動物を飼うということ～Part4～

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蒸し暑い雨の山中で出会い、我が家でどうにか一晩を越え、元気を取り戻してきた子猫は、そのまま我が家で引き取ることになり、小3の息子によりしんちゃんと命名されました。

由来は、漫画キングダムのシンから🤣

そんなしんちゃん、我が家に鬼て3日目。月曜日に病院に連れていきました。

見たところ、かなり痩せてはいるし、ひどい猫風邪にはかかっているけれど、特に大きな外傷も無いし、ご飯も食べられるのなら、お薬のんで様子見てみよう、とのこと。

ひとまず安心して帰ってきたのは良かったのだけれど…

1日、2日と飲ませるも、薬が効かない。効いている気配が全くない。

それどころか、下痢がひどくなる一方。

猫風邪のお薬って割と早期に効くイメージがあったのだけれど…なんだか変。と思い始めた3日目。

なんとしんちゃん、盛大なくしゃみと共に鼻血を吹いたのです。

え...？！

この量。おかしい...

慌てた私は、再度病院に走りました。

そこで下された診断は、猫後天性免疫不全症候群。通称猫エイズ。

そう。しんちゃんは猫エイズちゃんだったのです。

今患ってる猫風邪は治るのか。

鼻血の原因は何なのか。

そもそも鼻血の原因は何なのか。

先住猫のゼロ君はどうなるのか。

この2匹、共存できるのか…。

ありとあらゆる疑問や不安が駆け巡りました。

すぐに獣医さんと相談し、先住猫のゼロ君も再度診察を受けることになりました。

そこで、体調に問題ない先住猫と、新たに迎えた猫エイズちゃんとの共存が問題ないのか、どういう対処をすべきなのかを、獣医さん、家族と、何度も何度も話しあいました。

その結果は...　Part5へ☟

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