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場の空気

新元号も令和と公開され、4月1日の今日から新たなスタートを切った人も多い事でしょう。

今日は小学生の児童クラブで過ごしました。
今日から新1年生・新2年生の子ども達。

自分も経験しましたが、昨日まで1年生。
今日から2年生。しかもエイプリルフール...笑。
4月1日のエイプリルフール。どうもややこしい。

新1年生のある子と会話。
(すいません、どんな会話をしたかど忘れしました!!めくるめく過ぎていく出来事に、記憶が追いつきません!!すみません!!!)

「今日はエイプリルフールだから嘘ついてもいいんだよ」
一本やられた感じでした。

場の空気

なぜこのタイトルにしたか。

どことなく少し緊張気味に過ごす本日。
これまでと同じ環境の場所では変わりないかと思いますが、年度が変わり日本の至る所で動きがあると思います。

そんな中でその場にいる大人の雰囲気が固いものだったらいかがでしょうか?

今日、わたしが思ったこと

自分もある程度の規律は保ちながらリラックスしているのですが、
あははははとそこで笑ってくれている大人がそばにいる。

どうも表情固く少し監視しているような空気感が流れている中だと、大人もストレスですし、その場にいる子どもにも空気として伝わっていくと思うのです。

新年度というどこかしら新たな空気の入れ替え時期。
そこにいるひとの空気によって居心地は変わってくるなと再度認識しました。

自分もその場の空気を創り出している
醸し出している事実

あなたはどんな人と一緒にいたい!?
会話の内容はたわいもないことでもいいでしょう
でも、その人といるときの空気感・安心感は確実にこころに作用するなと感じた1日でした。

本日、わたしはケイドロ(ドロケイ)をやりました。
見守っているだけでなく、最後の方は一緒になって子ども達を追いかけました。時々しかそこに顔を出してはいませんが、それでも覚えていてくれる子はいます。

その中でも今日したことは、これまで話した事があまりなかった子を追いかけ、部屋に入る前に「早かったね〜。楽しかったよ!」と一声かける。
(ここ2年ほど大型休みの際にお世話になっている状況です)

人数が50人以上いる中ではどうしても目立つ子に目が行きがち。ですが、ある意味裁判官のように自分は中立でありたい。
なので、一言ひとことの会話が自分にとっても相手にとっても大きなものだと思っております。

叱られる時だけ目がいく愛情ではなく、「足早いね〜追いつかなかったよ」というその存在に対して目を向ける愛情を時間としては15分とか短くていいと思うので向けることが、わたしは大事だと思っております。

こどもと大人に上下関係はある程度あり、ある程度ない

子どもがいてくれるからこそ大人はおとなでいられる
子ども側にも同じことが言えますがね。

そんな思いを抱いた4月1日でした。
新元号、万葉集からの引用という令和。
世間の波が波打った1日でしたね。


お読みいただきありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


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