ずか@妄ツイ

妄ツイ書かせて頂いてます。 ツイッターのアカウントはこちら⇨https://twitt…

ずか@妄ツイ

妄ツイ書かせて頂いてます。 ツイッターのアカウントはこちら⇨https://twitter.com/zuka_noghinsak

マガジン

  • 中編短編 まとめ

    妄ツイの中編/短編たちのまとめです。

  • 強面彼女 まとめ

    ヤンキーな瑛紗と〇〇の高校生活を、ただただ自由気ままに描いたお話です。

  • 姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 纏め

    姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに…の全作品が入っています。

  • 怪談系

    1700人記念の企画で書いたもののまとめです。 ちょい怖から、ゲキ怖まであるかも…

  • 異形の未来

    リメイク版のファイズ✖️坂道の妄ツイ。

最近の記事

部活に遅刻して食らった罰がご褒美タイムになって、そして…

夏休み 蝉の鳴き声がうるさく、けど朝は風が吹くと爽やかな気持ちになれる。 今日は部活があったので、自転車を漕いで学校を目指していた。 途中で交差点の所で信号が赤になり停止していると、 〇〇:! 後ろから背中を叩かれた。 期待を胸に振り返るが… 雄介:うっす、おはよう! 〇〇:あっ… そこにいたのは同級生の雄介で、申し訳ないが声に気持ちが漏れてしまった。 雄介:なんだよ、元気なさそうだな? 〇〇:そうか? 雄介:あっ、分かった!振り返ったら後輩の冨里さん

    • 普段は強面で凶暴な彼女は、僕の前では嘘みたいに優しい。12話

      (※時期的にだいぶ遅くなってすいません…な内容です。) (電車の走行音) 〇〇:… 車窓に寄りかかって、〇〇は眠っていた。 ちょんっ 〇〇:ん? 瑛紗:あ、起きた。 〇〇:ごめん、寝ちゃってた。 瑛紗:ふふ、良いよ。寝顔可愛かったし。   〇〇:え、あぁ… 瑛紗に指摘されて、〇〇は顔を赤くしていた。 〇〇:昨日楽しみ過ぎて中々寝付けなくて…笑 瑛紗:私もだよ。 〇〇:じゃあ、瑛紗も寝てない? 瑛紗:寝たけど、4時間くらい? 〇〇:本当? 瑛紗:

      • ブラコンが過ぎる姉に困っている話

        夏休みの部活の最終日、いつも通り〇〇は部活仲間たちと帰り道を歩いていた。 A:あ、そーだ。これからカラオケでも行かねーか? B:ありー! C:じゃ、いつものあそこで。 A:〇〇はどうする? 〇〇:あっ、わりぃー… 〇〇:俺パスね。 B:え、なんで? 〇〇:いや、その…今日は帰んないとマズくて… A:!あ〜… C:何、お前なんか知って… A:さっき行ってて、2人とも。後で合流すっから。 B:おぉ…分かった。 B:じゃあなー、〇〇。 〇〇:おう。 B

        • 姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 最終話

          ーライブ会場ー 美空:か〜、いよいよ始まるよライブ! 〇〇:そうだな。 〇〇は美空との約束で、美空の推しのアイドルが出ているライブに来ていた。 美空:緊張してきた〜  〇〇:そうなの?てっきり何回も来ているから緊張していないのかと。 美空:そんなことないよ!てか、何回来ても緊張するよ。 美空:だって、目の前に空ちゃんが踊って歌ってキラキラしているのが見れるんだよ? 美空:もう、想像しただけでドキドキしちゃう‼️ 〇〇:はは、そっか。 〇〇:(ドキドキ、する

        部活に遅刻して食らった罰がご褒美タイムになって、そして…

        マガジン

        • 中編短編 まとめ
          116本
        • 強面彼女 まとめ
          12本
        • 姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 纏め
          10本
        • 怪談系
          5本
        • 異形の未来
          19本
        • 上司の飛鳥さんシリーズ
          7本

        記事

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 9話

          ↑こちらの話をまだ読んでいない方は、先に8話から読んで貰えると9話がより楽しめるようになっています。 では、本編どうぞ。 ー繁華街ー ゲン:こちら、ターゲットの姿無し。 ゴン:こちらも無し。 美波:そうか。 彩の縁談相手の男の不祥事を明らかにするべく、キャンピングカーで美波がSPのゴン・ゲンと、そして〇〇に指示を出して男の偵察をしていた。 美波:〇〇くんの方は? 〇〇:こっちも今のところは… カフェの中で待機していた〇〇が無線を通じて美波に応答したが、 〇

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 9話

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 8話

          ー彩の屋敷ー 美波:松田〇〇❗️ 〇〇:はっ、はい‼️ 彩の家のSPに連行され、〇〇は彩に初めて会った日以来の尋問を美波にされていた。 〇〇:(久々に見たな…その特攻隊みたいな服装。) 美波:お前を信じた私が愚かだった… 〇〇:… 美波:やはり、あの時お前を斬るべきだった。 〇〇:(あの…木刀じゃ斬れませんよ⁉️) 彩:やめて❗️お姉さま❗️ 美波:彩は黙ってなさい。 美波:これは私とお前のけじめだ。 美波は数歩ほど前に進んで、縄で拘束された〇〇の前に

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 8話

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 7話

          ー彩の屋敷ー 彩父:じゃあ、今度の土曜日に畠山財閥の息子さんと縁談だ彩。 彩:縁談… 美波:待ってお父様。 戸惑いを見せる彩を見て、姉の美波が口を挟んだ。 彩父:どうした美波? 美波:まだ彩には嫁入りするのは早すぎるんじゃないでしょうか? 彩父:そうかもしれないが…ん、しかしこんな良い話も滅多にないからな… 美波:良い話?ビジネスの話ではそれは。 彩父:そうだとも、それにビジネスが上手くいけば私たち家族の幸せにとっても良いこと… 美波:そうでしょうか?

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 7話

          ライブの席運無かったけど、幸運なことになった話。

          〇〇:はぁ〜、ハズレ席かよ!? バイトから帰ってきて、急いでコンビニに行き乃木坂のライブのチケットを発券した。 モバイル先行1次で申し込んで無事当選したから、それなりに良い席を期待した。 アリーナだったら一番良いけど、そうじゃなくてもステージに近い席とか、 トロッコの通路付近の席とか、とにかく何かしら利点がある席に当たればと願って発券した… けれど、結果は天空席だった。 ステージから遠いのは勿論、その上席からはステージの端しかほぼ見えなくて正面が見えない場所で、ほぼ

          ライブの席運無かったけど、幸運なことになった話。

          いつも通うジムのクールなお姉さんは、恥ずかしがり屋さんで僕が好きみたいです。

          〇〇:はぁ〜、終わった。 長下〇〇、25歳。 来週のミーティングで使用する書類の整理を終えて、会社のPCの電源を落とした。 〇〇:さて、帰りますか。 誰もいないオフィスで独り言を呟いて、鞄を持ち部屋から出て電子パスを機械に触れさせて鍵を閉めた。 華の金曜日。 1週間の苦労を労う為に、居酒屋で同僚たちと酒を飲んだりご馳走を食べたりするものなのか。 或いは早めに家に帰り、家族との団欒を楽しむものなのか。 独り身の自分にとっては、どちらにせよ縁が無かった。 けれど

          いつも通うジムのクールなお姉さんは、恥ずかしがり屋さんで僕が好きみたいです。

          19話「必要とされる存在」

          ー前回までのあらすじー オルフェノクが支配する会社スマートブレインに囚われていた瑞穂を救出した飛鳥は、途中ラッキークローバーの美波・蓮加が変身したファイズ・カイザに追い詰められるも、思わぬ援護によって飛鳥と瑞穂はファイズ・カイザのベルトを取り返すことに成功し、美波と蓮加を追い払うことに成功する。 2本のベルトが人間側に戻った。 が、その頃別の場所では美月とあやめがラッキークローバーの一人・北崎に襲撃されていた。 (打撃音) あやめ:うわぁ!? あやめが変身したホー

          19話「必要とされる存在」

          母親みたいに面倒見が良い幼馴染は、気づいてほしいと思っている

          〇〇:zzz ガチャッ ?:! ?:もう、またかいな。 ぎぃーっ!! 〇〇:痛ったぁあああ!!!! 〇〇:何すんだ母さ… 〇〇:!? 耳を物凄く強く引っ張られて痛すぎて、目が覚めた。 母が起こすためにやってきたものだとばかり思って起き上がってみると、 ベッドの横に立っていたのは母ではなく… 愛季:もう、何時だと思っているの? 既に制服に着替えていた幼馴染の愛季だった。 愛季:ほら、早く着替えな。 〇〇:なんでお前ここにいんの??? 愛季:あんたが

          母親みたいに面倒見が良い幼馴染は、気づいてほしいと思っている

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 6話

          〜〇〇の家〜 〇〇:… 〇〇:ん… 目を覚ますと隣で美空が眠っていた。 〇〇:美空〜、起きな。 大学の講義に間に合わなくなるとまずいので、とりあえず起こすことにした。 美空:ん… 〇〇:朝だぞ。 美空:〇…〇… 美空:へ⁉️ 目を開けて辺りを見回した瞬間、美空が飛び起きた。 美空:なんで〇〇の部屋に私いるの⁉️ 〇〇:え?忘れたの? 〇〇:昨日美空が泊まりたいって言うから。 美空:? ぽかーんとした顔になった美空は少し考える素振りを見せると、

          姉に溺愛されているお嬢様を助けただけなのに… 6話

          上司で彼女の飛鳥さんの誕生日前に、初めてをともにした話

          〇〇:ん… 朝日が差し込み目が覚めると胸の辺りに重みを感じ、 視線を移すと飛鳥さんの右腕が僕の胸に乗っていた。 そっと手を飛鳥さんの腕に添えて横を向くと、 飛鳥:zzz 普段の会社での敏腕上司な雰囲気はどこにもなく、まるで幼い子どもみたいに目を瞑って眠っていた。 〇〇:ふふ。 飛鳥さんの頬に少し触れると、ちょっぴり口角が上がったように見えた。 そっと飛鳥さんの腕を胸から下ろしてベッドから起き上がった。 それからエアコンをつけて、掛け布団を飛鳥さんにかけてあげ

          上司で彼女の飛鳥さんの誕生日前に、初めてをともにした話

          Welcome to Dark Deception

          (※過激な描写が含まれていますので、苦手な方は読まないことを推奨します。読まれる際は自己責任でお願いします。) 暗闇が果てしなく続く空間。 そこに1つの光が出現し、 光の中から宙に浮いて眠る者が… 菜緒:・・・ 菜緒:(どこ、ここは?) 菜緒:(どうなったの、私…) 不思議な感覚に包まれながら菜緒は目を覚まし、暗闇の床に足で立つ。 菜緒:(何もない…) 驚くことも嘆くこともなく、菜緒はただ呆然としていた。 ?:あら、そんなことはないわ。 菜緒:!? 暗

          Welcome to Dark Deception

          警察官の姉は、非番の日に弟を独占する。

          お盆休みが近づくこの頃。 多くの人がその休みに胸を弾ませる中… (サイレンの音) さくら:そこの赤い車、止まりなさい! 警察官であるさくらはパトカーを走らせ、スピード違反の車とチェイスしていた。 ?:うぜぇーな!ったく。 赤い車を運転していた、耳にピアスを付けた男はさくらのパトカーを振り切ろうとドリフトをしてUターンしていく。 さくら:逃がさない! さくらは敢えてドリフトせずに右折し、赤い車とは別の道路を進んでいく。 〜数分後〜 ?:はっ、大したことないな

          警察官の姉は、非番の日に弟を独占する。

          普段は強面で凶暴な彼女は、僕の前では嘘みたいに優しい。11話

          〜休日の朝〜 AM7:00 〇〇:さて… 玄関でスポーツシューズの靴紐を結んで、〇〇はドアを開けた。 〇〇:うわ、暑い… 天気予報では、最高気温35度の猛暑日。 朝から蒸し暑い空気が肌に触れた。 〇〇:熱中症には気をつけないとな… そう言い聞かせて、ここ最近休みの日に必ずするようにしていたランニングを〇〇は始めた。 〇〇がランニングを始めて30分ほど経った。 〇〇:はぁ…ちょっと休憩ー! 河川の近くに設置されたベンチに座り、汗を拭いた。 〇〇:なんか飲

          普段は強面で凶暴な彼女は、僕の前では嘘みたいに優しい。11話