季節外れに暑い11月の始まりに立川の昭和記念公園で3日まで開催されている東京蚤の市に行ってきた。 やっぱり蚤の市には帽子、日焼け止め、レジャーシート必須。会場を回っている途中からジリジリと首筋が熱い。 但し、会場の外でレジャーシートを敷いて休憩する際には虫に注意。『ハチに注意』と立ち入り禁止になっている場所もあった。 明日はお天気が悪い予報だからか平日だけど混んでいた。 そして、お洒落な方が多い。素敵な着こなしだなぁと惚れ惚れ。 アクセサリーパーツは創作意
横浜と言えば豪華な客船が停まる港町を想像する方も多いと思うが、実は大半が起伏に富んだ地形の山間を切り拓いて造られた住宅街が大半を占める。そんな地域でタクシーの運転手をしている従兄弟の体験した話。 いつもの様に怪談好きなもので久しぶりに会った歳上のひょろりと背の高い従兄弟に「何か怖い話とかないの?」とねだったところ貴重な体験談を話してくれた。 去年の夏、桜木町から女性を乗せた。オフィスカジュアルと言うのか清潔感があるものの堅苦しくない格好の20代後半から30代前半であ
三年掛けて作り上げたビオトープが危機に晒されている。 なんでもマンションの外壁工事とベランダの防水加工をすると理事会で決定されてベランダにある植木、その他はベランダに置かないようにとのお達しが来たのだ。 工事1ヶ月前に。知らんがな。 改修工事が決まったのは知っていたが急ではないか?それでも一応は『1ヶ月前にはお知らせしましたよ?』とぐうの音ひとつ言わせない文書がポストに投函され、改修工事中の注意点などを読み、ベランダのビオトープを何とかせねばならんとなったのだ。
9月4日、東京ディズニーシーが開園してから23年の記念の日に行ってきた。 別に狙って行った訳ではなく、子どもたちの夏休みに付き合うのに疲れ果て、気力も何も無くなり、パートナーが免許証更新でお休みするからその日は出かけましょう、そうしましょうとなった。 朝は次男坊を学校へ送って行ったので、シーへ到着したのは開園後1時間ほどしてから。荷物検査の列に並ぶことなくすんなりとゲートを通過。 10時頃に入園 どうしてもファンタジースプリングスに入りたかったので、開園後も
幼い頃から縁があると言うか何なのか、飛行機が結構上空を飛ぶ地域に住んでいる。 今は横田基地が近いから米軍機が多い。自衛隊機も間近に飛んでいるし、調布の飛行場を離発着する定期便は毎日いってらしゃい、おかえりなさいをする。 そんな我が家の上空を今日、航空自衛隊のアクロバティック飛行チームのブルーインパルス が飛んだ。編隊を綺麗に組んで行きはスモークを出して、帰りには綺麗なデルタで。 幸運と言うべきか、これで家からブルーインパルス を見たのは3回目。1回目は東京国体の
5月31日金曜日から6月2日日曜日に開催された東京蚤の市 '24SPRINGへ行って来た。メンバーは母と長男坊と私。 手回しオルガンやアコーディオンの素敵な音楽をBGMに世界のあちこち、日本各地から沢山のものが集まったあの空間が大好きだ。 行くには入念に準備を。 日焼け止めや水筒、レジャーシートはもちろんの事、毎回楽しみにしている企画がある。 『物々交換の本棚』 譲りたい本を中身が分からないようにラッピングをして、その本の題名は伏せて、メッセージを添えて会
5月12日、母の日ディズニーとして実母を誘いディズニーシーに行ってきた。1ヶ月以上前からアプリに表示されるチケットを見つめては、この日の為に頑張ろうと過ごした日々。 当日は高速バスを使い、開園の2時間程前に到着。待機列は前の方だった。ファンタジースプリングスのプレビューがあるこの日。混雑具合が予想し難いと言われていたけれど、結構空いている?等思いながら、持参した惣菜パンをもぐもぐ。 荷物検査開始のカウントダウンをして、検査のゲートを通り開園まではこの時点であと3分。
チビ介の入院が決まった。身体的な病気ではなく、自閉スペクトラム症と注意欠陥多動症の為だ。事の始まりは放課後デイサービスで先生を殴ってしまった事。他害が出た事で今までの諸々を見直して、お薬を調整してみましょう、生活を見直してみましょうとなったのだ。正月が明けてから2月になっても落ち着きがなく会話のキャッチボールなぞ出来ず、ひたすらに自分の欲求ばかりを通そうとしていた。 量販店のキッズサイズコーナーで困っていた。買いたいと言うよりも必要な服がないのだ。 精神科、まだ児童
「おしっこが出るんです」そんな仕草をする度にオムツを脱がせて、「ちっち出るかな?」なんてやっている今日この頃。 愛犬まひるに月のもの、生理がきていて汚れ防止の為にオムツ(人間の赤ちゃん用)を履かせているのだ。 やっぱり人間と同じで気怠いのか、いつもよりくてんとしている。保護犬だったまひるを迎えて1年以上、生理がなかった。もしかして、避妊手術をしていたのか?とかかりつけの動物病院で訊ねたら、エコーなどで判断するのは難しいとの事。そんな相談を年末にして、年が明けてほんの
幸せを見つけてまわって1日に歩いた総歩数34341歩。私の身長から距離に換算すると20km程になるらしい。こんなに歩いたのはひとりディズニーシーを満喫したから。 1月8日成人の日、成人式の日は式典が行われるディズニーシーは空いているという噂を聞きつけてひとりディズニーの予定を入れたのは昨年末。高速バスの予約も終わらせてアプリに表示されるチケットを見てはニヤニヤしていた。 当日、朝早くに高速バスの出発する駅へ行ったら既にバス停には列。う〜ん、空いてるんじゃなかった?と
映画『窓ぎわのトットちゃん』ネタバレありの感想です。 ぽろぽろと自然に涙が溢れる。予告編や番宣では、ちょっとなぁと感じていたまあるいほっぺや薄らと色付いた唇は映画を見始めるとしっくりきた。記号や絵としての子どもではなく、トットちゃんがそこにいる。ふくふくとした手、冷たい雨の中で遊んだ後に赤くなっている指先、柔らかな身体の線、じんわりと身体の温かさを感じられる。手を伸ばしたら触れられて、抱っこ出来そうな、そんな感じ。 目の前のことに興味津々、関心のあるものがくるくると
ギャグではなくて、毎年サンタ代行業は苦労する。運動会のやり切った気分が落ち着いて、今年は全く秋の気配など全く感じずに冬とあれは秋なのか夏なのかを行き来し、師走も残り僅かとなった。 サンタクロースからプレゼントを受け取る側から、今度はサンタクロースになって早14年。上の息子、中学2年生にはとっくにサンタの正体はバレて赤と緑のキラキラした世界でプレゼントを待つのは小学3年生の次男坊チビ介のみとなった。 因みにサンタ業の正体をバラした場合、お年玉は全額徴収すると言いつけている
「それで?禁忌を破ったのでしょう?ならば諦めてください。時代なんて関係ありませんよ。…あちら側とこちら側では時間の概念が違いますから、今の時代なんて通用しませんよ」 山仕事で鍛え上げられた男たちに囲まれても怯むことなく、そして不機嫌さを隠しもせずに大江梓は真っ直ぐに前を見つめて言い放った。 気の短い、この集会所の中で一番若い村の男が「巫女の癖して生意気だな!」と梓に掴みかかったと思ったら、次の瞬間には日に焼けて擦れた畳にひっくり返っていた。 心底面倒臭いといった態度で
今日も時間があるからと本屋に吸い込まれ、あっという間に妖怪に取り憑かれた。 仮に名付けるならば『妖怪本屋うろうろ』 正確な名前は分からないけれど、この妖怪の恐ろしいところは、家に積ん読本がにょきにょきと存在感を日々増しているにも関わらず『面白そうなのあるで、見て行きんしゃいな』と手招きしてお店を出る頃にはとっぷりと日が暮れているなんて事になるのだ。 今日も目的の本はすんなりと見つけられたのに新刊コーナー、民俗学から児童書に絵本、美術書、果てはスピリチュアルコーナ
映画『ゴジラ−1.0』を鑑賞してきた感想。なるべくネタバレがないようにします。 ゴジラが好きで初代からシン・ゴジラまで全て観て、推しのゴジラはシン・ゴジラの第二形態、通称蒲田くん。ゴジラの何が好きって言われたら、しっぽを使う攻撃が好きでシン・ゴジラが鎌倉に上陸した時に家々の屋根を掠めるようにしっぽをふおんふおんするのが大好き。あれは延々と見ていられる。 行った映画館はゴジラグッズが豊富で思わず、シン・ゴジラの蒲田くんのキーホルダーを買ってしまった。そして、ゲームコー
初夏の時と同じ位に暑いかもしれない…そんなもうすぐ本当に冬がやってくるのかしら?という陽気の中、立川の昭和記念公園で開催された東京蚤の市に行ってきた。激混みなのでスマホ回線は死んでる、敷物と飲み物必須とXで予習して早起きした。 これが欲しい!これを探すぞ!というものが私、今回はなくて良いものに出会えたらいいなとワクワクしながら、朝イチならば空いているだろうと考えて会場に着いた。 多分、蚤の市に求めているのは日常に必ず必要なものではなくて『あると嬉しいもの』なんだと思う