実践編　24時間で身体を変える（時間割付き）

何時もご覧いただきありがとうございます。今回は本当は教えたくない、24時間で身体を変える方法を時間割ごとにわかりやすく解説していきます。

初心者の方も伸び悩んでいる方も参考にしてみてください。

項目

1時間目　Inbody計測と理想の自分を具現化する

まず筋トレを始める際にはInbodyと体組成成分装置というのに乗ります。簡単に言うと体重年齢を入力して機械に乗ると、自分の体脂肪量、体脂肪率、おなか周りや下半身などの筋肉量や基礎代謝（何もしなくても1日当たりに消費するカロリー数）など今の自分の体を知ることができます。　Inbody測定は一般のジムで有料500円ほどで行うことができ、比較的一般人には信憑性の高い結果を出すことができます。パーソナルトレーナーは基本的にInbodyの情報をもとに食事改善などを行っていくためあらかじめトレーニングを始める前にも図っていくことをお勧めします。　ジムによっては体験や見学の際に無料で測定できる機会もございます。

次はInbodyの情報をもとに自分が目指す目標を数値化します。自分でやるのが難しい場合にはInbody測定時にはトレーナーと一緒に測定するため、自分の目標を達成するにはどのくらいの時間がかかるのか？そしてそれを理解したうえでその先で何をしたいのか？期待に胸を膨らませることが必要です。　最初に1番やりたくない現状把握をし、それと同じタイミングで経路の理解と道しるべを把握しておくことにより2時間目以降のステップがスムーズになります。　トレーナーの言うことはすべてあっているわけではないので、言われたことはその場でメモし、半分聞き流す程度でも大丈夫です。

2時間目　1日の消費カロリーと摂取カロリー把握

2時間目はより自分自身のことを理解する時間になります。　まずInbodyの基礎代謝量（何もしなくても1日で身体が消費するカロリー数）に身体活動レベル指数を掛けます。

身体活動レベル指数とは、どのくらい1日で動いているか？いうことです。

低い 1.5 生活の大部分が座位、性的な活動が中心

普通 1.75 座位中心の仕事だが、職場内で移動や立位での接客、作業あるいは通勤、買い物、家事、軽いスポーツなどを含む

高い 2.0 立位や移動が多い仕事、定期的な運動習慣がある人筋トレをやっている人

大体の人が普通または低いになると思います。そして、ここで出た数値は高めに設定されているのでこの数値より少しすくなめの数値を1日トータルで消費するカロリーと把握してください。

摂取カロリーの把握はアプリのmyfitnesspalというアンダーアーマーが出しているアプリを使うと簡単に自分がとっているカロリーを把握することができます。ここで問題なのが、消費カロリーよりも摂取カロリーが低いから問題ないね！という人。　摂取カロリーが低すぎると体は危険信号を出し体に入ってきたカロリーを残そうとして脂肪になりやすくなり、また体の代謝が落ちてしまうため、体が脂肪を燃やそうとしにくい体になってします。

理想的に脂肪を減らすには適度に食べながらも運動をする以外他に方法はございません。　胡散臭いサプリで結果が出ないのはそれが理由です。

3-10時間目　パーソナルトレーナーを探す

ここのパートが最重要ポイント！　まず24時間で変わりたいのならお金を払うことにためらわないことです。　お金以上に時間のほうが大切ですし、お金は方法次第で回収することは大いに可能です。本当はこのパートは12時間目や15時間目までにしてもよかったのですがそれでは書くことが少なくなってしまうため10時間にしました。

　お金を払うことを決意したあなたにお伝えします。ズバリ優秀なパーソナルトレーナーとはあなたのことをどのくらい自分の事のように考えられるか？です。

そんなことわかっている？　当たり前でしょ？　いいえ、トレーナーを選ぶ時の基準って何ですか？見た目ですか？経歴ですか？紹介ですか？それとも理由はないですか？

そうなんです、ほとんどの人が何となく選んでいるんです。　パーソナルトレーナーの経歴なんて、ごめんなさい。ズバリどうでもいいです。　

なぜなら、パーソナルトレーナーという職業は国家資格でもなく誰でもなれる仕事だから。　

確かに、加圧や理学療法士や柔道整復師などの国家資格やお客様にとって決定的な目的を売りにしているトレーナーであれば差別化できるため強いですが、大体のトレーナーはマッチョの写真だったり、大会で優勝、入賞しました。って書いてますが、母体の少ないお客様には効果的ですがほとんどが自己満足のように書いてます。　

なぜそうなると思いますか？　ほかに書けることがないからです。

つまり、パーソナルトレーナーという仕事は国家資格などを持たない限り他と差別化するのが非常に難しい職業なのです。　そのため私は、パートナー選びの際はあえて経歴ではなく性格や熱意、思いやりなどプロフィールでは書けないようなところを重視して選ぶことをお勧めしております。

そのため、なんとなくで決めてそのあとの時間を無駄にしてほしくはないので、ここの時間の比重が全体の半分以上を握っているのです。

私の思ういいトレーナーとは？

セッション以外でも連絡が常に取れる人

どんなに優れたトレーナーでも自分の助けが必要なときに連絡が取れないトレーナーは24時間で身体を変えたいあなたには必要にない人です。セッションの時だけで変えようと考えているトレーナーは思いやりに欠けております

説明がわかりやすく専門用語を使わない人

どんなに知識があっても、専門用語で説明してくると頭には入ってきません。どんなにいい話をしてもらっても自分の頭に残らない説明は意味がありません

誕生日や世間話を覚えている人

最初のセッションで試しに誕生日まで頑張りたいなどの理由をつけて誕生日を教えて、3回目のセッションくらいで世間話の中で誕生日を覚えているか確認してみてください。1年に1回の大切な日を覚えられないトレーナーは残念ですが、あなたのことをそんなに思っていません

マッチョの人

これは人によって少し語弊が生まれますが、まず人に説得力のある説明をするべき人間がガリガリだったらどう思いますか？自分にはつらいメニューをやらせるのにそのつらさを理解してない、日常から自分自身と向き合ってトレーニングしてない人のことをいいと思いますか？自分の体を変えるということはマイナスを0にすることも0からプラスにすることもどちらもものすごくパワーを使う行動です。マッチョの人は日本では頭が悪いとか怖いと思われておりますが、自分自身を追い込んでいるため、筋トレにおいては相手の痛みや辛さを理解できる良い理解者なのです。体ができていないトレーナーはトレーニングが本当に好きなのか少し疑ってしまいます。（機能改善と言って、リハビリや高齢者などできなかったことをできるようにする場合のパーソナルトレーナーには体を作ることも大切ですが、それ以上により詳しい知識が大切なので、マッチョじゃなくても、上記のことが当てはまりかつ、わからないことにすべて答えてくれるトレーナーであれば、その人をパートナーにするべきです。

筋トレが大好きで熱意のある人

モチベーションとは外部からよっぽどの刺激がない限り人はなかなか変わることができません。その中でも常に高い目標を掲げて筋トレを愛し熱意のある人は最初は温度差を感じるかもしれませんが、きっと真剣にあなたと向き合い理想のあなたを常に意識しながら会話やセッションを行い24時間以内にあなたを理想へと導いてくれるはずです。　仕事へのモチベーションが低い人と一緒にいる時間はもったいないですし、あなたが今後筋トレを続けられる保証は少なくなります。

トレーナーは何回かえたっていい。特に変えるなら3回以内などは早い段階で変えない情が出てきてしまうため、決断は早くしましょう。

11時間目-24時間目　現実を理解する

さあ、理想のパートナーが見つかった。よし、これから残りの時間でやってやるぞとなった時に知っておかなければならないことがございます。

まず、24時間で体を変えるのはほぼ不可能に近いです。変えることはできます、ただしあなたの思う完璧な理想の体になることは難しいです。　なぜならこの24時間とうたって話を始めた理由はあなたが筋トレを生活の一部にするために必要な24時間だからです。　この24時間さえ達成することができれば、あなたはこれから新幹線のように物凄いスピードで理想の自分に近づくことができ、途中下車などはすることなく楽しく筋トレができるようになります。　たしかに24時間で変えることはできるかもしれません、しかしその場合は私とセッションを行うか、最初から私のような考えを持つ自分にとって最高のパートナーが見つかった状態で初めて24時間後に達成できた場合、又は某有名ダイエットのように楽しくなくても奴隷のように言われたことだけ黙々とやれる場合のみになります。　ちなみに私は外資系金融機関で働いておりますが、後者で体を変えた人はほぼ99%の人がリバウンドしておりました。　

なぜなら、お金を払って痩せる方法を学んだのではなく、痩せるためだけにお金を払ったからです。

せっかくお金を払ったのに方法を覚えてないのなんて本末転倒。　お金を払う目的を改めて考えていただきたいとパーソナルトレーナーの私はお客様に強く思います。

なお、3時間目からなかなか進まない人や、10時間目以降のパーソナルトレーナーは見つけたけどこの人はどう？やなどのご質問はいくつでもご相談ください。本当は私が皆様のパートナーになりたいですが、なかなか難しいですよね。顔が見れないからこそ話しやすいこともあると思います。ここまでご覧いただきありがとうございます。

連絡先は体を変える方法（今だけ無料公開！）にございますので、ご覧ください。

「一緒に頑張ってみませんか？私がリードします。ついてきてください」