スイス暮らしのブログ

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40代で専業主婦から抜け出したい!そんな思いから、リサカレに入会。ライティングに必要なリサーチ力、文章構成を神さまこと、まよ先生から伝授してもらう。私の第2の人生記録。 スイス暮らしx 地球の歩き方特派員byアルパカ https://www.swisskurashi.com/

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  • まよ先生のnote

  • 文字起こしのお仕事

    文字起こしの仕事で気がついたこと、やっている中で気がついたことなどを書いています。

  • スイスのカフェ&レストラン

    スイスのオススメカフェや実際に訪れて美味しかったレストランなどを紹介。旅行の参考にしてみてくださいね。

  • 今までに執筆した記事

    スイスから主婦目線で、レストラン・カフェ・観光を中心に執筆してきました。

  • レシピ

    海外にいながら、日本で食べていた懐かしの味を再現。

最近の記事

スイスの教育システムが興味深い/047

1. 学校の種類 スイスの学校は、みんなが同じスタートを切れるように工夫されています。小さい子どもから大きくなるまで、順番に違う学校に行きます。 幼稚園(Kindergarten): 4歳か5歳から行ける学校で、2年間行きます。ここで遊びながら、友達と一緒に学ぶ準備をします。 小学校(Primarschule): 6歳くらいから始まる学校です。1年生から6年生まであります。読み書きや計算、たくさんの教科を学びます。 2. 授業と宿題 教科: チューリッヒの小学校では

    • マインドセットとはスケジュール管理/046

      今日は、ハッとさせられた動画を見た。 時の部屋を運営している北原さんが、 「マインドセットを言語化すると、スケジュール管理」だと言っていた。 よくよく聞いていると、確かにそうだなと感じた。 マインドセットは、たんに何かをするときにマインドを整えることではなく スケジュールで行動管理をすること。 衝撃的だった。 わかっていたけど、実際に口頭で言われるとぐさっと胸に刺さってきた。 確かにそうだよね。 スケジュール管理をして行動管理をすれば、成果もついてくる。 起業

      • 円安だったから出来たこと/045

        夏休みに、日本に帰国した。 11歳の息子の要望で、今年の夏はユニバーサルスタジオ(USJ)に行くことにしたのだ。 本音は、行きたくない! こんな暑い日に、65歳以上の母と11歳の息子を連れて、 USJに行くなんて無理! そう思ったけど、現状は変えられないし、よく考えると自分も幼いときにたくさんディズニーにつれていってもらった。 それは、今でもいい思い出として残っている。 だから、私も息子をUSJに連れていこうと決断できた。 今回はUSJの入場券の他に エクスプレスパ

        • リストラ後に知った現実/044

          こんにちは。 先日は、リストラされてしまったお話でしたが、 今回は、再就職の話です。 リストラされた時は、とてもびっくりして言葉が出てこなかったけれど、 感情を丸出しにできない性格でして、切ないのに相手の気持ちなんて考えてしまい「理解しました」なーんて発言しちゃいました。 本当は「たったの1ヶ月半でリストラなんて、 最初から人を雇わなければ良かったのに・・・」と心の中で思っていたんですけどね。 でも、本当にびっくりして、頭が真っ白になっていたんです。 あと1週間働いて

        スイスの教育システムが興味深い/047

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        記事

          人生で初めてのリストラ/043

          2024年5月から、ホテルの朝食で働き始めた。 タイミングよく、Ibisホテルの朝食スタッフを募集していたので、50%の仕事を得ることができたのです。 スイスでは、パーセンテージで勤務時間を表すので、この場合は週に20時間程度の勤務ということ。 採用前は、朝早い仕事だから寝坊しないでいけるかな?とか、 体力は持つかな?とか、いろいろと不安が悶々と思考の中に溢れていました。 でも、不安は正直、体験することでなくなることが多い。 実際にやってみると、意外にできた!とか、

          人生で初めてのリストラ/043

          賢い判断で仕事量を少なくするベテランの思考/042

          今日は職場で、名前を呼ばれた!お客さんがコーヒーを注文したいから、注文とってくれるか?と、フロントから言われた。 どうしよう。私、コーヒーマシンでコーヒー作ったの、15年以上も前で覚えていない。 そこで、朝食のリーダーに聞いてみた。 すると彼女は、お客さんにこう言った。「朝食のコーヒーマシンで入れてもらえる?ボタンを押すだけだから。無料にしておくね」 あ、そうか。朝食用のコーヒーマシンならボタンを押すだけで、ラテやカプチーノが出てくる。私、気が付かんかった。 忙しい

          賢い判断で仕事量を少なくするベテランの思考/042

          生きることは私に与えられた権利/041

          スイスといえば、自然豊かで平和な国。 だけど、日本と違うのは、自ら天国への道を選べる国でもある。 ついさっき、安楽死についての動画を見た。 世界でも、10カ国ほどの国で安楽死が認められている。スイスもそのひとつなのだ。 生きる道を選ぶのか、死を選ぶのか。人間だから選ぶことができる。生きるとは、どういうことなのか考えさせられるニュースでもあった。 なぜ、私は「安楽死」という言葉が気になったのか考えてみた。 それは、母だった。 祖父は他界したが、母は、首から下が動かなく

          生きることは私に与えられた権利/041

          海外のカジュアルなホテル、文化の違いで気付いたこと/040

          気がついたことがある。 今の仕事が心地いい。なぜだろうと考えてみたんだけど、そこには自分で動ける環境があるからだ。 朝食の仕事は、走り回って忙しい。だけど、自分の目でお客さんの様子を見ながら、片付けやビュッフェの管理をする。朝ごはんを食べて、その日1日が始まるお客さんの笑顔が見れる。 ホテルの朝食って、ベーシックな朝食でもなんだかワクワクするんだよね。 だから、私はそのワクワクを提供する側に立ってみようと思った。 レストランには、いろいろなお客さんがやってくる。 例

          海外のカジュアルなホテル、文化の違いで気付いたこと/040

          後悔のない人生を送るための行動力/039

          10年前は、育児で忙しかった。あの頃に比べて、今はだいぶ自分時間が取れるようになった。なぜなら、息子も今では10歳。私がいなくても大抵のことはできるようになったからだ。成長していく息子の姿が嬉しい反面、私自身のことで悩みもできてきた。 人生の半分を過ぎた今、これからの人生、何をやっていくことに充実感を感じ、幸せだなと思うのか。答えは、今すぐに出ない。 答えの出ないモヤモヤ感をどうにかしたいと、パソコンを開いてみていると星渉 さんの「神時間力」に出会った。 現在、この本を

          後悔のない人生を送るための行動力/039

          40代は思考が忙しい!諦めと決断/038

          私が今さらながら諦められないことがある。 それは2人目を授かること。 30代半ばは、なぜか自分自身に、2人目は諦めようと言い聞かせていた。 息子はもう直ぐ11歳。2人目が欲しいと思いながらも、夫婦仲は少し離れていた。 夫に触れたくない日々が続いたり、コロナの意影響でスキンシップが一切なくなったり、何度も断られたり、意地になってみたり。 夫には夫の言い分もあります。2人目を育てるだけの経済力がなかったから、自分なりに考えていた。仕事が忙しくて、それどころではなかった。

          40代は思考が忙しい!諦めと決断/038

          ジムに行き始めてから私生活でも行動力がアップした/037

          エニアグラムのタイプ6の私は、いつも何かを考えている。思考の癖なので、仕方ないけれどこの癖をなるべく改善していきたい。 以前は、考えているという自分にさえ気がついていなかったのだから、困ったもんだ。学びを得て自分を見つめ直すことは、人生においてとても大事なプロセスだなと、エニアグラムを学んで心底思った。 私が実際に思考が変わってきたなと思う点は、ジムに通いはじめてからだ。 2024年1月から、週2回は「ジムで体を動かそう」と思い、年パスを購入した。 それから3ヶ月。急

          ジムに行き始めてから私生活でも行動力がアップした/037

          申し訳なくて早く返事を返したい/036

          現在、仕事を探しており、2件面接を受けた。 1つ目は、日本食レストラン。 20%(週8時間)ほど働ける人を募集中のレストランだ。 2つ目はホテルの朝食の仕事。 ダメ元で、送っちゃえ!と思って履歴書を送った場所。そんな思いで送付した場所だったから、まさかホテルから面接の日取りがもらえるとは思っていなかった。 スイスでは、ホテルマネージメントスクールを卒業。できれば、再びホテルで働きたいなという思いが強く、知人にもお願いして履歴書を送ってもらった。しかし、結果は採用されず。

          申し訳なくて早く返事を返したい/036

          スイスの時給が4000円越え!交渉術を使うヨーロッパ人/034

          最低賃金について調べてみた。 スイスの最低賃金は、各州によっても違うが、ジュネーブでは1時間24.31フランとされている。これは、日本円にすると約4,110円になる。 (2024年3月時点) チューリッヒではどうだろうか。調べてみると、チューリッヒ州では、23.90フラン(約4,039円)。 でも、これはネット上で調べた最低賃金。 実際に知人に聞いてみると、サービス業でも学生が時給30フランもらっていたと言う話も聞く。 知らないというのは、怖い。だから、発信していく

          スイスの時給が4000円越え!交渉術を使うヨーロッパ人/034

          最初から交渉するなんて、考えてもいなかった/033

          職探しをしているなか、男性と話すことで気がついた「交渉力」。 先日、ホテルの朝食のトライアルに行ってきた。朝食なので、ホテル側は6時半から働ける人材を探している。 私の場合、6時半から始業するには5時半台の電車に乗らなければならない。朝は弱い方ではないが、流石に週5日4時半に起きるのは少ししんどいなと思っていた。 そんな話を男性職員に話してみると「7時始業は可能か、交渉してみなよ」とアドバイスをいただいた。 この時、気がついた。 「私に欠けていたのは交渉する力なのかも

          最初から交渉するなんて、考えてもいなかった/033

          3月は就活月間/032

          3月は、就活月間。仕事を探して、パソコンと睨めっこしていました。私が探している職種は、ホテルの朝食の仕事。早朝の仕事にはなるが、時間を有効に使えそうなので、この職種でさがしている。 スイスは、小学生がランチタイムに家に戻ってくる。お昼ご飯を食べて、再び学校に行くシステムなので、共働きの家は学童の手配をしたり、親族に頼んだりと、準備が大変。 女性は結婚後、フルタイムで働くのは結構大変なことなんだと実感したシステムでもある。 私の周りでも、ママ友たちは40%、50%と週2〜

          エニアグラムを知るとイライラする気持ちが理解に変わる/031

          ひとりで悩んでいてもなに解決できない。それを実感しているのは、エニアグラムを学んでからだ。 自分を理解して、認めてあげると相手にも優しく対応できる。最近はそう思えるようになってきた。 たとえば、私は色々考えすぎて、相手がどう思っているのかすごく気にしてしまう。連絡がないから、あの人は怒っているのかな? もしかして、私がなにか変な事しちゃったのかな? そんなふうに、相手の感情を私が気にしてしまうのだ。でも、自分以外の感情は私にはコントロールできない。 しかも、そのタイプ

          エニアグラムを知るとイライラする気持ちが理解に変わる/031