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オープニング演出がカッケー映画 個人的4選

ふと思い立って書いたこの記事。笑

タイトルバックだけではなく、上映開始からそこに行き着くまでも含んだオープニング演出がカッコ良い映画を4つ選んでみました。

“オシャレ”というよりは色んな意味での”カッケー”をテーマに選出したので、「ラ・ラ・ランド」や「500日のサマー」、「シャレード」等は入れていません。

①ドラゴン・タトゥーの女(2011)

1作目はこういうテーマでは王道のこの作品。
デヴィット・フィンチャー作品はどれもOPが超カッコ良くて、「セブン」「ファイト・クラブ」「ソーシャル・ネットワーク」と迷ってこれをチョイス。
この流体CGの表現力の高さには映像業界が衝撃を受けた(らしい)。
もちろん技術的に優れているだけではなく、エログロと超自然的な要素を組み合わせたビジュアルや構成も非常にクオリティが高い。
本編観なくてもここだけは観て欲しいぐらいの必見具合です。

②名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)(2017)

該当部分は動画の05:07〜ぐらいから。
このOP、めっちゃカッコよくないですか?笑

劇場で観た時鳥肌たちまくった記憶。カッケーなあと思ったメインテーマのアレンジ・演奏はB’zの松本孝弘氏なんですね。ギターがガンガン主張してくるのが映像とマッチしてます。

前作と比べて一気にCGがすごくなった「天国へのカウントダウン」とか、和の雰囲気溢れる「迷宮の十字路(クロスロード)」も結構好き。
冗談抜きで、僕は劇場版コナンのOPでnoteの記事ひとつ書けると思う。


③ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015)

「ゴースト・プロトコル」以降はどのOPも秀逸なんですが、トム・クルーズが飛行機にしがみつくアミューズ的なシーンを含めて5作目を選出。
絶体絶命の状況に慌てるチームメンバー、そこにテーマ曲と共に登場する主人公、という一歩間違うとコントみたいな外連味溢れる流れもトムのスター性があればなんのその、俄然カッコよく見える。
原曲を正統進化させたテーマ曲のアレンジも良し。

④スカイフォール(2012)

今年公開予定の「ノー・タイム・トゥー・ダイ」で25作目となる007シリーズですが、OPにシークエンスはこの作品が一番好きです。
ド頭の迫力あるバイクチェイス→味方の銃弾を受け海中に沈んでいくボンド→アデルの歌う「Skyfall」と幻想的なCG、という一連のコンボは破壊力抜群。
OPクレジットは終盤(映像でいうと2:24〜)からのモチーフの変化が個人的に凄く好き。
髑髏の歯が暮石に変わるところとか繋ぎうますぎる。




最後まで入れようか迷ったのが「ベイビー・ドライバー」(2017)、「ウォッチメン」(2009)、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)、実写版「アラジン」(2019)と「ダーティ・ハリー」(1971)でした。


やっぱオープニングの迫力って観た環境に大きく左右されるのか、過去の名作というよりは劇場で観た
比較的最近の作品に偏りました。


映画のOP、語れる。

多分僕が観てないのもいっぱいあると思うので、オススメあったら教えてください。

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