OTOMO@不動産ブロガー

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不動産ブロガー|宅建士|地方の不動産とキャリアを配信中|メインは不動産業界ブログ『不動産のOTOMO』運営中(累計30万PV )▶︎ https://www.fudosan-otomo.com/

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不動産屋さんのイメージはなぜ悪いのか

不動産会社ってアナログで昭和なイメージ・・・そして営業がしつこい。 このように思われる方は少なくないでしょう。私も、不動産業界に入るまでは、そう思うこともありました。 事実、私は縁あって不動産業界で働いているわけですが、初対面でいきなり「不動産屋さんは信用できないからね〜」と何度か言われたことがあります。何もしておりません笑 これにはいくつか理由があると感じるようになりました。 この業界が大好きな一人として、またイメージ向上を願う一人の人間として、現場から不動産会社の

    • 情報発信を始めたきっかけ #5

      ブログが急に伸びはめじたのは半年後から。 2021年4月は45ユーザー/月だったが、2021年12月末には2,742ユーザー/月になっていた。 1日1アクセスだったブログが、ある時ぐっとはねる。1日に1ユーザーから3、5、10、20・・・と増えていく。 それまでの6ヶ月間は鳴かず飛ばずだったが、報われた気がした。 この伸びる感覚をつかむと、大事なことがわかってくる。 ポジショニングという前提もあるが、やはり「量」である。 「良い記事」を書くためには、量をこなす必要

      • 情報発信を始めたきっかけ #4

        前回の記事で「体験談」という分野に発信を絞ったのは、あくまで仮説だった。 体験談自体でポジショニングを取ることができる。 なぜならそれは自身にしかない体験だから。 検証が必要な点は、その体験談にニーズがあるかどうか。 ニーズを検証するためには「狙ったキーワードで上位表示ができるか」という視点が一つある。 そもそも検索されていないキーワードでは、ニーズはないと仮説が立てられる。 たくさん検索されるが競合性が高いものは、個人の発信では上位に上げることは難しい。 この

        • 情報発信を始めたきっかけ #3

          前回の記事の続きです。 そもそも、情報発信の手段にブログを選んだ理由は3つ。 ①ブログに救われたことがある ②消去法だった ③逆張りができると考えた ブログに救われたことがある第一に私が人生や仕事で悩みを抱えている時、あるブログを読んで救われたことがある。 それは「経験者の失敗談」だった。 失敗談は中々世に出ない。そんな失敗を惜しげもなくブログで書いてくれている記事はとても貴重だと感じた。 当時は無意識だったが、今の情報発信の基礎になっているのかもしれない。 私

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        • 情報発信を始めたきっかけ
          5本

        記事

          情報発信を始めたきっかけ #2

          前回の記事に引き続き、始めたきっかけの振り返り。 noteを3ヶ月間続けた後に、Wordpressに挑戦することにした。 Wordpressをゼロから立ち上げる過程はそんなに難しくない。 まずは有料のテンプレートSANGOを買って、ブログを進めていく。 ネットで調べたら作り方は書いてある。あとはやるか、やらないかの世界。今の時代、やり方がわからないことは言い訳にならなくなってきたのかもしれない。 最初はネタ作りも大変だったが、とにかく毎日必ずPCを開いた。 中途半

          情報発信を始めたきっかけ #2

          情報発信を始めたきっかけ #1

          これからブログどうしていくんですか?と聞かれてハッとした。 確かに最近、あまり考えていなかったこと。今後の方向性にも関わってくることなので、原点を振り返る。 発信を始めたのは2021年1月のnote。その時は特に深く考えていたわけではなかった。 不動産会社に入って半年が経った時で、思うところを書き留めておきたいとnoteに登録し、記事を書いてみた。 20代で学んだ失敗経験や、人生の先輩から教わったことを、過去の自分に向けて書くことがコンセプト。最初の頃は、どんなに短い

          情報発信を始めたきっかけ #1

          後悔のない選択とは

          仕事の報酬は仕事、という感覚が好きです。 生みの苦しみ、結果が出るまでの手探りはあるものの、自分のスキルが人の役に立ち、喜んでもらえるのであれば、これほど嬉しいことはありません。 ここ数年、先のことを考える余裕もなく進んできたものの、改めてどうなりたいのか?問われる機会が増えてきました。 ・何がしたいのか? ・5年後はどうありたいのか? ・10年後は?30年後は? ・今何ができるのか? ・強みは何か? 答えのない問いにひたすら向き合います。 WANT×CAN×MUS

          後悔のない選択とは

          たたかわない方法をとことん考える

          こんにちは、不動産のOTOMOです。 今回もサブブログの中から反響上がった記事をnoteでも紹介してみます。 ※内容はこちらの記事と全く同じです。1月30日に書いた記事です。 強者とたたかわない、人がやらないことをやる自分がTwitterやっていない時は特に何も感じていなかったのですが、発信を始めてからは、皆やったほうがいいのに、と思い始めるのは不思議です。 発信を始めてから見る世界としない世界はまるで違います。 今日はまた考え方のお話です。 私はどうすれば戦わず

          たたかわない方法をとことん考える

          情報発信すると良い出会いが増える理由

          こんにちは、不動産のOTOMO(@zebrakun24)です。 最近、私的なコラムはサブブログを作ってそこで日報を書いています。本ブログともまた別です。 その中で反響のあった記事があったので、noteでも紹介してみます。 ※内容は全く同じです。1月28日に書いた記事です。 日報ブログはこちら 情報発信のメリットについて情報発信のメリット、大きいなと思っています。 今日、とあるサービスから営業電話を受けたのですが、たまたま知っているサービスだったので聞いてみようかと

          情報発信すると良い出会いが増える理由

          不動産業界ではたらく20代は1割にも満たないというお話

          今日はちょっと真面目なお話です。 日本が少子高齢化社会であることは自明の理ですが、不動産業界も例に漏れず。 割と深刻な数字じゃないかなと思うので、データから不動産業界の今とこれからを考えてみたいと思います。 不動産業界ではたらく20代は6.7%不動産業界ではたらく20代は、2015年時点で6.7%です。 なお2000年には11.5%と1割を超えていましたが、この数値は年々減少しています。(図右) これは国勢調査の数字です。年齢構成をまとめてみます。 20代と30代

          不動産業界ではたらく20代は1割にも満たないというお話

          地方の不動産屋ではたらいてみて学んだこと

          不動産業界はIT化が遅れていると言われます。 特に地方の不動産屋は、わんさか若手がいるわけでもなく、社員さんも40,50代以上のベテランの方々ばかり。 2年前、その会社に飛び込んだ私は、電話を連絡ノートで着信を残す文化や、回覧板が回ってきてハンコを押す、というシーンを目の当たりにして衝撃を受けました。 おそらく皆さんが思われる以上にアナログです。 しかし、今ではそれらの慣習が少しずつ生まれ変わってきました。 現場では日々いろんなことが起きるわけですが、今の環境に入っ

          地方の不動産屋ではたらいてみて学んだこと

          まちの不動産屋で学んだ商売の原則

          建物も古いしなんだか入りにくい。だけど、ずっとそこにある。 それがまちの不動産屋ではないかと思います。 私は、とあるまちの不動産屋で働いているわけですが、実際に働いて、商売のヒントがたくさん詰まっていました。 今回は、まちの不動産屋に焦点をあてながら商売を考えてみたい、そう思いnoteを書きました。 まちの不動産屋が徹底していることそれはシンプル&ストックにあると考えます。 つまり、どういうことか。 シンプルなビジネスモデル ストック型のビジネスモデル この2

          まちの不動産屋で学んだ商売の原則

          「誰かがやっているからやらない」について考える

          こんにちは、不動産のOTOMOです。 2月、早いですね〜もう半分経ちました。 さて、今日はタイトルの通り、誰かがすでにやっているからやらないということについて考えたいと思います。 これは一理あります。 例えば、今から日本でハンバーガーチェーンを作ろうだったり、美味しいコーラを作ろう、という人がいた時、全力で止めませんか? なぜならライバルが強すぎて、勝てないから、と誰しもが思うはずです。 他にも色々あるはずです。 例えば、世の中にない変わったものを作る、といえど

          「誰かがやっているからやらない」について考える

          宅建に合格するには、いつから勉強をはじめるといいのか?

          こんにちは、不動産のOTOMOです。 私は、独学で宅建に取り組み、1度目は2点足らずに不合格。2度目は40点overで合格しました。 宅建関連の情報は、ブログメインでしたが、noteでも徐々につぶやいていきたいと思います。 先日、受験希望の方から、タイトルのように「いつ勉強を始めると良いのか」この質問を受けました。 これに対する回答は「いますぐ」です。 そう、今日からです! 勉強の方法は色々あります。予備校や通信、独学など。 宅建に対する本気度は人それぞれだと思

          宅建に合格するには、いつから勉強をはじめるといいのか?

          不動産屋になったわけ

          不動産屋のイメージは、悪い。なんか怖い。 正直なところ、そんなイメージを持っていた私自身が、不動産屋になるとは、思いもしなかった。人生何があるかわからないと言う言葉は本当だった。 今回は、IT業界に身を置いていた私が、町の不動産屋になるまでの道のり、そしてこの仕事を選んだわけをツラツラと書いていきたいと思う。 私が不動産業界に飛び込んだのは30歳の時。それまでは不動産と全く無縁。20代サラリーマン経験を経て、自分の実力を過信して意気揚々と起業したものの、ITや飲食店経営

          不動産屋になったわけ

          不動産業界って将来性あるの?というお話

          こんにちは、不動産のOTOMOです。 最近、またもやバブル到来か?!と言われている不動産業界ですが、本当に値上がりしています。特に分譲地も発売と同時に飛ぶように売れます。 私は、都心エリアを担当しているわけではありませんが、それでも値上がりを肌で実感しています。 日本は過去バブル崩壊を経験していますから、以前のような轍は踏まないにせよ、業界の将来性としてはどうなのか? 私の回答としては、業界の将来性は明るいということ。個人としてこの業界で生きていく(キャリアを積む)、

          不動産業界って将来性あるの?というお話