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保険は担当営業次第

<おじさんDX Vol293>

一時期は、仕事上の付き合いもあって各種保険に加入していた私ですが、昨今は、すっかり加入数も減らしています。保険はお金の無駄になるのかどうかは、各々異なりますが「安心を買う」という点では、今も共通していると認識しています。

✅保険


保険の種類も様々ありますが、主な保険の種類としては生命保険、医療保険、自動車保険、火災保険等でしょうか。

周囲でもやたらに高額な生命保険に加入している人がいますが、死亡保障が高額でも家族構成などで判断した方が、良いと思うのです。一家の大黒柱なら遺族への生活面もあるでしょうが、死後に多額の保険金があっても、本人は使う事は出来ません。

医療保険も制度を使用すれば、自己負担額は高くありません。平均的な収入のある方ならば、月内で10万円程度の負担額ですので、掛け金とのバランス次第で判断した方が良いのですが、これが重病となると仕事への復帰も長期間離脱しますので、収入面で不安定になります。

誰しも病気をしないという保証はありませんが、不安にかられて何社も加入するよりは、格安の2社程度もあれば、経験上充分お釣りが来ます。

その後は、体さえ回復すればどうにかなります。


自動車保険については、確実に加入をしないと万が一加害者になった場合等、高額な賠償金が発生する可能性もありますので、対人対物無制限等の条件は、良く確認した方が良いです。

自賠責保険だけでは、到底賠償出来ない金額になりますので、自動車を運転する人は、任意保険への加入が、最低限のマナーではないでしょうか。

この「任意」と言われるところが、個人的には微妙な気がしますが...🙄


✅保険は「商品」であることを忘れないで

各保険会社も「保険」とは言いますが、これは「商品」なのです。特定の条件が揃えば、契約通りお金を支払うという図式ですが、利益活動ですので保険屋が儲かる仕組みを作っています。

「儲かる」という事にアレルギーがある方もいらっしゃいますが、保険屋は無報酬で活動しているのではないのです。

保障額は同じなのに、どうしてあの保険は安いの

保険は、商品ですから相場というモノがあります。売れない保険は、保険屋も扱っているほど余裕がないのです。

月々の支払は、安くても「安いなりの理由があります」語弊があるかも知れませんが、その保険金額で利益が出るのです。だからと言って、高い保険が良いという事でもありません。

どうしても加入者は、一度保険に加入したら放置する様子で何年も経過した保険は、時と場合によっては、ニーズに合わず契約変更や保険そのものを見直した方が良いです。

それは、保険は商品だからです。

商品というのは、その時代背景などを元に顧客ニーズを探り「売れるモノ」を作っていきます。

同じ保障内容でも商品ですから、新たに良い条件の保険(商品)が、売り出されている事もあります。

見直すのは無料ですし相談も無料です。


✅担当営業がいる保険が望ましい

ネット型保険の普及はすさまじいところです。加入手続きも簡単手軽ですし知名度もあります。しかし個人的に経験してきたところですと、担当営業がいる保険会社との対応差は、相当にあるのです。

これは、私が長年加入している保険会社の担当営業が、特にマメな方なのも要因ですが、ネット型保険というのは、実に業務的(以下自粛)😁


保険は加入して終わりでは無いのです。

生きていくと生活形式や取り巻く環境も変わります。あの小さな字で書かれている約款や制度の内容をどれだけ理解しているのか個人的に微妙なところなのです。

これは私が、老眼ということもあるのですが...😅

加入者の事をよく理解してくれる担当営業が必要なのです。

不明なところは、どんどん質問し要望を伝える。信頼のおける担当を見付けることは、保険だけでなく小売業にも通じるところがありますね。


そんな、おじさんの話でした。


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