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    指す将順位戦参戦記。

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遊戯王 WCS2024予選参戦記

はじめに本記事はWCS2024の参加記録です。 調整とかはあんまりできなかったけど、やってきたことが何も残らないのも寂しいので、記録として書きました。 店舗予選(2024/3~2024/6)使用デッキは1回を除いて炎王スネークアイ。 デモンスミス入が主流になってからはスミス入りの構築に移行したが、炎王+スネークアイのパッケージはずっと崩さずに参加した。 第一期 2024/1月にキリン・エクセル準制限、罪宝刈り制限と炎王は弱体化を食らったが、元々が強すぎただけでまだまだ現

    • 【自戦記】指す将順位戦9th 3回戦 vs.球磨吾郎

      ※球磨吾郎さんの自戦記対局内容 概要(詳しくは球磨吾郎さんの自戦記をご覧ください。)振り駒で先手になり、いつも通り中飛車を選択。 球磨吾郎さん(以下球磨さん)も中飛車党なので相振りを想定していたが、実は対抗形党だったようで相穴熊に。 駒組みは事前の経験があった形だったので、思い出しながら慎重にさせていてほどんどミスはなかったと思う。(▲9七角の余地を残すために端歩はついといたほうが良かったかなぐらい。) 固めあいが一段落したあとの小競り合い中に▲8六歩から仕掛けたのが好

      • 【自戦記】指す将順位戦9th 2回戦 vs.Rajendra

        対局内容序盤振り駒で後手に。 Rajendra(以下ラジェさん)さんと去年対局したときは相振りだったので今年も相振りの予想だったが、初手▲2六歩で思惑を外れる。 その後の駒組みで▲4六歩が早いため「へな急か?」と思ったが、早めの▲3八金で右玉が確定。そうきたかぁ…そういやなんかつぶやいてたなーと遅ればせながら思い出していた。 右玉は去年の入れ替え戦で敗北した印象深い戦型だったので、対策の成果が出せるのでは無いかと気合が入った。 中・終盤事前方針のとおりに△3五歩から仕掛け

        • 指す将順位戦9th 1回戦 vs.袖飛車仮面

          動く将棋盤序盤~中盤振り駒で後手に。 初手は予定通りの進行で、▲3六歩△3二飛から袖飛車ー三間飛車の対抗形に。 どこかで五筋を絡めて攻めていける形をつくりたいと思っていた。 袖飛車仮面さん(以下袖飛車さん)はエルモ囲いへ。 個人的には初見で面食らったが、愛用している形とのこと。将棋は広い。 少し甘かったと思ったのが、第一図で△4四歩と角道を止めたこと。 袖飛車さんから角道を開けられて、お互いの角の働きに差がついて指しづらさを感じた。当初の目標だった五筋の仕掛けもしにくく

        遊戯王 WCS2024予選参戦記

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        • 将棋大会
          6本
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          指す将順位戦9th 第0節~オフシーズンとか意気込みとかの話~

          今年も間近に迫ってきた指す将シーズン。 去年は書いてなかったけど、他の参加者さんの書き込みを見て意気込み的なものを書きたくなって筆を走らせた。 オフシーズンの話12~2月は四間飛車の勉強をしていた。 オフシーズンは大きな大会もなくまとまった時間が取りやすく、勉強し直すのにはいいタイミングだと思った。 (自分は付け焼き刃で勉強するとぼろっぼろになる傾向があるので、指す将やアマ将棋の主要大会が本格的に始まる5月~は指す戦型のブラッシュアップぐらいにして新たな戦型の開拓はしない

          指す将順位戦9th 第0節~オフシーズンとか意気込みとかの話~

          1月大会(支部団体戦・レート選手権予選)

          簡単にまとめ。 1/14 支部団体戦1戦目● 先手中飛車の対抗形に。 序盤は5筋の位が取れない展開ながら、5筋交換から56銀型に構える展開でまずまず。 中盤に71角の筋見送ってゆっくりしてたら徐々にポイント稼がれて押し切られる。 2戦目● 後手で筋違い角を打たれて相振りに。 相手四間なのに中住まいに組んだ構想が悪くて、コビンの攻めが筋に入って敗勢に。 最後っ屁でうっかりしてくれればよかったけど支部代表相手に見切られて完負け。 1/21 レート選手権ブロック予選 all

          1月大会(支部団体戦・レート選手権予選)

          2023振り返り

          今年もあとわずか。指す将とかエボルヴとかの新しいことに参加できたりして、ここ数年の間のなかで一番変化が大きかった年かなと思う。 指す将の振り返りを書いてて全部まとめたverも書いて見たくなったので、だらだら書いていこうと思う。 将棋指す将順位戦に参加(振り返り) 大会(記録残ってる分) 4/2 茨城王将戦予選 2-3 4/16 日立月例会 2-3 6/18 日立月例会 3-2  4位 7/2 アマ名人戦茨城県大会 3-2 7/23 茨城新聞社杯県北予選 1-4

          2023振り返り

          指す将順位戦8thに参加してみて

          早いもので初参加の指す将が終了して1ヶ月経過した。 いままでの将棋人生の中でもこんなに長い期間かけて戦うことがなく、色々感じたことがあったのでまとめを兼ねて書いておく。 戦績7-4でB-2リーグ3位。入れ替え戦負けで残留。 全体を見ると落とした5本中2本が中盤、もう2本が終盤に原因ありなのでここが課題。 中盤→戦型不足の戦型だったので多少マイナーな戦型の経験を積む、相手の得意形なら事前対策をもう少しするなど。 終盤→鍛えろ。 で補いたい。 序盤はリードする展開も多かったの

          指す将順位戦8thに参加してみて

          指す将順位戦8th 入れ替え戦 VS.きっちー

          事前準備前日に棋譜をさらっと確認。 居飛車党だが最近は振り飛車も指しており、定跡から外れた力戦を好む印象。 最近の棋譜で対振り右玉を指していたので右玉想定。 中飛車側を持ったときに苦手意識があったので当たってほしくないな―と思いながら対局へ。 対局内容https://shogi.io/kifus/shared/d7b89028-22b2-4e40-8db8-c4c4cddb29b1 振り返り先手になり、中飛車を提示すると△62銀・△64歩が早く悪寒が走る。 数手進むとどっ

          指す将順位戦8th 入れ替え戦 VS.きっちー

          23/11/19 日立月例会

          1戦目 ▲左美濃 △石田流穴熊(自分) 勝ち 相手が仕掛けを見送ってじっくり組み合う展開に。 石田流+3枚穴熊とほぼ理想形に組めて、相手が端桂から無理やり攻めてきたのをカウンターして勝ち。 2戦目 ▲中飛車 △5筋反発型 負け 初形から数手進んで図1。 何回か戦っている仲なので、いつも通り▲68銀△54歩から小競り合いして組み合いに。 ▲66銀と引いて十分と思っていたが、△33銀~△31角~△64角とコビンを狙われて、それを防いだところで固め合いに移行されて手が出せず。

          23/11/19 日立月例会

          23/11/5 第46回朝日アマ名人戦茨城県大会

          1戦目 負け ▲相振り四間・金無双 △相振三間・中住まい(自分) 相手の三手目▲66歩→▲68飛で相振りに。 角道止めた形の相振りに苦手意識があり、相振り三間穴を練習中だったところでのマッチングで戸惑う。 角交換相振りの形にしようと中住まいにして頑張って角交換したけど、手損が酷い+相手の攻めが囲いに近い形になって劣勢に。 構想が破綻したままずるずる行って負け。 2戦目 勝ち 相中飛車 先手になって中飛車に振ると△52飛。相振り苦手なんだかんべんしてくれ… 相手の経験値が

          23/11/5 第46回朝日アマ名人戦茨城県大会

          指す将順位戦8th B-2 最終節 VS.紫陽花さくら

          事前準備前日に棋譜をさらっと確認。 居飛車党で対抗形では美濃を好む印象。 こちらは基本的に振るので対抗形は確定。 軽く考えて以下の方針で行くことにした。 先手:対美濃には中飛車穴熊組んで自信アリなのでいつも通り指す。 後手:三間穴+△67銀型を予定。 美濃相手には△53銀型のほうが良さそう(△56銀の揺さぶりがないのが気になってる)だが、精査が足りてないので慣れた形で指す方針に。 対局内容https://shogi.io/kifus/shared/fbc680a6-6

          指す将順位戦8th B-2 最終節 VS.紫陽花さくら

          指す将順位戦8th B-2 第十節 VS.兜 四郎

          事前準備前日、用事の移動時間に棋譜をさらっと確認。 兜 四郎さん(以下兜さん)は居飛車党・角換わりを好む感じで、用意の仕掛けから有利を作ってそのまま押し切る能力に優れている印象を受けた。 ダイレクト向かい飛車の棋譜もあったけど、佐藤康光先生のように「居飛車党だけど後手番では角交換振り飛車を志向こともあるプレイヤー」だと思ったので本線ではないと判断。 対振りの居飛車側を持った棋譜で確認できたのはわわわさんとの1局のみ。 見た棋譜もやばボーズ流のため詳細な戦型の予測は立たなか

          指す将順位戦8th B-2 第十節 VS.兜 四郎

          指す将順位戦8th B-2 第9節 VS.わわわ

          事前準備棋譜をさらっと確認。先後ともに角交換振り飛車を志向していて、相手が居飛車振り飛車問わずに自分の型で勝負するタイプという印象。 先手中飛車に対しての戦型は分からなかったけど、あれだけ角交換振り飛車を志向するなら相振りと予想。避ける理由が特にないので受けて立つ方針。 後手なら角交換相振り飛車に誘導したいので△34歩スタートで相振りにしようかなと思ってた。 対局内容https://shogi.io/kifus/shared/d996e814-f1e3-4de3-b9e

          指す将順位戦8th B-2 第9節 VS.わわわ

          9/24 日立市民将棋大会

          事前準備先手→いつもの中飛車 後手→ノーマル三間。持久戦には早めの△54銀で打診する。 ▲66銀型ならほぼ穴熊なので、美濃+石田流に組む。 銀が玉に近いので▲46銀+▲68角の迎撃がないため△51角と引きやすい。(イメージ図) ▲66歩としてくれば相穴熊上等。まけんぞ。 当日予選は3回戦で2勝勝ち抜け2敗失格。抜け者と失格者でトーナメント。 (以下局面図は記憶を頼りにしてるので多少間違いあるかも) 予選1回戦 負け 対戦相手は前回負けてるI氏。居飛車党で対振りは持

          9/24 日立市民将棋大会

          指す将順位戦8th B-2 第七節 VS.画伯

          事前準備仕事でメンタルが亡くなっていたためなし。 対局内容振り返り後手番になり▲76歩→△34歩→▲56歩の後手だけ馬を作れるオープニング。 この展開だと ・馬作る→力戦、ただし馬作ってる分形成は微有利。相手が好きで指してる 人が多く経験と実利の勝負。 ・見送る→中飛車多め。ただし飛車周り保留のため後出しできる利点あり。 みたいなイメージで、実利取るか経験値取るかの選択で前者を選択。 なお感想戦ではノープランだったとのこと。天然最強か? その後画伯さんは居飛車を選択。

          指す将順位戦8th B-2 第七節 VS.画伯