ジムに行き始めてから私生活でも行動力がアップした/037
エニアグラムのタイプ6の私は、いつも何かを考えている。思考の癖なので、仕方ないけれどこの癖をなるべく改善していきたい。
以前は、考えているという自分にさえ気がついていなかったのだから、困ったもんだ。学びを得て自分を見つめ直すことは、人生においてとても大事なプロセスだなと、エニアグラムを学んで心底思った。
私が実際に思考が変わってきたなと思う点は、ジムに通いはじめてからだ。
2024年1月から、週2回は「ジムで体を動かそう」と思い、年パスを購入した。
それから3ヶ月。急な予定や体調不良を除けば、週2回ジムに通えている。ときどき、今日はいきたくないなぁなんて思う日もあるが、そんな時はこう考える。
「1時間半、時間があれば体を動かせる。とにかくジムにまでいってみよう」
もし息子が行きたくないと言い出したら、私はなんて言うだろうか。「とりあえず、ジムにまでいってみよう」こう言ってあげると思う。
それなのに、自分には声をかけられていなかった。
この気持ちに気がついてからは、とにかく行ってみよう!と動けるようになった。
「行きたくない」という感情は、ジムに行ってみたらなくなるかもしれない。思考の癖って厄介なものだ。
車の運転も同じ。未来の起こる可能性の低いことに目を向けて、今できる一歩が踏み出せていなかった。
ATの運転はできるのだから、運転自体が苦手なわけではない。なのに、難しすぎると思い込んで、その先の未来のことまで想像していた。
何かを始める時は、練習が必要だ。怖がっていては、いつまでも上達しない。そう思い、現在マニュアル車の練習も始めた。
マニュアル車を運転するメリットを書き出してみると、私にはたくさんあった。書き出してみるのはすごくいいのでおすすめ。
メリットを目にした途端、やる気という感情も浮き上がってきたのだ。不思議だ。
目的のあることなら、脳が勝手に良いことだと思って行動に移してくれる。ジムで体を動かしているおかげで、思考回路も柔軟に動いてくれてるのだろうか。
行動力は、運動することでプラスに動く。そう実感できたからには、週2回のジムは欠かせない時間になりそうだ。
更新チャレンジ37日目
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