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育て直し 12月5日(木) 親も謝るときは謝る

【日記】 いつのまにか気づいたら、かなり長い喃語を言うようになっていた。① 今にも喋りそうな感じだ。しゃべり出すのはいつか楽しみ。
 夕食後、『怒りの荒野』という映画をテレビで見ていた。梓のお風呂の時間だが、あと少しで終わるので梓にお風呂を待たすことになった。② そのため、歯磨きが遅れ、絵本を読む時間が遅れ、寝るのが遅くなった。梓の生活のリズムが少し乱してしまった。大きくなったときに覚えてないだろうが、ゴメンね。

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【解説】① クーイングで連続して音を出している状態です。「アー、アーアー、ウーウーウー、パッ、パッ、タッタッ。」などかなり長く声をだします。
 しゃべり出すのが待ち遠しいなら、しゃべるのを応援したいのなら、出てきたクーイングにどんどん反応して「想像」「共感」でどしどし話かけていきましょう。ミルクを飲んで機嫌がいい時の例で書きます。

【セリフ】①                          「梓、その『アー、アーアー、ウーウーウー』は、ミルクが美味しかったよ。お腹がいっぱいという意味(「想像」)?満足そうだね(「共感」)。そういうときは『おいしい』とか『おなかいっぱい』と言うんだよ(「覚えて」)。分かった?』

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【解説】② 自分の都合で子どもに迷惑をかけたら、「想像」「共感」を使って素直に謝りましょう。言葉は分からなくても、気持ちはちゃんと伝わります。それが、将来の善悪の基準になったりもします。大事なことです。親も、謝るときはちゃんと誤りましょう。    

【セリフ】②
「梓、ごめん。この映画あと30分で終わるので、見せてくれる?このマカロニウエスタンは、どうしても見た映画なの。『早くお風呂入りたいよ』『寝るのが遅くなるよ』と思ってるよね(「想像」)。その気持わかるけど(「共感」)、どうしても見たいの。今日だけ特別ね。明日から、また時間をきちんと守って生活するからね(「覚えて」)。今日だけごめんね。」

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【参考】『怒りの荒野』は、私が当時好きだったリー・ヴァン・クリーフ、ジュリアーノ・ジェンマ主演の1967年制作のマカロニ・ウェスタン(イタリアの西部劇)です。

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