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【週末投稿】つれづれ有用植物#18(トウダイグサ科:イモノキ属 キャッサバ)

#13でご紹介した、キャッサバの木を育成始めましたので、近況をお伝えします。キャッサバは日本でも栽培され始めており、荒れた土地でも日光と水があればスクスクと育ち、でんぷんを貯えた根の部分を収穫します。

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先月の1月末に、穂木を日本の育成者より購入しました。キャッサバは挿し木で増やすのが一般的です。

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まずは、水に漬けて発根するか試してみました。

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気温がおよそ18度の室温環境で、約2週間で根が出始めました。そして芽も伸び始めたではありませんか。

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熱帯から亜熱帯で育つ植物ですが、こんな日本の寒い環境でも芽が出た事には驚きでした。さっそく鉢上げしてさらに様子観察を続けます。

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鉢上げ作業は庭で行いましたが、当然今の季節は寒いですから家に取り込んで様子観察したいと思います。私の育成環境は窓辺の日光があたる場所に鉢を置けないので、日中はLED育成灯を照射しています。

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