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判断基準は全て「私」


昭和生まれの40、50代女性たちの葛藤の中に
「このままでいいの?」って問いかけ続けている人が多いと思う。
それは、子供のころ教わる「価値観」と自分の深層の思いとのギャップから起きてくる、モヤモヤ。
とは言え、自分が何をしたいか?わからない。
私が昔信じていた世界はこちら
・人に認めてもらうこと
・勝つこと
・公務員が成功
・女は家族に尽くす
・24時間働ける?こと(笑)
・忍耐力
・富を掴む
・玉の輿に乗る
・謙虚でいること
・先生の話は絶対
・育ちの悪い子と一緒にいちゃダメ
・ちゃん真面目に働くこと
・一人っ子は独りでも生きていけるようにする

などなど
ここに書いたことは、私が親から言われていた事から見た世界になります。
しかも、父と母の言うことが違うからより、頭も分離しております。

>>>>染みついた親の価値観の世界を知るワーク<<<<
①親(どちらでも)は、あなたにどんな人になってもらいたかったんだろう?

②親(どちらでも)は、どんな環境で育ち、どんな事が正しいと思って生きてきたんだろう?

③親(どちらでも)の教育方針はどんな方針だった?

④あなたは、親の期待に、どのぐらい(何%)答えていると思う?

⑤あなたが親から受けた教育で、今信じている事(正しいまたは守るべきと思う事)はどんな事?

⑥でも、本当はどうだったらよかった?

どんな答えが出ましたか?
④の%が高い人は、相当、親に認めてもらうための判断、行動をしてきたんだと思います。
今、その「親の正しさが判断基準」で生きていて、生きづらくなっている人もいるかも知れませんね。
または、やりたいこと、心から嬉しいことが見つかりにくいケースもあります。
逆に、%が低いケースは、心のどこがで大きな「罪悪感」を抱いていて、自分に自信が持てなかったり、自分の無価値感を感じていたり、自分責めしている人が多いすね。
 ⑥の答えてが、自分に制限をかけて、「許可」してあげていないことだったりします。

「私」を全開にする時代

親の価値観の中で生きてきた中で、そのまま信じて進むことができればいいが、そんななかなか難しいだろうと思う。
自分のコミュニティーが家族だけであればまだいいけど、世界が広がれば広がるほど、矛盾に出くわす。それは自分の「本当は?」が芽を出し始めるため、「モヤモヤ」し始めるんですよね。
今までの「どうしたらいいんだろう?」「何がいったい正解何だろう?」
この問いの答えが見つからないまま、生きていくのは本当にもどかしい。
それは、この問いの答えは判断基準が「自分以外」だからです。
今、個を活かし表現していく時代の流れで必要な問いは、「私は、どう生きたいか」に意識を向けて、自分の魅力を受け入れていくそしてその魅力を表現していくことに集中するために時間を使う必要があると思います。

2023年新しい決意の年になった


何が正しいか?より自分が幸せに生きるための選択

この選択をするためには、はじめは混乱する。冒頭でワークした中で出てきた「本当は?」この問いの答えを、1%でも満たし行動に移しながら、また「本当は?」と自分の願いを自分聞いてあげて、自分が叶える習慣をつけながら、自分との信頼関係を作り上げるのって一番大事。
知らない他人はすぐ信じるのに、ずーっと一緒にいる自分を信頼してあげてないのは残念過ぎるでしょ。幸せの定義も自分で決められる!
そして、何かができる自分が魅力的ではなくて、特技なし、学歴微妙、スタイル、年齢、などなど全部が微妙で、どーしよーもない自分でも、一番魅力的であることを受け入れて、もっと自分の心の中にある「本当は?」の問いをかけ続けていきたいものです!
私は、今これを挑戦しながら、私と関わった方々の魅力を引き出すために活動をしています。
リアルサウンドをもっともっと響かせて!
決めた瞬間、「私」らしさが溢れて世界が変わる。そして自由がここにあるんです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
40代女性がもっと軽やかに私らしさ全開で生きていけるヒントをお届けしています。

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