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岐阜県郡上市和良町で語り継がれる”2つの伝説”を巡る旅

先週、岐阜県郡上市和良町へ訪れ、和良町で語り継がれる”2つの伝説”を巡る旅をしてきました。

伝説?しかも2つのです。
一体、和良町では、どんな伝説が語り継がれているのでしょうか?

それでは早速、その2つの伝説について探っていきましょう!
本日もよろしくお願いいたします。

まず、1つ目の伝説です!

それは「戸隠神社(とがくしじんじゃ)の”重ね岩”」です。

”重ね岩とは?”

戸隠神社の一画にあり、大きな岩が2つ重なっていることからこの名前が付いています。上部の岩は推定42トンの重さがあり、片手でグラグラと動かすことができるといわれています。その昔伊勢の天の岩戸のかけらが飛んできたと伝えられています。

TABITABI郡上

「大きな岩が2つ重なる」…
「42トンの重さ?!」…
「片手でグラグラ動かせる?!」…
「伊勢の天の岩戸のかけらが飛んできた?!」…

(なんだかワクワクする~)

そして、現地まで車で訪れた場合は、神社の前にある芝桜の敷地に駐車場があり、そちらに車を停めることができます。

駐車場前の用水路

芝桜の敷地に面するなんでもない用水路ですが、水がとても綺麗でした。こちらの水は、和良川の水なのかもしれません。
(*和良川については、後ほど触れます)

次の写真は、戸隠神社前の道です。
2本の杉の大木の根の部分と曲線の道沿いに佇む日本家屋がいい味出してるぅー♪  (早口言葉難易度やや難)

2本”の”杉”の”大木”の”根”の”部分 (お”ののの”かみたいな言い方すな)

それではお待たせをいたしました!

和良町で語り継がれる1つ目の伝説「重ね岩」です!

上42トン

ふがぁーーーっ!!!!

上と下の接地面が少ないのに、なぜ落ちないの~?!
し・か・も・上の岩は42トンもあるんだよね?

(うん、そだよ) 

そして、過去に大きな地震があった時でも、上の岩が転がっていくことはなかったようです。

こちらの戸隠神社の境内には、重ね岩以外にも巨石群があり、巨石ファンには必見のスポットとなっているようです。

いかがでしたでしょうか?

和良町で語り継がれる1つ目の伝説「重ね岩」
”天の岩戸のかけらが飛んできた太古から重なる巨石”という事でしたが、その信ぴょう性については”~だと言い伝えられています”という事で、現代の人では解明できない話なのかもしれません。

しかし、ここで「伝説」の意味について調べてみると…「事実として人々が言い伝える話」という意味。

らしい…。

(現代の人では解明できないとか語ったオレ恥ずかしいですやん)

ということで、重ね岩伝説は、事実であり真実のようです!

それでは、2つ目の伝説にまいりましょう!笑

「道の駅 和良」にて

和良町といったら和良川が有名です。

そして、和良川で釣れた鮎は、全国各地の鮎の食味を競う「清流めぐり利き鮎大会」において、4度のグランプリに輝いた正真正銘”日本一美味しい鮎”なのです。なぜ、そのような美味しい鮎が獲れるのかというと、なだらかな河川構造にある和良川では、鮎の食料となる良質な藻類が育つのが理由だそうです。

(実際に東京の料亭では、和良川の鮎が1匹数千円で提供されているようです。はっは~ん、だから釣り人たちは、朝早くから必死になって川で竿を構えているわけですね~)

(なんだか生々しいぞ。笑)

和良川の鮎は日本一。
もうそれだけで、和良町2つ目の伝説と言ってもいいのかもしれません。

次は、番外編。

間もなく

いよいよ、7月15日(土) 開幕。
多くの踊り助平たちが、郡上八幡に集います。

話を戻します!

それでは、お待たせをいたしました!
和良町で語り継がれる2つの伝説の2つ目です!

え、さっきの和良鮎じゃないの?

はい!それは、和良川に”存在”します。

誰もいない

和良川では、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオが生息しています、しかも、和良川全域が、オオサンショウウオ の生息地として天然記念物指定区域に指定されているようです。

そこで、実際に和良川に訪れ、オオサンショウウオを探してみました。

んー

生きた化石のオオサンショウウオさーん!
どこにいますかー?

おーい

と、15分程探しましたが、オオサンショウウオさんは見当たりませんでした。

残念!
会いたかった!

なんか好きな景色

いかがでしたでしょうか?

和良町で語り継がれる”2つの伝説”。

途中、支離滅裂な内容で、2つなのか3つなのか…こうなったら2つに絞る必要なんかないやん、みたいな感じになってしまいましたが。笑

ぼくは、和良町にはこれまで5,6回ほど訪れたのですが、ほんといい所なんですよね~。「わら」という言葉の響きも優しいなぁと。

清流 和良川が流れ、緑豊かな自然で溢れる郡上市和良町。

皆さんの旅路の中に、是非とも和良町が含まれることを願っています。

(実際、和良でお見かけする車は、県外の方がほとんどなのですよ。それだけ和良が素敵ingな町(素敵現在進行形)として、全国の方に認知されているということなのでしょうね。)


ここで和良町の概要
郡上市和良町は、国道246号線のおおよそ真ん中に位置しており、郡上八幡と下呂を結ぶ中間の町となります。
そして、和良町には、道の駅 和良や和良川公園オートキャンプ場もあり、多くの人々が集う楽しい場所があります。

本記事にお立ち寄りいただきありがとうございました。

本日の岐阜は、アチアチです。
麦汁アルコール入りがはかどります。

カンパ~イ!

笑、わら、和良…

カンパ~イ!

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