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挑戦を支えたメンバーへの感謝 #ZENKIGEN賞 受賞者インタビュー02

ZENKIGENでは、毎月月末に締め会(社員全員が集まる定例ミーティング)を実施しています。
締め会では、経営陣からのメッセージや各部署の進捗共有のほか、その月に最もZENKIGENのValueを体現した社員を表彰する「ZENKIGEN賞」受賞者の発表が行われます。

当社ValueやZENKIGEN賞とは何か?についてはこちらをご覧ください!

今回はZENKIGEN賞受賞者インタビュー第二弾!
2月に受賞された方からお話を聞き、ZENKIGEN社内ではどのような人が、自身の可能性を最大限発揮しているのかをお届けします!


#1 三五 和磨  Kazuma Sango 

harutaka事業部 副事業部長 兼 事業戦略チーム マネージャー

Q 受賞おめでとうございます!どういった活動内容でZENKIGEN賞を受賞されましたか?
ありがとうございます!
今回表彰いただいた内容は、harutaka事業部の事業計画を策定したことです。ただ、これは私個人の受賞ではなく、ご協力いただいた方々との共同受賞だと思っています。

Q ご自身が事業計画の策定を牽引した想いを教えてください。 
私は仕事において、自分の役職や役割に良い意味でこだわりがなく、その時々で「自分が組織に最大限貢献できることは何か?」を考え、取り組むことを意識しています。役割上は他の人の業務であったとしても、もしその人が他の業務や家庭の事情などでリソースが回らない状況だったとしたら私は代わりとなって手を挙げますし、結果として会社や事業の成長に繋がるのであれば、状況に応じて人の役割は臨機応変に変えるべきだと思っています。今回の活動はスピード感が求められることでもあり、事業部の状況を考慮した時に自身が担うべきだと思ったため、手を挙げて取り組みました。

入社当初より「全機現できる社会を創る」ということはもちろん、「harutaka(ハルタカ)」というサービスを用いて、「採用を抜本的に変える」ということへのコミットや想いは変わっていないので、「役割は変われど、姿勢は変わらず」ということを日々意識しています。

Q 入社当初から想いはずっと変わらないのですね!事業計画を策定する中でご自身が全機現した点を教えてください。
「色んな人と対話する」ということに特に注力しました。
CSチームやセールスチーム、マーケティングチームの各マネージャーとはかなり密にコミュニケーションを取り、ラグビーのスクラムを組むかのように一致団結して進めてきました。また、代表の野澤さんとは毎週のように対話を重ねましたし、製品の開発に関してはマネージャーや開発メンバーとコミュニケーションを取ったり、「これってどうなんだろう?」と少しでも疑問に思うことは、関係するメンバーにその都度相談していました。

そして何より、今回色んな人と対話した内容をその場限りのものにするのではなく、仮に自分以外の人が今後関わったとしても資産として残るように、スピード感は意識しつつも丁寧に取り組みました。

Q なぜそこまで全機現できたのでしょうか?
私が日々頑張れるのは、周りのメンバーのおかげだと思っています。
時にはご指摘をいただきながらもアイデアを共有してくださったり、対話をしてくださる野澤さんをはじめ、何かあった時にいつも相談に乗ってくれるharutaka事業部メンバーや常に建設的に事業を支えてくれているデータサイエンティスト、苦しくも耐えながらプロダクトに向き合ってくれている開発メンバーや、人や組織についていつも親身に相談に乗ってくれる人事などなど...たくさんの仲間に支えられているなと思いますし、心から感謝しています!

最後に・・・
スタートアップでは日々色々なことが変化します。
今回は代表して情報を収集・統合・解釈し、形を作り上げましたが、作成した事業計画はあくまでも始まりに過ぎません。実際の事業創りや顧客への価値提供は、全員でしか成し遂げられないことなので、これからも力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

自身の役割に閉じず、事業や会社の発展のためにプロジェクトを牽引する。そんな彼の側には、共感し、支えてくれる仲間の存在があることが伺えました。


#2 吉住 海斗 Kaito Yoshizumi

harutaka事業部 セールス

Q 受賞おめでとうございます!どういった活動内容でZENKIGEN賞を受賞されましたか?
ありがとうございます!今回表彰いただいた活動としては2つあります。
1つ目は、harutaka事業部セールスチームの成果最大化に向けた取り組みです。2つ目は、harutaka事業部での新たな取り組みの推進です。

Q それぞれの活動に取り組んだきっかけや想いがあれば教えてください。
 
セールスチームの成果最大化に取り組もうと思ったきっかけとして、もともと弊社のセールスチームにはいわゆるトップセールスが不在だと感じていました。一方で、トップセールスがいないが故にチームの目標を達成できないのだとしたら、それはそもそもチームとして成立していないと私は考えます。
そこで、メンバーがそれぞれに営業スタイルを確立していくためには、まずは「自分なりの取り組み方をしても良い」という雰囲気を作りたいと思いました。
受注に向けて商談時はもちろん、商談の前後でも何が出来るかを考えチーム内で話し合い、まずは自分で実践してみること。そしてその結果をチームで共有する。こうした取り組みを私自身が実行してみることで、チーム内にもそうした雰囲気を醸成できるとよいなと思っています。

harutaka事業部での新たな取り組みについては、私が普段担当しているセールス業務を超えた新しい領域の内容となりますが、社内の他部署の方とコミュニケーションを取らせていただくうちに、プロジェクトとしてお任せいただけることになりました。
当社は、大手企業の一部門の人数規模にも満たないほどのスタートアップだからこそ、社内総力戦でよりよい世界やよりよい製品を作れる組織でありたいと思っています。そのため、「自分の仕事はここまで」と閉じるのではなく、他部署とも積極的にコミュニケーションを取ることを日頃から意識しています。
プロジェクトとしてはまだまだこれからという走り出しの時期ではありますが、全機現社会の実現に近づくことを目指し、推進していきたいと思います。

Q 取り組みの中でご自身が全機現した点を教えてください。
今の自分にとっての全機現とは、「夢中になること」です。
私は一度ひとつのことに集中してしまうと、その他のことは手につきにくくなる傾向があります。それが原因となってこれまでメンバーに迷惑をかけてしまうこともありました。
正直、今も葛藤の渦の中で走っている感覚がありますし、「ひと山越えた!」と思えるのはまだ先のように感じます。行動に対して成果や実績が伴わない時期ももちろんあると思いますが、それでも「挑戦すること」を応援してくれる仲間のおかげで、夢中で在り続けることができています。そんな仲間と環境に、心から感謝しています。

Q ご自身が全機現できたのはなぜでしょうか?
当社のPhilosophyである「For our next generations」という精神を思っているからです!今の社会だけではなく、未来の世代にまで繋がる価値を創造していきたいと心から思っています。
また、今年度は新卒入社してくれたメンバーが5名もいて、私自身も新卒入社から2年目に突入したということもあり、少しでも希望のある会社にしていきたいという想いがより強くなりました。

最後に・・・
当社は、世にまだない新しい価値を創造しようとしています。
投資家からの資金調達や、顧客へのサービス提供を通じて、我々は多くの方々の期待を背負っていると思っています。「どうすればより多くの人が全機現できる社会になるか?」という問いに真摯に向き合うこと。その問いに向き合い続けることで、結果として我々自身も全機現している状態に近づくと考えています。同じ志を持って集まった仲間とともに、全機現社会の実現に向けて今後も邁進してまいります。

自身の成長のためだけではなく、会社のため、次世代によりよい社会を引き継ぐために「夢中になる」、その裏には挑戦を支えてくれる仲間の存在があることが伺えました。


いかがでしたでしょうか?
今後も社内の制度や社員の活躍・キャリアについて紹介していきますので、次回の更新もお楽しみに...!
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