自分の中にあるポエマーを止めるな

文章を書く、ってなんだか気恥ずかしくないですか？
僕は恥ずかしかったです。
少なくても、noteを始めるまでは。

なんだか、自分に酔ってる感じがするじゃないですか。
それに、人から見られた時自分の頭の中を覗かれたような例えようのない恥ずかしさもあるし。
「ふーん、それが良いと思って書いてるんだ」って思われるのもなんだかイヤだし。

小さい頃、芸術面で目立つ子って結構奇異の目で見られたり、いじられたりすること多いですよね。
あの感覚が、大人になっても染みついているような気がして。
人がやらないこと、自分に酔っているように見えることをするのってなんだか恥ずかしい。そんなイメージがあります。

でも、最近僕は思うんですよ。
自分に酔って何が悪い？
これが良いと思って何が悪い？って。

自分を表現しようとしている人を笑う人なんて、クソじゃないですか。
そんな奴らに何言われようと気にしなくていいんですよ。

大した自己表現もできない人に、人のことをバカにする資格なんてないですよね。
それに、その人達が表現者を叩くことでもしかしたら陽の目をみるはずだった才能が埋もれていってしまうかもしれない。
それって、すごく大きな損失です。

だから、僕は自分から湧き出るポエムは全部このnoteに書いてやろうと思います。
せっかく出てきた表現を残すことなく闇に葬るのって勿体ないじゃないですか。

自分の中に書きたいことができた人は、絶対書いてほしいんです。
自分の中にあるポエマーを止めないでほしいんですよ。
それって、すごく勿体ないことだから。

僕は人にダサいと言われようと恥ずかしいと思われようと、自分の中に浮かんだことは形に残し続けます。
そうしないと、せっかく出てきた言葉たちもかわいそうだし。