思います。
こういった方の臨床の参考になれば幸いです。僕自身、患者さんへの介入で効果を引き出すにはどうすればいいか悩むことがあります。
今回書く内容の介入を行うことで以前よりも運動療法の効果が出るようになったと思います。それでは前回に続きリブフレアについて、今回はどんな運動療法を行うのか書いていこうと思います。
リブフレアの病態とは?引き起こす悪影響は?
まず、リブフレアとは下位肋骨が左右に広がっている状態の事を指します。
なぜリブフレアになると良くないのかですが、一言で言うと「体の中心を崩したまま運動(日常生活)をするので、不良姿勢の助長し局所への疼痛を引き起こす」ということです。
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