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任せることが苦手なあなたへ。時給で考える自分の価値。
こんばんは。店長の田中です。
僕は定期的に自分の時給を計算します。時給が僕の客観的価値だと思うからです。
ということで計算してみると。
下がってる!えー。がっくし。
そこで考えたことをお話したいと思います。
部下や後輩がいて、常に仕事に追われているようなあなたへお話したいと思います。
#そうでない方も是非読んでください
僕なりの解決方法を提案します。
では始めます。
◆時給を下げないためには
山本五十六五十六の名言です。
店長になってから好きです。
時々見たり、読んだりして原点にかえるようにしています。
この名言の中に、
任せないと人は育たない
とあります。
本題の時給を下げないためにはということですが、結論は任せていって仕事量を減らすことが大事です。
僕は当たり前ですが歳をとります。
長時間働いたり、量をこなす仕事にはいつか限界がきます。それを続けると体を壊すか、誰かに迷惑をかけます。
これは絶対にくる未来です。
#人は歳をとり老います
つまり任せる必要があるのです。
とはいえ、本音を言えば、
任せられない。任せたくない。
こんな気持ちもあります。
任せないといけないのはわかってるけど、任せたくない。
矛盾していますがそう思う人も少なくないと思ってます。
人だから感情で考えることもある。
損得を考える。
結果任せることをやめる。任せないなんてことになります。
◆ここからが僕の提案です
僕も人。感情で動く時もあります。
それが仕事を任せる場面でも。
これをやめます。
任せる任せないを人で決めない。
感情で決めない。
そのかわり、
自分のする仕事を減らします。
減らした分を任せます。
仕事を減らしてく計画を立てるのです。
いつからは、誰に、何を。
これを決めてしまえば、感情で任せる任せないを決めることは減ります。
自分がやらない。
#任せてもフォローはしよう
例えば、3ヶ月後には、〇〇と△△を◆◆さんに任せて自分はやらない。
その分、残業を3時間減らそう。
これを積み重ねていきます。
結果働く時間も量も減らします。
そこで生まれた時間は、もっと上の、責任のある仕事をとりにいきます。
そうやって質をあげる。同時に時給をあげていきます。
◆いかがでしたか?
正直僕も最近考えてやり始めました。
本当のきっかけは、
妻に言われたこんな一言。
「残業代も出ないのにこんなに働いて意味ないじゃん。早く帰ってきてよ」
です。確かに。働いても給料増えない。
これがきっかけです。
そして時給の計算につながりました。
僕は任せるのが苦手です。
自分でやった方が早い。
今でもよく思います。
でも、未来につながらない。
働き方を変えます。
ちゃんと時給を上げていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。何か参考にしていただけたら嬉しいです。
以上、店長の田中でした。
では、またお会いしましょう!
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