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相手は自分の意識の投影する鏡

ながらく、親へのインナーチャイルドとの向き合いをしてきた私。
今日目が覚めた瞬間に、突然感じた。
根拠も何もないけど、もしかして相手(親)も無意識に私に嫌われることを恐れている…???
なぜかそう感じた。
そして枕もとにあったおやすみモードになってるiPhoneを手に取る。
たまたまその時配信されてきて開いたものに、
目の前にいる人は自分の心の反映であり、
良くも悪くも自分の潜在意識と同じことを相手も思っているという趣旨のことが書かれていた。

しっかり目が覚めてからも、なんとなくではあるけれどそんな気がしないでもない。
相手からのLINEであったり、接し方。
よくよく思い返してみると、本人は思考で自覚があるかは知らないけれど、どこか私に対しての恐れを無意識に持っているような気がする。
え…あんっなにこわくてこわくてたまらなかった親が
私のことを恐れている??
にわかに思考では考えつかないし、目に見えない世界に確証なんてない。
けれど相手は相手で、私に見捨てられたらどうしよう…そんな不安がこれまでの言動にリンクしているような気がどんどんしてきた。
逆に相手は私に依存しているとずっと感じていた。
それはつまり、私も相手に依存しているということを意味する。
お互い相手を常に気にしつつも、どこか恐れがあって苦手と感じる。扱いにくい人、できればあまり関わりたくないとさえ思う。
けれど潜在意識では1番気にかけて欲しくて、1番受け入れてほしい人。
私たち親子は共依存という関係で、それを無意識に遠ざけながらやってきていたんだ。何十年も…。

親の過去なんか知らないけれど、あれだけ側からみても長年私にきつい言動を浴びせてきた親自身も、ズタズタに潜在意識は悲鳴をあげていて、苦しみながら生きてきたんだろう…と思った。
親は私を愛せないのではなくて、自分自身を愛せなかった。それが事実なんだと思う。
私がLINEひとつ送るのに躊躇してしまうのは、相手の反応が怖いから。(親限定)
また怒らせるんじゃないか、さらに掘り下げると
見捨てられるんじゃないかという恐れ。
けれど、相手からくるLINEにもどこか様子伺いのようなエネルギーをなんとなく感じていたのだ。
なーんだ、何十年も「この世で1番怖い相手」だと感じて生きてきたのは全て思い込みだったのでは??
そう気づいたら、またひとつ何か大きなブロックが外れたような気がした。

今私がしなければいけないことは、ただただこの事実を受け入れること。
わざわざ親自身が気づかなければならない課題を、
私が伝える必要もないと思うし、私は私の中で受容して 相手も同じように苦しかったこと、お互いに同じ課題を持っていたんだと認識すること。
本当毎日毎日、驚くほどが気付きが多すぎて
また数日後には意識も変容しているかもしれないが、
今はただ受け入れよう。
私は憎い、愛されていないと思っていた親からはちゃんと愛されていたこと。
対する鏡の相手も、同じような傷を抱えているからこそ実は私に対して強烈な恐れを抱いているのだろうということ。

やっと進める気がする。
ずっと胸の奥で苦しくて苦しくて、燻っていたものがパカッと外れた感覚。ラスボス的な感覚。
あれだけ手放しまくって、もう何もないってとこまできて、最後の最後にどうしても根深くて気づけない、手放せなかったのはやはりここだったか。
親子関係がラスボスになってる人って、
結構多いんじゃないかな。
後になってじわじわと勝手に涙がドバドバ流れた。
きっと力づくで無理やり「親をゆるそう」としていたのだろう。親は親で苦しかったんだと本当の意味で理解したことで、もうそこに苦しさがなくなった。
魂の浄化。
最近やりたいことがあっても、親との関係を浄化するまではまだ早い!と宇宙にやらせてもらえてなかったのは、真剣に向き合うための時間だったのだ。
今日からまた新たな人生に進めそう。

鏡となるのはツインレイだけじゃない。
全ての人、出来事においてその時の自分を忠実に鏡として再現していることを念頭に置いておこうと思う。


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