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竹田恒泰氏がステーブルコインを発行?

はじめに

産経新聞からのニュースです。作家の竹田氏がステーブルコインを発行するらしいです。竹田恒泰氏といえば、旧皇族の竹田宮出身で明治天皇玄孫のロイヤルプリンスという血統で、タレント皇族とか、ニコ生主王とかYouTuber王として一部の人間から評価を集めていますが今回のコイン発行についてはどのようになるのでしょうか?

基本情報

xcoinは政府や中央銀行の管理を受けない暗号通貨であり、世界中の誰もが手に入れることができます。私たちが発行するxcoinは、法定通貨から貴金属、商品先物取引、上場株、上場投資信託に至るまで、あらゆる財産的価値を持つものを横断する価値を持ちます。各xcoinは現金に買い戻すことができ、対応する原資産と交換することができます。各xcoinは100%担保されるため、その価値が下がることはありません。また暗号通貨であるため、xcoin専用アプリxwalletを使えば世界中のどこにでも、誰にでも、簡単に安く送ることができます。

名称 株式会社エクスコイン
郵便番号 104-0061
都道府県 東京都
住所 中央区銀座5丁目9-19
電話番号 03-6435-1358
FAX番号 03-6435-1953
法人番号 1010001189731

日本発のステーブルコインを発行作家の竹田氏が代表

1エクスコインの特性

作家の竹田恒泰氏が代表を務める「エクスコイン」(日本法人)と外貨両替所「エクスチェンジャーズ」は11日、法定通貨を価値の裏付けとして持つ日本発の暗号資産(仮想通貨)「xcoin(エクスコイン)」を発行すると発表した。12月中旬に両替所で取り扱う156種類の通貨それぞれに対応した仮想通貨を発行。専用アプリを使って決済や送金、外貨両替などに利用できるという。

エクスコインはつまりトークンみたいなものですね。このトークンを持っているとこの貨幣や仮想通貨にいつでも交換しますよっていう物でしょう。

2エクスコインの価値基準

 エクスコインは日本円や米ドル、ユーロなど各国通貨と1対1で交換される。受け取った法定通貨は全額保管して裏付け資産とし、仮想通貨の弱点である急激な価格変動を防ぐ。交換時の手数料や保管資産の運用益などが運営側の収入になる。

つまり、エクスコインの売買益ではなく、対応する156通貨の為替差益という運用益を用いて事業を行うという事ですね。なので、ビットコイン→エクスコイン→円の場合ビットコインから円に交換するときに生じる為替差益は報酬としてエクスコインが受け取り時価で換金するってことです。また、エクスコインと交換された貨幣や仮想通貨は、FX市場で運用されるのではないかとマンゴー製作所は考えています。その根拠は、急激な価格変動を抑えるという文言にあります。つまり、通貨仮想通貨のインデックスファンド的なものになるのではないかと思います。もしかしたらエクスコインの定期預金者には、金利がつくかもしれません。

3似たような仕組みはあるのか?

 裏付け資産がある仮想通貨は「ステーブルコイン」と呼ばれ、米交流サイト大手フェイスブックが計画する「リブラ」もその範囲に含まれる。

リブラが始まったら私もFacebook始めようと思ってるんですが、たぶんリブラは当分の間できないと思います。

4エクスコインの理念

 竹田氏はリブラなどを念頭に、今後はステーブルコインの利用が各地で広がると指摘。「よその国が出した物を使うのか、日本の会社が出したものを使うのか。大きな違いがある」と述べ、利用を呼びかけた。

散々外資に好き放題やられてきた日本の金融界ですが、颯爽登場した竹田恒泰王によって改革されるのでしょうか?確かに他所の国が作った金融システムより自国の会社が作ったシステムの方が、税金も払ってくれるし良いのではないかと考えています。リブラをいくら利用しても日本国には、税金を払いませんからね。

まとめ

竹田恒泰氏が、ステーブルコインを発行し、156種類の仮想通貨を取引します。という事、そのステーブルコインは、急激な価格変動を起こさない通貨となり、円やドルへの為替取引も可能となる。もしかしたら、エクスコインには、金利がつくかもしれないことについては注視する必要がある。さらに日本の企業になるので、この事業が莫大な利益を上げても、日本に税金を納めて国内に還元されるという事である。

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