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こんな時だからこそ、バスケを盛り上げる

FIFAワールドカップ  カタール2022、サッカー日本代表が見事予選ラウンド初戦、強豪ドイツに逆転勝利し日本は大盛り上がり中です。関連銘柄の株まで上げてしまうほどです。おめでとうございます!!

スペイン、ドイツ、コスタリカという強豪ひしめくグループEで予選突破の難易度が高いのは誰の目にも明らかでした。そんな中で、ドローによる勝ち点1でもOKと言う人が多かったドイツ戦で3をゲット出来たのは大きいことです。これで決勝トーナメント進出の可能性も一気に高まりました。

このことがどれだけ凄いのかは、1986年、あのマラドーナを擁してアルゼンチンが優勝したメキシコ大会から見続けている身としてはよくわかります。バスケで言えばセルビアやアルゼンチンクラスに勝利するくらいのインパクトではないでしょうか。(ちょっとイメージわきずらい)サッカーワールドカップというのは、オリンピックと並ぶ世界のビックインベントなので破壊力は尋常じゃないとは言え、日本代表が結果をだすことは本当に盛り上がりますね。

バスケも羨むだけでなく、絶対に強くなって世界で戦えるようになるんだという気概がないといけません。個人的にはメラメラと燃えています。サッカーもJリーグが出来て30年かけて、日本代表も7大会連続ワールドカップに出場して今があります。それでもまだ世界のベスト16の壁を破れていません。

普及、育成、強化には時間も資金も必要です。強化とビジネスの両輪、そして、年月が必要です。しかし、そのタームを少しでも早めることは可能だと思いますのでJBA、B.LEAGUE、クラブはもちろんですが、バスケ界に関わる全ての人たちが努力していかなくてはなりません。

このワールドカップ日本代表は、日本サッカー界のみならず日本を盛り上げ、元気にしてくれています。サッカー界が頑張っているからこそ、この勢いをただ眺めているだけでなく、学び、したたかにのっからねばならないと思っています。

バスケも共催とはいえ、来年ワールドカップ沖縄の自国開催があります。ワールドカップ 繋がりで便乗しなければなりませんし、点数の入らないヒリヒリするサッカーとは異なる魅力のバスケのアピールする好機だとも思っています。スタジアムの迫力も良いですが、アリーナのエンタメも良いよとか。バスケ界の浅野選手は?堂安選手は?なんてのをやってみても良い。プライドをかなぐり捨てて、今こそバスケを思いっきりアピールしましょう。


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