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meycoのデジタル広告担当の私が考えている“事業パートナー“としての在り方。

🎍新年あけましておめでとうございます🎍

デジタルマーケティング領域で事業を展開しているmeyco株式会社のデジタル広告運用コンサルタントの永井(あだ名は"ハジー"です。)です。

本日は私が前職時代(リクルート・サイバーエージェント)から現在にかけて沢山の師匠から教わった人との接し方(コミュニケーション)イチ社会人として大事にしていることをご紹介しつつ、meycoの広告事業を通してお客様に対してどの様に貢献していくかを記載させていただければと思います。

こういうの発信するの初めてかもしれないな〜!

meycoの事業内容

まず最初にmeycoの事業内容について簡単にご紹介いたします。

▼meycoの事業内容はこちら

・国内
 ・日本国内マーケティング支援事業
  ・コンサルティング事業
  ・デジタル広告事業
  ・SNS(Instagram/Twitter/Facebook/LINE)運用事業
  ・Web制作事業
・海外
 ・中国マーケティング支援事業
 ・中華圏インフルエンサーと日本企業のマッチングサービス「KOLIVE」

上記に記載の通り、広告プロモーションだけではなく、Webマーケティング全般のご支援をさせていただいています。

その中でも私はデジタル広告事業を担当しています。デジタル広告は創業当初からmeycoの中核を担う事業。いわばmeycoの心臓部です。すなわち私がお客様へ提供しているサービスがmeycoの顔になるので、meycoは何を大切にしているかこの記事を読むとわかるのではないかなと思います。(経験や過去は違えども代表の山本を中心にmeycoメンバーが大切にしていることは共通しています。

1.自己紹介(私とmeycoのデジタル広告事業)

早速ですが私とデジタル広告事業についてご紹介です。

よく「芸人ですか?Youtuberですか?」と質問されますが芸人でもなく、Youtuberでもありません。(※2021年1月現在)

▼顔についてはこれです。(右です)

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私自身の経歴としては高校卒業後、インフラ系の石油企業やリクルート、サイバーエージェントで営業やプロモーション・人事・組織開発を経験し、営業 兼 広告運用コンサルタントとしてJoinしました!(めちゃめちゃ珍しい経歴だなって自分でも思いますw)

現在は営業から離れ、広告運用コンサルタントとして複数のお客様の広告運用を支援させていただいております。

meycoで支援させていただいているデジタル広告媒体プラットフォームは下記です。

・Google検索広告
・Google動画広告(Youtube)
・Googleショッピング広告
・GDN
・Yahoo!広告
・Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)
・Facebook/Instagram広告
・Twitter広告
・SmartNews Ads
・LINE広告
・Criteo

基本的にはお客様のやりたいこと(事業計画・プロモーション戦略)から媒体選定していくスタンスなので、気づいたら複数の媒体プラットフォームの経験をさせていただきました。また、私一人で運用しているわけではなく、大手広告代理店出身者のメンバーと複数人でサポートさせていただく体制をとっています。

自己紹介はこんな感じでさせていただきました。

次は、早速本題のお客様とのスタンスについて記載させていただきます。

2.私が考える「代理店」と「パートナー」の違い

広告事業を展開している企業は数え切れないほどあります。

このnoteをお読みいただいているあなたも「マーケター」をしている、もしくは「マーケティングに関心がある」方が多いと思います。

マーケターであれば、「広告代理店」とか「代理店」という言葉はよく使うと思いますが、私たちはあまり使わないようにしています。

なぜかというと「代理店」「(事業)パートナー」違うと考えているからです。

A. 【代理店】が提供できること

①マーケティングの中の広告プロモーション部分のみを実施するケースが多い。
②予算の大きさに応じて顧客対応の質が変化してしまう。
③PLを用いた上流の議論をすることが少ない。
▼具体的な例
・専門領域に特化している広告代理店が多いため、ある領域には強みを発揮できるがその他での提案が弱くなってしまう場合がある。
・考え方の違いですが、予算が大きいお客様には手厚く対応、予算が小さいお客様には工数を低減させる場合があります。
・PLの設計は高いレベルの知識や経験が必要なため、費用対効果はあまり良くないケースがあるため、広告代理店ではあまり実施しません。

B. 【パートナー】が提供できること

①事業責任者の様な形でサポートさせていただくためマーケティング戦略全般的に考えてご提案が可能。
②広告プロモーションだけではなく、SNS運用をはじめとしたその他の施策も同時に実施が可能。
③各メンバーが各領域に集中しているため、各領域別でも質の高いサービスが可能。
④トータルサポートができるため、別施策との乖離が起きない。
▼例
・マーケティング施策ベースでの戦略から、よりパフォーマンスの高い施策をご提案&実行できる。
・訴求軸の違う運用をしてしまい、一貫性のないプロモーションにより効果半減。
・LP制作と広告プロモーションの担当をまとめた事で広告効果の高いLPが完成した。(代理店でもできるところもあります。)

具体例は数え切れないほどありますが、実際によく聞くことを記載させていただきました。

もちろん広告代理店もいかに少ない人数で多くの予算を運用できるかが利益を出していく上では重要な指標の1つなので、一概にAの考え方が悪いとは言えないです。

ただ、私たちはパートナーとして誠実に向き合ったコミュニケーションの方が、自分たちにあってるなと考えています。

3.【事業パートナーとして大切だと考えていること

相手の立場に立つこと”

弊社のデジタル広告事業の特徴はズバリ人間性です。

この記事をお読みの方はご存知の方も多いと思いますが、そもそも運用型のデジタル広告は運用担当者によって圧倒的に成果が変化します。

そして、「どんな担当者だと成果が最大化されるのか」は、
様々な考え方や意見もあると思いますが、

「お客様の立場に立ってどれだけ深い粒度まで考えることができるか」

が大切だと考えています。

「成果」を生み出すためには、費用対効果の高い広告プロモーションを実行することが必要です。ただ、その「成果」を最大化できるのは、施策に対する目的や背景、事業や商品の理解を深めた上で設計した広告プロモーションを実行できた時に最大限の「成果」が出ると思います。

なぜそんな考えに辿り着いたかは私自身の経験と苦い思い出により現在の姿があります。

①事業会社時代(サイバーエージェント)に教えてもらった、「人を尊重するコミュニケーション」

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※なんか幼いですね。Tシャツもファンキーですね。

前職の時に私は組織人事担当をメインミッションで活動していた時期があります。その時の子会社は1年間でメンバーの数が30人→80人と事業成長とともに急増して行きました。もちろん組織の人数が増加すると様々な価値観を持ったメンバーが増え、作業効率や生産性を組織としてアップさせるため「仕組み化」にも拍車がかかりました。その際に私は周りを巻き込んで組織の仕組み化とカルチャー創り・浸透に取り組んでいました。その時に失敗した経験から「相手の立場に立つ」ということを強く考えるすることになりました。

失敗した理由は簡単です。その活動とは全く関係のない数字目標を持っているメンバーを巻き込んで、そのメンバーの気持ちを考えずに、「なぜやってくれないんだろう」「同じ組織ならやって当然だと思うのに...」など自己中心的な考え方でメンバーを巻き込み方をしてしまいました。

たちまちメンバーから不穏な空気を感じ、その月の締め会の席で巻き込み方について指摘されました。(その時指摘してくれた方にはとても感謝しかありません)当時のトレーナーで組織のCTOをしていたKさん、他の子会社で事業責任者もしていたTさんに「はじめの気持ちはわかるけど他のメンバーの気持ちも考えようね」と凄く遠回しに優しく教えていただきました。

そこからメインで巻き込ませていただいていたメンバーに謝罪し、「自分が旗振りなんだから相手が参加できるところまで細分化しよう」と考え直し、自分主体で動く様になりました。

その結果、新しいメンバーがJOINしても巻き込ませていただいたメンバー中心にコミュニケーションをしてくれて、オンボーディング(入社したメンバーがいち早く最大限パフォーマンスを出せる様にする活動)が上手な組織と全社の人事の方から教えていただくことができました。


②事業会社のマーケティング責任者をしていた私のトレーナー「福田侑也」が教えてくれたアドバイス

▼この爽やかなマーケティングの鬼が福田です。

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簡単に福田の紹介させていただきます。

新卒で広告代理店に入社し、支店の立ち上げ・複数クライアントとのプロモーションを経験後、コーチングサービスのマーケティング責任者として社員数20名→100名の成長に貢献。その後、食品系の通販企業でCMOを経て独立。現在も複数社のマーケティング支援をしながらmeycoで広告事業の責任者をしている。

福田がJOINしたのは2020年の2月。私は福田から広告市場やマーケティングの考え方、仕事の進め方も含めて教えてもらっています。

多くのことを福田から教えてもらいましたが、私がお客様に対して、自分のことで精一杯になってしまった時に、お客様に対してのスタンスに対して叱っていただいたことが今でも自分の心に響いています。

それは、

「自分のポケットマネーだったら同じことするの?」

「自分が事業会社のマーケティング担当か社長で、限られた資金の中で黒字にしていかないといけないフェーズだとして、社員が何人もいて、そんな対応されたらどう思うの?」

「自分の数字だけ達成してたらお客様はどうでもいいの?」

まさにその通りすぎて、言葉が出なかったことを覚えてます。

本当にお客様には悪いことをしてしまい、福田にもそんなことを言わせて申し訳なくなりました。

自分もmeycoへJOINする前は社員数も何百人規模の会社に所属していて、プロモーションに使用する予算も数百万・数千万・数億円で、感覚が鈍ってしまっていた。

自分の考え方は自分のことしか考えてない救いようもないサラリーマンだな〜と思った。

サラリーマンが悪いとかではなく、自分のポケットマネーを使っている企業の社長さんや全力で信用を勝ち取るために全力なマーケターに失礼だなと思った。

その時から、本当の意味でお客様のパートナー、分身として働くことがどれほど大切なのか意識する様になりました。

その日から「自分がして欲しいことをする。」「相手が求めている期待値のさらに上を行くこと」を意識して行動する様に意識しています。

この2つの経験(もっと沢山あるけど、、、)が事業パートナーとして、あるべき姿について深く考える様になりました!

4.meycoのデジタル広告事業の目指すところ

上記では、過去の失敗を元に事業パートナーとしての在り方について記載しました。その経験をもとに今後どの様にしていきたいか記載してみます。

”デジタルマーケティング界の「星野リゾート」を目指す。“

「星野リゾート」を目指すと書いたのは2つの理由があります。


1つ目は「期待値の超え方」

星野リゾートさんの施設である「星のや」さんは「圧倒的非日常感に包まれる日本発のラグジュアリーホテル」と公式サイトに記載がある。

「圧倒的非日常」という言葉がとても好きで、「非日常」という言葉だけでも期待値を超えているのに、「圧倒的」てどれだけだよ!!!(ワクワク)って感じました。

でもそのくらいの期待値の超え方をしているからこそ「ファン」が生まれると思うし、私の身近でも「1回は行ってみたいよね〜」という会話が生まれると思います。

私たちが展開しているデジタル広告事業だけでも、競合他社が沢山あり、一般的な代理店の指標みたいなものも常識として存在してますが、だからこそ期待値を超えることができるチャンスがあります。

2つ目は各施設が「全て一級品」

星野リゾートさんでは、「施設」「体験」というそれぞれの選択肢があります。

日本全国に展開している各施設もそれぞれの地域毎で特色があり、各地で体験できることの満足度が高いなと思いました。

meycoでは、デジタルマーケティング領域の全ての分野で一流のスペシャリストを目指して活動しているため、「多くの分野で一流を提供する」星野リゾートさんの例は参考になるなと考えています。

▼meycoのサービス

事業戦略
プロモーション戦略
デジタル広告
SNS運用
SEO
店舗集客
ECサイト集客
採用広告
ブランディング施策
※トータルでサポートしているので粒度バラバラですがご容赦ください。

以上2つの「期待値の超え方」「サービスの全てが一級品」を真似するところから、

”デジタルマーケティング界の「星野リゾート」を目指す。“

を実現していきたいと思います。

5.さいごに

meycoは、世界で価値を残せる会社を目指して活動しています。

「価値を残せる会社」をもっと言語化すると「三方よし」という言葉かなと考えています。売り手・買い手・社会 の3つが揃って初めて世界に価値を残せる会社だと思います。

上記を実現するため、「代理店」ではなく「事業パートナー」として、依頼してくださるお客様のため、本当の価値を残すために上を目指していきます。

長々とこのnoteをお読みいただき、ありがとうございました!

定期的にnote記載して発信していきます!

こちらに私のSNSアカウントをご紹介いたしますので是非フォローお願いします。よろしくお願いいたします!

①Facebook

②Twitter

③Instagram

④meyco株式会社コーポレートサイト

以上、永井(あだ名:はじー)からでした。

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