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【自己紹介】なんで「ずっと海外」なの?

いつも読んでくれる方も、初めましての方もおはようございます。そもそも、自己紹介って一番最初にすればいいのに〜ってとこなんだろうけど、なんにせよ、私コンプレックスが多いので自己アピールとかあまり好きじゃない。

昔は脳内お花畑の自分大好き人間だったけど、ここ数年色々変わった。よく言えば謙虚になったと言えるが、悪く言えば自己肯定感が低くなった 笑 「できる限り自己紹介なんてしないでいこう〜」って思ってたんだけど、やっぱり「ずっと海外暮らし。」ってあるだけ、気になるよな。聞いてほしくないなら、名前変えなさいよ〜ってね🤣 笑

単純に言って、私は自分の中での特徴というのが「ずっと海外暮らし」というものだけだと思っている。多分そんな事ないんだろうけど、パッと思いつくのは海外育ちという事実だけ。そんな私のコンプレックスだらけの海外暮らしを自己紹介としてさら〜りと紹介。


地元、香港

ハッピー子供時代

小学校6年生まで日本人学校に通う。なので私の言語のベースは日本語。やっぱり海外なので、1人でどっかへ出かけるという事は小学生の時はなくて、ずっと親や保護者と一緒だったりした。それもあって、英会話のクラス以外に英語を喋る機会もなければ、広東語と触れ合う機会なんて全くなかった。

多感なお年頃時代

中学校から「かわいい制服を着たい」という理由でインターナショナルスクールに通う。もう、ここでお分かりであろう。そう、私結構・・・単純。ところがどっこい、インターナショナルスクール大変。他の記事にも書いたけど、泣きながら宿題をしたり、周りと服装や好きなものが違うことに異様にコンプレックスを抱いていた。「みんなと一緒のがいい」と母を何度も困らせる。(これは小さい時から)

ちなみに、中学校から高校の間に少しずつ頑張って英語ができるようになった。喋るのも恥ずかしかったけど、同級生とMSNメッセンジャーとかで夜な夜なチャットしてたら、いつの間にか克服。けど、自分の英語力にはずっと自信がない。お付き合いしてきた子達が賢い子達ばかりだったので、宿題や課題の見直しは彼等に任せたりした。

大学生・社会の仲間入り時代

香港の大学に入って、社会に出る。今までは英語だけでOKだったのが、広東語が必要な場面がたくさんあって落ち込む。見た目はアジア人だから、広東語ができないと「なんで?」って全然知らない人からも聞かれる事が多くなって、コンプレックスに。これって、香港育ちの見た目が白人の子には聞かない質問じゃん?「必死に英語覚えたのに、まだ足りんのかぁ〜!」と、激おこ 笑 

引越し先、ニュージーランド

どんより暗黒ロックダウン時代

遠距離恋愛の後に、香港でデモなどがあったのを機に私の彼・かみなり君が住んでいたニュージーランドにワーホリで行く。「ちょっと行ってみるか」だったので、長くいるつもりはなかったんだけど、ロックダウンやら、なんやらあってそのまま住む。彼のビザのパートナービザに切り替えて、毎年何十ページにもわたる「二人がお付き合いしている証拠」書類をイミグレに提出。

ちなみに、最初の2年ぐらいは「こんな田舎嫌だ」と泣く日々が多々。けど、それよりもロックダウンで友達も作れなくて、普通に地元に帰れない事が辛くて「この場所いや」という認識になっていた。「親戚のお葬式にも帰れない、仕事も好きじゃないことしてる、なんだこの人生」と、めっちゃ暗くなり激太り。太ってファッションも好きじゃなくなって、もう自己肯定感どん底。けど、バイト先でできた友達に本当救われた。感謝でしかない。

その話はこちらから

仕事も趣味もエンジョイ☆時代

仕事も好きな仕事に切り替えたり、自分の好きな事を試行錯誤できる余裕が出てきた。仲のいい友達が数人できて、お稽古事ができる収入も入り、とってもハッピー。日本や香港に遊びに行って、家族や友達とも会えてようやく精神安定してきた・・・ところに、かみなり君のお勤め先をニュージーランドにするかオーストラリアにするかで悩む。

内心ようやくニュージーランドで落ち着いてきたのに〜・・・と、桃鉄のキングボンビーがついた気分に少しなった 笑 かみなり君と二人で話し合って、色んなところに住めるのって若いうちだけかもねとメルボルンに引っ越しすることにした。

今ここ、オーストラリア

彼のビザのおまけでついてきたのだが、なんと、ビザに就労時間の縛りがある。ようやく仕事とか楽しくなってきた時に、このビザで本当にモチベ下がった。またここでプチ・コンプレックス。みんなはバリバリ働いているのに・・・(またここでもみんなと一緒がいい病 笑)。

とまあ、ここまでがよく聞かれる私の「なんでずっと海外なの?」

で、結局YOUはどんな人なの?

中身は、普通の(?)日本人。ドラマが好きで、ちょっと英語ができるぐらい(泣きながら勉強したから *2回目)。前回の記事でも書いたけど、昔は「何人とかそういうの嫌!私を日本人ってくくらないで!」といかにも若者らしい思考だったけど(笑)、今では日本人って事を自分のアイデンティティーの1つとして、ハッピーに受け入れてる。

仲のいい友達と話す時は、「ドラマだったら・・・になってるね!」とか勝手に妄想を披露してるぐらいドラマ好き。日本のドラマは大抵観てる。なんなら、日本にいる友達に「これみて」と勧める時もある 笑 そんな私だから、noteに書いてる時もドラマやアニメネタが結構多い。

さあ、長くなった自己紹介/「なんでずっと海外なの?」。そのうち、もっと詳しく色々書けたらいいと思うけど、今日はこれでお腹いっぱい。



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