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<らせんの映像祭2021>開催概要

12月3、4、5日(金土日)の日程で、逗子アートフェスティバル「らせんの映像祭2021」を開催します。

映像の歴史は真っ直ぐではなく、社会や他の芸術に影響を与えつつ、らせん状に拡がっていきました。様々な芸術が混ざり合い、新たな創造に向かっていくような祝祭です。どなたでも楽しめるアニメーションやメディアアートの展示とパフォーマンス、現代美術の映像作品の上映があります。子ども向けアニメーションワークショップも開催。

吉開菜央監督の北海道知床を舞台にした摩訶不思議なフィクション・ドキュメンタリー「Shari」や、ハブヒロシ監督が岡山の日本語教室に集まった技能実習生たちと制作した、音だけのセルフドキュメンタリー映画「音の映画-Our Sounds」を上映するほか、アナーバー映画祭、オーバーハウゼン国際短編映画祭でのグランプリ受賞作やヴェネチア国際映画祭など、世界の映画祭で上映された日本の短編映画を紹介します。

展示作品では、関ケ原の合戦を描いた重要文化財「関ケ原合戦図屏風」を重田佑介がドット絵アニメーションで表現。巨大なスクリーンに投影します。また、東京藝術大学平山郁夫文化芸術賞を受賞した上平晃代によるインタラクティブなアニメーション、魔女の円香と佐藤径亮によるメディアアート、よこえれいなによる8ミリフィルムを使ったインスタレーション作品を展示します。

<らせんの映像祭2021>
公式ウェブサイト
http://artfilm.jp
期間:2021年12月3日、4日、5日(金土日)
会場:逗子文化プラザ さざなみホール/市民交流センターフェスティバルパーク(逗子市逗子4-2-10) 

<チケット・料金>
予約フォーム(40席限定):https://sff2021.peatix.com
 12/3 オープニング上映「音の映画-Our Sounds」: 無料・要予約
 12/4 パフォーマンス① 視聴覚派「ghost note」: 無料・要予約
 12/4 上映プログラム① エクスペリメンタル・ショート: 1600円・要予約
 12/5 パフォーマンス② Kinotope「地図を読む」: 無料・要予約
 12/5 上映プログラム②「ナイト・シュノーケリング」「Shari」: 1600円
 12/4,5 Kinotope project「環世界地図の歩き方」: 無料・予約申込不要

<らせんの映像祭 -ひかるアート展->
12/4,5 展示・ワークショップの詳細(有料・要予約):
https://www.bunka-plazahall.com/eventinfo/16222/

<スケジュール>
●さざなみホール

12月3日(金)
18:30-19:30 オープニング上映:ハブヒロシ「音の映画-Our Sounds」
19:30–20:00 上映後トーク(Zoom登壇:ハブヒロシ監督)

12月4日(土)
10:00-17:00 展示・ワークショップ:<らせんの映像祭 -ひかるアート展->
17:30-18:00 パフォーマンス①:視聴覚派「ghost note」(本藤太郎、宮田涼介)
18:15-20:00 上映プログラム①:エクスペリメンタル・ショート(上映前、監督登壇あり)
 大西景太「Requiem / composed by M.Cardoso」(アニメーション)
 asamicro「egg life1:怪物」(ダンス・フィルム)
 幸洋子「June 4, 2020」(アニメーション)
 吉開菜央、仲本拡史「ナイト・シュノーケリング」(ドキュメンタリー)
 鈴木彩文「Celer - Melancholy Movement」(ミュージックビデオ・8ミリフィルムで制作)
 坂本夏海「Knitting the Intangible Voices」(アニメーション)
 村岡由梨「透明な私」(エッセイ・フィルム)
 池添俊「朝の夢」(ドキュメンタリー・フィクション)
 山下つぼみ「かの山」(短編映画)
 磯部真也「13」(実験映画・16ミリフィルムで制作)

12月5日(日)
10:00-17:00 展示・ワークショップ:<らせんの映像祭 -ひかるアート展->
17:30-18:00 パフォーマンス②:Kinotope「地図を読む」(曽和聖大郎)
18:15-20:00 上映プログラム②:「ナイト・シュノーケリング」「Shari」
 三浦半島トーク(講師:長谷川孝一、聞き手:吉開菜央、仲本拡史)
 吉開菜央、仲本拡史「ナイトシュノーケリング」
 吉開菜央「SHARI」

●フェスティバルパーク
Kinotope「環世界地図の歩き方」(曽和聖大郎)
12月4日(土)11:00-17:00
12月5日(日)10:00-15:00

<参加作家>
ワークショップ:池亜佐美(原案)
展示(さざなみホール):上平晃代、重田佑介、円香、佐藤径亮、よこえれいな
展示(フェスティバルパーク):Kinotope(曽和聖大郎)
上映:asamicro、池添俊、磯部真也、大西景太、坂本夏海、鈴木彩文、仲本拡史、ハブヒロシ、村岡由梨、山下つぼみ、幸洋子、吉開菜央
パフォーマンス:Kinotope(曽和聖大郎)、視聴覚派(本藤太郎、宮田涼介)
レクチャー:長谷川孝一

<逗子アートフィルム特選、おすすめ観光情報!>


<逗子アートフィルムについて>

「らせんの映像祭」を主催する「逗子アートフィルム」は、逗子アートフェスティバルから生まれた活動です。ここでは、様々な映像表現のレクチャー、上映、ワークショップなどの活動を行っていきます。世界の見方を変え、今までの価値観を揺さぶるような映像表現に出会い、話し合っていくことのできる場を作っていきます。(代表・仲本拡史)

逗子アートフィルム公式ウェブサイト
http://artfilm.jp

逗子アートフェスティバル公式ウェブサイト
https://zushi-art.com/

主催 : 逗子アートフェスティバル実行委員会
共催 : 逗子市/逗子市教育委員会
企画運営 : 逗子アートネットワーク(zan) / 池子の森の音楽祭実行委員会 / Bowlineプロジェクト
協賛(50音順):菊池地所株式会社/株式会社キングコーポレーションカルティオギャラリー/株式会社誠行社/有限会社ちんや商店/明治安田生命保険相互会社/医療法人メディスタイルクリニック/東京造形大学校友会
協力:逗子文化プラザ市民交流センター/逗子文化プラザホール
特別協力:ダイチャリ

<らせんの映像祭2021・お問合せ先>
逗子アートフェスティバル実行委員会事務局
(逗子市市民協働部文化スポーツ課)

〒249-8686
神奈川県逗子市逗子5-2-16(逗子市役所2階)
電話 046-873-1111(内線278) 平日8:30〜17:15
メール:zafkouhou@gmail.com

<らせんの映像祭 -ひかるアート展-・お問い合わせ先>
展示、ワークショップについてのお問い合わせはこちら!
お問合せ:逗子文化プラザホール 046-870-6622
公演詳細:https://www.bunka-plazahall.com/eventinfo/16222/
主催:逗子文化プラザホール(指定管理者:逗子文化プラザパートナーズ)
協力:〈展示〉東京造形大学校友会 〈ワークショップ〉池亜佐美 〈写真〉梅田健太


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