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「こだわってない感」がある人がカッコ良い。

「大人のカッコ良さ」ってなんなんだろうか。

お金がある、仕事ができる、人脈を持っている、バイタリティがある…いろんな考えがあると思う。

僕は”こだわってない感があるオシャレな人"がカッコ良いと考えてる。

服は適当に組み合わせているように見えるのに、なんかオシャレ。
髪のセットも素早くキマるから、起きてから家を出るまでも早い。
そんな大人がカッコ良いと思うのである。

適当に組み合わせているのにオシャレということは、実は家にある服すべてにこだわりがあることの裏返しだ。
気に入ったものしか買わないからこそ、適当に組み合わせてもオシャレになるのである。
髪のセットがサッと決まるのも、そういう髪型にするように計算しているから。

よくよく考えたら、出かけるって出先についてからが本番なわけで。
そう考えると、身だしなみに時間を割くというのは本末転倒だ。

“こだわってない感”があってカッコ良い人は、無意識のうちにそれを理解している。
“こだわっていない”にこだわるため、服を買うときは吟味するし効率でカッコ良い髪型にしているのだ。

世間ではよく「余裕がある大人」がカッコ良いと言われる。
僕は、あの言葉を具体化すると「お金と時間に余裕がある男」になると考えている。
そういう人の正体は「こだわってない感」がある人なんじゃないだろうか。

ということで、32歳になる今年からは「こだわってない感」を演出していきたいと思います。

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