小雨の水曜日

もうええわ！
って自分でも思うんです。
でもなんだろうか、
ついついつけてしまいたくなる
この曜日シリーズのタイトルw

でもどうだろうか、
見事に毎日天気が違う。
月曜は雨、大降り小降り。
打って変わって昨日は晴れ。
妙にあたたかくて半袖で充分なほど。
で、今日は小雨。
そして肌寒い。
本当に目紛しいな。

この小雨というもの。
これは案外、1番厄介なのでは？
と私は感じている。

まず、降っているのかどうなのか、
これが実にわかりづらい。
老眼がはじまっていると尚更だw
音もほぼ聞こえないし、
ああ、曇りかな？
と出てみると降っている
なんてことが実に多い。

で、濡れる。
なんというか
雨としての質量が軽いためか
傘をさしていても
直でくる。
これが実に厄介だな
と感じる所以だ。
気がつくと妙に服が濡れている
なんてことはザラだ。

なんというか
見た目にもすごく降っていたら
濡れることなどは
覚悟出来るのだが
小雨だとそうはいかない。
ついつい
まあこれくらいなら
傘なくてもいいかな？
と謎に心理的な揺さぶりをかけてくるのだ。
実に狡猾なやり口だ。

そんな小雨の水曜日。
冷蔵庫を確認すると
あまり食材がなかったので
買い出しに行く必要があった。

なので私は
カッパを着込み
自転車に跨り
スーパーへと向かった。
雨だろうが何だろうが
いつだって自転車なのだ。

普通の雨ならば
キャップを被っておけば
ツバが雨を受け止めてくれる。
だからこれで大丈夫だろうと
走り出した矢先
顔面に直でぶつかってくる小雨。
あいつらにとっては
キャップのツバなど無意味なのだ！w

顔に直、なので
いつも以上に悪い視界の中
どうにかスーパーに辿り着く。
すると
これまたいつも以上に
カッパがびしょ濡れだ。
まったく…
やつらの質感の軽さは
本当にタチが悪いな！

そんなこんなで
無駄な苛立ちを抱えたまま帰宅し
荷物をまとめて
今、再び車に揺られている。
ツアーである。
気を引き締めて
がんばらねばいかん。
小雨に対する愚痴を
長々と認めている場合ではないのだww

とにかくね
小雨は案外厄介なのでw
皆様もどうかお気をつけを。
あと、また寒くなってきているので
風邪などひかぬよう
あたたかくお過ごしくださいね。

それでは、また。

幽