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後悔のない選択とは

仕事の報酬は仕事、という感覚が好きです。

生みの苦しみ、結果が出るまでの手探りはあるものの、自分のスキルが人の役に立ち、喜んでもらえるのであれば、これほど嬉しいことはありません。

ここ数年、先のことを考える余裕もなく進んできたものの、改めてどうなりたいのか?問われる機会が増えてきました。

・何がしたいのか?
・5年後はどうありたいのか?
・10年後は?30年後は?
・今何ができるのか?
・強みは何か?

答えのない問いにひたすら向き合います。

WANT×CAN×MUST

したいこと(WANT)、できること(CAN)、求められること(MUST)を重ね合わせることが、良いキャリアを築くポイントとも言われています。

3つの円が交わる領域がベストとされていますが、ここを探り当てるためには、自分ができることを増やす、求められることを懸命にやること。それができるようになって、したいことをする。

はたまた、したいことを決めて出来ることを増やし、求められることにくらいついていく。

異なるアプローチはあるものの、やはり社会に求められる要素は、非常に重要と思います。

夢を描き突き進むことは大きな希望につながります。一方、先の未来に捉われすぎて足元がおろそかになってしまってはいけないことも、過去の経験から学びました。

いずれにせよ、人生とは(良くも悪くも)思い通りになるものではないでしょうか。これまでの自分を振り返ってもそう感じます。

未来を言い当てることはできませんが、自分がコントロールできる範囲に焦点を当てて、行動することはできます。そのための行動計画は、可能な限り具体的に立てていけたらベスト。

都度、目標は変わっても最終的には思い描いていたようになっていたよね、という形に収まるような気がします。

後悔のない選択とは

現実的な話で言えば、やりたいことに向かって突き進むアドレナリン全開の感覚も、忍耐する時期も「自分の身の程を知ること」と「現実の厳しさを知ること」と向き合うのも重要です。

それは、自分の立ち位置を冷静的に見極めて戦うフィールドを決めるという意味合いです。

どの選択肢もそれ自体に正解不正解はなく、選択したものを正しく努力を積み重ねるしかできません。

後悔をしないように生きたい、その結果は60歳ぐらいにならないとわからないのかもしれません。

ただ、やりたかったことをやって失敗した時の選択は、今も間違っていなかったと思いますし、後の社会生活に大いに生きています。

答えはなく、人と比べるものでもなく、自分の人生をどう生きるか。夢や目標を持つことで挫けることがあっても、それが出来るようになるまで、粘り強く取り組めば結果オーライ。

やりたいことをやる、どの道を進むか決める。人生は選択の連続です。

自分の理念や将来を、今一度じっくり見つめ直します。

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