今、ビジネスを始めないとやばい理由
今この記事を見ている人はビジネスに興味があったりビジネスを始めてみようと思っている人だと思います。
もしあなたがビジネスを始めようと思っているのであれば
これまでの時代の流れはどうだったのか、
そしてこれからの時代はどうなるのかを知る必要があると思います。
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なぜなら、今の「当たり前」が10,20年後当たり前になっているかを常に考えて行動しないといけないからです。
逆にいうと今の当たり前が、10年後20年後当たり前だったか?を考えてみればわかることです。
まずは日本の歴史から書いていこうと思います。
1876年 明治維新
1945年 終戦(第二次世界大戦) ここから高度経済成長を迎える
1990年 バブル崩壊
これは直近で大きく時代を変化させた出来事です。
そして1990年のバブル崩壊を機に2042年までは経済の回復が不可能と言われており、これは週刊ダイヤモンドや某有名人も言われております。
なぜだと思いますか?
答えは、若者が少ないからです。
今の日本は少子高齢化社会です。
世界中を見て経済が回復している国で、人口が減っている国は一つも例がないのが事実です。。
経済回復には人口が増える事、つまり働く人が増えないといけないんです。
歴史の話に戻りますが、
日本は70年ごとに時代が変わるという70年周期理論というものがあります。
直近で言うと1875年前後の江戸時代
明治維新と西南戦争がありました。
江戸時代と言えば武士が居た時代で、武士になるのが当たり前の時代でした。
ちなみに今の時代でいうとサラリーマンになる事です。
この明治維新が起きてから武士は刀を持ってはいけないというルールができましたね。
この時に、「武士じゃなくなって・身分も・所得も・刀も持てなくなるから次の準備しようぜ」って言う人は居たと思いますか?
居ませんでした。なので武士という身分を消された人々は自力で商売を始めたりしましたが、上手くいかない人も居たようです。
今の時代で例えると
サラリーマンの時代は終わるから次の準備しようぜっていう人はいるか?という意味です。
いつ時代が変わるかは分りませんが、その予兆が既に現れています。
これは後に書いていきます!
話を戻しまして、
70周期理論でいくと
1875年の70年後の
1945年は終戦です。
「天皇のために、お国のために」といって戦う時代でした。
戦闘機で突っ込んだりして外人を殺したり船を沈めたりして一生懸命戦いました。
でも戦争が終われば、
「あなたたちはただの殺人兵器」
だと言われています。
時代が変われば、常識や正義だった物が、非常識、悪者になることもあります。
第二次世界大戦終戦後を基に日本の経済は大きく発展しました。
また、さらに約70年後の現在
2018年は
副業元年と言われております。
なぜ副業元年かというと、
今凄いスピードで雇用と収入が減っています。
ここで質問ですが、
セブン&アイ・ホールディングスという
セブンイレブンやイトーヨーカドーでの年間の売上げ9兆円を上げている大手企業ですが、
この会社の正社員雇用率は何%でしょう?
ヒントとして、一般企業は7,8割程度です。
正解は
5%~3%です。
約95%はアルバイト・パート・派遣です。
セブンは人を雇用しなくていいのでとても会社をやりやすい位置にいます。
働けるときに働いてね、でも都合がいいときに首きるよ。といった感じですw
実はディズニーランドも10%以下といわれていまして、
スタッフ、キャストは全部バイトです。
ちなみに日本は派遣会社が多いといわれています。
実際の調査でアメリカよりも人口が少ないのに派遣会社の数はアメリカの5倍もあると言われています。
なぜ企業は派遣社員を雇うのか、なぜ需要があるのか?
それは実際に首を切りたいときは、派遣会社との契約を破棄するだけで済むからです。
企業側からすると扱いやすいのです。
今はこんな時代に変わっています。
2018年新卒サラリーマンの初年度にもらえる平均月収が20万円といわれていて、
このデータは東証一部上場企業につとめた人の平均です。
でもこれは当たり前じゃないですよ。
2025年の初年度はいくらだと思いますか?
13万だと言われています。
しかも物価や税金が上がる中、この給料だと生活できないと思います。
このときに副業しないという選択できる人はいるとおもいますか?
居ないと思います。
この先、副業が当たり前になってくると多くの有名人が言われており、大手ソフトバンクでは社員の副業を認めました。
メディアやニュースでは「副業元年」と報道されています。
高度経済成長期はOLでも月30万貰っていたというデータがあります。
このくらいの月収であれば副業しなくとも、生活できます。
でも今は年収300万円以下って当たり前ですよね。
今の日本企業は段々と給料を落としています。
しかし、そのスパンが長いので誰も気付かないんです。
この現象を「ゆでカエル現象」と言われています。
カエルを沸騰しているお湯に入れるとどうなると思いますか??
人が熱湯風呂に手を入れたらアツって反射するように、
カエルもぴょんと逃げます。
でも水の状態から徐々に温度を上げていくと気づかずに、ゆで上がって死ぬ。というものです。
わかりやすい例ですね!
今の日本はこのような状態です。
熱湯になってからでは遅いんです、
今の20万は普通ではないですし、当たり前だと思ってはいけません。
でも25年には13万が当たり前になります。
でもなってからでは遅いんです。
昔の時代はとても経済が上がっていて、
国内総生産は約40倍になりました。
これはすごい数字で、未だに世界で抜かれてません。
この時代の高度経済成長期は
人が止っていてもエスカレータに乗っておくだけで自然と収入は昇っていました。
つまり1つの企業に勤めるだけで給料が増えたしいっぱいもらえたと言うことです。
この頃の「企業」は人を止める業と書く。
企業につけば安泰の時代でした。
でもそれは親の時代で、
今の経済や収入は下り坂なので、エスカレータを逆走しなくてはいけません。
己を走らせる業と書いて「起業」。
今は自分で新しく何かを始めないといけない時代です。
これからは個人で稼がなくてはいけないのです。
今は大手の企業でも機械化が進でいます。
ここできずいてほしいのが、働く場所が小さくなっていると言うことです。
服を売りたいときは古着やにもっていってたのは昔。
今は個人でネットで販売できる。個人だけで売買ができるようになりました。
ホテル業もレンタル業も、タクシーも、配達も個人でできるようになっています。
「個人から個人」
そして
消費税や医療費、物価は上がっているのに収入は減少傾向
さらに収入の格差が広がっています。
18以上65歳以下。
「サラリーマン」全ての平均月収は?
33万が平均
次は19から65までの「全所得」(フリーターや実業家も含めると?)
420~440万円
差を見ると稼げる人はあっと敵に稼いでいます。
高度経済成長期は一つの収入源が太かったのでサラリーマンでも大丈夫でしたが、
今はサラリーマン収入の柱(大黒柱)が細いです。
なので複数持つ必要があると思っています。
そして今からは
副業の時代ではなく、復業の時代(複数するという意味)です。
しっかり将来のことを考えて今を行動していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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