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ビハイアのパワハラ疑惑と一月万冊の毒親配信

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#本間龍

ダイジェスト動画で検証する一月万冊の「毒親配信」(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑦)

ダイジェスト動画で検証する一月万冊の「毒親配信」(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑦)

現在も「一月万冊」レギュラー出演者には、定期的にパワハラ裁判についてコメントが寄せられている。しかし、理解を求めるのではなく、誹謗中傷や名誉毀損と見なして撃退されるようだ。(その時点で「イジメやパワハラなどはなかった」という説明と矛盾しているように感じる、、、、)

いずれにせよ、過去の「一月万冊」には多くの記録が残っている。(パイプ椅子を壊した投稿は削除したようだ)→ 魚拓 http://arc

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毒親配信や裁判と並行して行われてきた「一月万冊」ビジネスとは?(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑥)

毒親配信や裁判と並行して行われてきた「一月万冊」ビジネスとは?(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑥)

裁判が非公開で進められているため詳しい状況は分からないが、2019年9月28日に社長は動画で「一月万冊」活動の再開を宣言した。

最近はブログを更新せず、千本ノックと称して毎晩Youtubeのみ配信している。アクセス数やチャンネル登録を意識した結果なのか、内容が「コロナ対策、都知事選、安倍首相辞任、、、」と行った時事、政治関連の話題に変わってきた。

パワハラ裁判を知らない視聴者が増えたが、政治家

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暴露ブログに流出した「遺言」の信憑性と「一月万冊」関係者の反応(ビハイアパワハラ疑惑訴訟④)

暴露ブログに流出した「遺言」の信憑性と「一月万冊」関係者の反応(ビハイアパワハラ疑惑訴訟④)

第一回口頭弁論後の記者会見では、マスコミ報道で「想像を絶する嫌がらせ」があり社長が鬱病になった、業績に深刻な影響が出ている、など会社側の「被害」を訴える文書が配布された。この文書は会社のホームページに掲載されている。

一方では、原告の実家に何度もタイヤが送り付けられるなどの被害も出ていた。

双方が嫌がらせの被害を訴えていたが、更に目を疑う事態に発展する。亡くなった女性の友人を名乗る人物が、生前

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原告側記者会見の報道と「一月万冊」界隈の異様な反応(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟③)

原告側記者会見の報道と「一月万冊」界隈の異様な反応(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟③)

事件が世間の注目を集めたのは、女性スタッフが亡くなって半年以上が過ぎてからで、元スタッフと遺族による訴訟の会見が報道されたことによる。

これに対して社長は、会社としてのコメントをホームページに掲載した。

複数のニュースサイトが続報や原告側のインタビュー記事を掲載した。これに対して社長側が抗議と取り消し請求を送り、それも会社のホームページに掲載された。

この報道を巡って加熱したのが、Twitt

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「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっているらしい。(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟①)

「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっているらしい。(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟①)

「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっており、チャンネル登録者数を増やしている。(2000年9月12日現在5.86万人)

主宰者は、ビ・ハイアという会社の社長である清水有高氏。副社長の平田悠貴氏も一緒に出演している。

この会社は、ゲーム・アニメ・マンガ業界の人材採用サービスや営業コンサルティングを行っており、「ラクジョブ」という求人サイトを運営している。

この二人のパーソナ

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