パートⅠ　IELTS6.5取得までにやっていないこと2選

皆様、お疲れ様です。
ザコです。初めましての方はザコのnoteマップも読んでみてください。

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今記事と次記事で、独学について語ります。
今記事では、ザコがIELTS6.5取得までにやっていないこと2選をnoteります。1つは英会話、そしてもう1つは英単語勉強です。

英会話は英語勉強の罠

英語勉強をしようと思ったら、英会話から入ろうとする人はたくさんいると思います。ザコもダラダラ勉強法を見つける前は、英会話を週4（結構な頻度😓）でやっていました。これで「英語力も伸びるだろ」と安心していましたが、実際は全く伸びませんでした。段々、やる気もなくなって約2か月でやめました。

英会話には罠が2つあります。
①受けるだけで満足する
ザコのように英会話を受講するだけで満足してしまう人は多いと思います。それ故に、英語力を伸ばすのではなくて、英会話をすることが目的になってしまうんですね。

でも実際は、英会話以外の時間での自学のほうが重要なんです。英会話は自学の補助として使わなければならないのに、そのことが分かってたとしても、この罠に引っかかってしまいます。

②同じ境遇ではない
英会話の相手ってほとんどが、ネイティブ（帰国子女なども含め）の人だと思います。でも、彼らはこちらの気持ちなんか分かるわけがないですよね。ザコの例だと、「怖がらずにしゃべれ」ってずっと言われたんですけど、その解決策を掲示してはくれませんでした。

じゃあなんでこんなことが起こるのか。
私たちが日本語を話してる時って、特に何も考えてないですよね。一方、英語（外国語）を話すときは、ザコみたいな英語がまだ得意ではない段階の人は、文法など頭の中で意識的に組み立てて、話します。非ネイティブの方はこのステップを必ず通るんです。でも、その段階を英語ネイティブの方たちは経験しないので、こっちの気持ちなんか分かるわけもないし、解決策も掲示できないんです。だから、彼らの言う英語勉強法は非ネイティブには効果的ではないと思っています。

以上の罠が英会話には潜んでいるんです。
ネイティブの言うことだからと信じたけども、英語力は伸びず、受講することが目的になり、大金を捨てるという結末に、ザコも含め、多くの方が経験しているのではないでしょうか。

英単語勉強

英単語勉強も、英語勉強と聞いて、一番最初に思い浮かぶと思います。もちろん英単語を知らなければ、何もできませんからね。だから、ターゲットとか、IELTSの英単語帳とかで勉強します。

しかし、ザコは英単語帳は使っていません。
その理由は、分からなければ調べればいいからです。詳しく申しますと、日本語でも生活（勉強など）してて知らない言葉に出会うのに、英語なんていくら英単語を勉強したところでキリがないと思うんです。

また、仕事や学ぶ学問によって、必要な英語が変わってくるんです。
例えば、「カサゴ」の英語名なんて、知らない人がほとんどだと思います。実際、ほとんどの人には、知らなくても影響ありません。でも、漁業関係の人であれば、知っておかないとダメな英単語になるはずです。

なので、人によって必要な英単語も変わる中、わざわざ試験に出るからとかそんな理由で英単語だけ勉強したって仕方ないんです。

で実際、本当の英語力を磨くためには、使える英単語を増やすことが重要なんです。大学受験を経験した人でも、中学英単語ですら使える状態にしている人は少ないと思います。

IELTSの勉強の中で、ザコも中学英語の教材を使って、使える英単語を増やしました。そしてIELTS6.5取得できたわけですから、IELTSにおいて英単語学習はいらないと言ってもいいと思います。

正しく使う

英会話も英単語勉強も批判しているわけではありません。

正しく使おうぜ、ってことです。英会話であれば、自身がある程度喋れるようになってからだし、英単語であれば、中学英語が使えるようになってからとか、自身の専攻”よってだと思うんです。

０から１は皆さんご自身でやる必要がありますし、独学でも20、30くらいはできます。まずは、英語の核をご自身で築き上げなければなりません。（ザコの英語の核は中学英語です。）

その核ができてから、英会話や英単語勉強で磨きをかけていったほうが、明らかに効率がいいはずです。まだ英語勉強はじめたての方には、これらは向いていないと思います。

最後に

IELTS6.5取得までにやっていないこと2選として、英会話、英単語勉強を挙げさせてもらいました。
次記事では、今記事を踏まえて、独学についてnoteります。

ちなみに、「カサゴ」は英語で、scorpionfishです。

最後までお読みいただきありがとうございました。