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中編短編 まとめ

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妄ツイの中編/短編たちのまとめです。
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#乃木坂46

君と家族になったあの日も、クリスマス前だったね。

葉っぱが全て落ちて枝が裸な木々が増えたこの季節。 窓を開けると、雪が降っていた。 冷たい…

ずか@妄ツイ
6か月前
152

姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 1話

美波:正直に吐け。お前は私の妹に淫らな行為を働いたな? 〇〇:いや、してないです…(なん…

ずか@妄ツイ
6か月前
194

「好きなことは止められない」 最終話

木陰で立ち止まっていた〇〇と瑛紗に風が吹き、二人の髪をなびかせた。 瑛紗:偶然だね、〇〇…

ずか@妄ツイ
6か月前
41

「可愛いうえに対応力の高過ぎる彼女 奈央編」

土曜の部活に行き汗をかいてきた。 〇〇:ふ〜、疲れた疲れたー! 奈央:〇〇先輩、お疲れ様…

ずか@妄ツイ
7か月前
106

「モデルでブラコンな姉が泊まりにきた話」

都内の大学に進学して、一人暮らしを始めて半年が経った。 最初は苦労することも多かったが、…

ずか@妄ツイ
7か月前
222

イベントの準備で、上司のコスプレ選びで萌え死しそうになった…とさ

※裏設定で「上司の見舞いに行ったら、告られて付き合うことになった…とさ」の続きです。 社…

ずか@妄ツイ
7か月前
128

可愛いうえに対応力の高すぎる彼女 和編

放課後のチャイムが鳴り、教材をカバンにしまって席を立つと、和が横に立っていた。 和:〇〇、一緒に帰ろ〜 〇〇:おう。 クラスの皆んなには言ってないが、俺と和は幼馴染から恋人同士になった。ついこの前、和に告白した。 (ここから回想) 〇〇:ずっと前から、俺…和のこと好きだった! 頭を下げて、手を和に差し出した。 〇〇:和のこと大切にする。だから、付き合ってくれ。 少しの間、沈黙が続いた。 やっぱり早過ぎたのかな… そりゃそうだよな、こんな急に言われても戸惑う

「大事なこと」

夜、同僚たちが皆退勤した後のオフィスで俺は彼女に問い詰められていた。 麻衣:〇〇。 〇〇…

ずか@妄ツイ
8か月前
52

「好きなことは止められない」 2話

僕の名前は、内田〇〇。 僕が県立の乃木高校の絵画部の部長になってから5ヶ月が経った。 こ…

ずか@妄ツイ
8か月前
47

「風邪引いて寝込んだだけなのに、こんな幸せなことあって良いんですか!?」

ごほ、ごほ… 咳き込む声が朝の部屋に響き渡る。 昨日から体調を崩して寝込んでしまい、今日…

ずか@妄ツイ
8か月前
127

「寝過ごしたら、可愛い妹たちに色々されました」

休みの日のこと 〇〇:zzzzz 早く起きなくて良いという幸福感からか、その日〇〇は午後2時ま…

ずか@妄ツイ
8か月前
147

「好きなことは止められない」 1話

私は池田瑛紗。 私が県立の乃木高校の絵画部の副部長になってから5ヶ月が経った。 この絵画…

ずか@妄ツイ
8か月前
52

「誕生日、おめでぃーす」

スマホのアラーム音で目を覚ます。 ホーム画面には、今日の日付が表示されていた。 「10月2…

ずか@妄ツイ
8か月前
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「離ればなれになった二人が再会した時、生まれる願い」

ー体育館ー バレーボール部の部活が終わったあと、高校1年生の上条〇〇はチームメイトで同級生の間宮壮吾とスパイクの練習をしていた。 壮吾:あげるぞー、〇〇! 壮吾があげたトスが体育館の照明と重なり、ボールは黒いシルエットとなる。 バチーンッ‼️ 激しい音とともに、ボールはコートラインギリギリのとこに打ち付けられた。そのボールが転がった先に、中学3年生の後輩の菅原咲月が立っていた。 咲月:上条先輩! 〇〇:おっ、ありがとう咲月ちゃん! 〇〇は咲月が投げたボールを受