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入院準備だよ!児童思春期病棟!
チビ介の入院が決まった。身体的な病気ではなく、自閉スペクトラム症と注意欠陥多動症の為だ。事の始まりは放課後デイサービスで先生を殴ってしまった事。他害が出た事で今までの諸々を見直して、お薬を調整してみましょう、生活を見直してみましょうとなったのだ。正月が明けてから2月になっても落ち着きがなく会話のキャッチボールなぞ出来ず、ひたすらに自分の欲求ばかりを通そうとしていた。
量販店のキッズサイズコ
映画『窓ぎわのトットちゃん』感想
映画『窓ぎわのトットちゃん』ネタバレありの感想です。
ぽろぽろと自然に涙が溢れる。予告編や番宣では、ちょっとなぁと感じていたまあるいほっぺや薄らと色付いた唇は映画を見始めるとしっくりきた。記号や絵としての子どもではなく、トットちゃんがそこにいる。ふくふくとした手、冷たい雨の中で遊んだ後に赤くなっている指先、柔らかな身体の線、じんわりと身体の温かさを感じられる。手を伸ばしたら触れられて、抱っこ
東京蚤の市 2023秋
初夏の時と同じ位に暑いかもしれない…そんなもうすぐ本当に冬がやってくるのかしら?という陽気の中、立川の昭和記念公園で開催された東京蚤の市に行ってきた。激混みなのでスマホ回線は死んでる、敷物と飲み物必須とXで予習して早起きした。
これが欲しい!これを探すぞ!というものが私、今回はなくて良いものに出会えたらいいなとワクワクしながら、朝イチならば空いているだろうと考えて会場に着いた。
多分、蚤の
窓ぎわのトットちゃんと
『続 窓ぎわのトットちゃん』が出版された。予約して発売日に届いたもののまだ読んでいない。その前に『窓ぎわのトットちゃん』をもう一度読みたくなったのだ。
初めて読んだのは小学生の頃。親が本棚の整理をする為に床に積まれていたのを可愛らしい女の子の表紙に惹かれて読み始めた。階段に座って夢中になって読んだのを覚えている。
トモエ学園が羨ましかった。あの頃はクラスに居場所なんてなくて、先生からすれ
国立科学博物館を歩く
国立科学博物館、通称"科博(かはく)"
最近、クラウドファンディングであっという間に目標金額を達成して話題になった。かくいう我が家もクラウドファンディングした。収蔵品は人類の宝と叡智だもんね、推しには課金よ課金と言いつつ返礼品欲しさでもある。それでもあの博物館が守られるのならばいい。3ヶ月に1回は科博に行かないと死んじゃうという長男坊大介は小さな頃から足繁く通っている。
今回は現在開催中
発達障害児とディズニーシー
家族5人(旦那、私、大介、チビ介、私の母)で東京ディズニーシーへ冒険の旅に出かけた。
我が家は発達の凸凹を抱えた兄弟がいて、長男の大介と次男のチビ介はそれぞれASDの診断を受けている。
長男大介は出来るものの、次男坊チビ介は多動、そして何より"待つ"ことが難しい。1秒たりともジッとしておらず、お喋りは止まらず、チビ介の辞書に待つということは載っていない。
2人を連れて行きたいが列に並べ