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サントリーニ島に来てみた ギリシャ旅行記#2


✈サントリーニ島への道のり

これまでヨーロッパに行くときは大体カタール航空でエミレーツ航空が何度かだったので、ターキッシュエアラインズを使うのは初めて。
22時発の深夜便でまずはイスタンブールへ約13時間の旅✈✈✈

英語がさっぱりの私、夫に頼る気満々でいたらいきなり席が隣同士じゃなくてちょっと不安🙄

そして東京での公演を終えて帰国するトルコの楽団の皆様に囲まれ、おしゃべりがなかなか途切れず騒がしい雰囲気に寝付くこともできず(笑)
公演お疲れさまでした。日本を気に入ってくれてるといいな、と思いながら心を落ち着けて寝ました。

和食の機内食


2018年に新しくできたイスタンブール空港に到着。とってもでかい!!
乗り継ぎ時間は約2時間。到着ゲートと出発ゲートが離れていると移動にもかなり時間がかかるということでちょっとドキドキしながら急いで移動👣👣

良い感じのモニュメントの前で自撮りしていたら通りかかった方が写真撮ってくれました😊優しい~✨✨
やっぱ旅行最高!海外きた!楽しい!とテンションがあがる⤴

ショッピングスペースもめちゃくちゃ広くてディスプレイがきれいでついついじっくり見たくなってしまうけど…
帰りにゆっくり見る時間確保できるはず!と気持ちを落ち着かせて搭乗ゲートに向かいました。

まだこの時は意味が分かっていなかったけど後々よくわかる「BAKLAVA」
トルコランプの飾りが彩る店内✨

イスタンブールからアテネまでは約1時間30分のフライトであっという間。
アテネでさらに乗り継ぎサントリーニ島に向かう飛行機へ搭乗🛫⛅

アテネからサントリーニ島に向かう途中の景色がとってもきれいで、約45分間のフライト中、ほとんど窓の外を見ていました。
真っ青な空と地中海、そこに浮かぶ大小さまざまな島々と雲☁ ☁ ☁ ☁ ☁ ☁ 
ついにあこがれの地に来たぞ~~🥳


🏝1日目 フィラをお散歩

サントリーニ島に到着したのはちょうど正午ごろ
そしてホテルのあるフィラに向かうバスは1時間に1本程度(1回1.6€)
空港併設の軽食屋さんでお昼を食べつつバスを待機し、フィラへ移動🚎

利便性と景色を重視した最初のホテルはフィラのバス停から300mの距離と近く、すぐにたどり着けると思ったのですが……甘かった(笑)

まずヨーロッパによくある石畳でスーツケースを押すのがとても大変、しかも全部坂!!!かつ結構な傾斜!
道はGooglemapに頼り切りで正しいのかわからないけどとりあえず進む!という感じで景色を楽しむ余裕もなく(笑)
バカンスを楽しむ人をかき分け、汗だくで移動しました💦

荷物置いた後で歩くとなんてことない距離の道なのに、ホテルに行くまであるあるですね…

最初の2泊でお世話になったのは「Sofi rooms」
到着予定の時間を事前に連絡しておいたので早めにチェックインすることができました。
家族経営のようで、おばさんが迎えてくれて部屋に向かいます。

通りと海に面した扉を開け、急な階段を必死で上がると・・・
真っ白な洞窟のようなお部屋と窓から見える地中海が出迎えてくれました。

めっちゃきれい!!!とってもいい部屋!景色凄い!本当にサントリーニ島にいる!!!やべえ!長旅お疲れさま!!!
とテンションが最高潮に🤩
それをみておばさんもニコニコと嬉しそうでした😊

〈室内〉こじんまりしてるけど真っ白でかわいらしいお部屋
〈部屋からの景色〉教会と海が目の前にひろがっていて気持ちがいい!
〈外から〉細い路地に面した2階部分で解放感抜群


ひとしきり部屋を楽しんだあと、早速散策へ
建物も道の壁もどこもかしこも真っ白で、きらきらの太陽が反射してとってもまぶしい!!サングラスがないと歩けない、というのが第一印象(笑)

10月は平均気温が20℃位らしいのですが、日中は日差しが強いから半袖でちょうど快適。日向はまだ少し暑いくらいだけど空気がカラっとしていて本当に過ごしやすい✨
ちなみに4日間全部晴れ!しかも雲一つない晴天☀️
常に透き通るような青い空と海、まぶしい白に囲まれ、本当に別世界にきた!って気分を味わえました☀️

あとこれは全部私の主観だけど、日本人はもちろん、アジア系の観光客は少なくて、欧米系の方が大半な印象。おじさまおばさまが優雅にリゾートを楽しんでいる
って雰囲気のサントリーニ島。

働いている地元の人と観光客しかいない島だからか、全体的にのんびりして優雅な感じで、海外にいるときの緊張感が全く感じられない!そういう意味でもとってもおすすめです👍

断崖に並ぶフィラの街

海に面した↑側のエリアは細い路地と坂で車は入れず、乗れてもロバだけ。
特に行く当ても決めず気になった方の道を進み、ダンジョンを探検している気分を楽しみました。

パステルカラーの色遣いがおしゃれ!
絵になるな~と勝手に撮影(笑)
海を臨むテラスでお酒を飲む人たち
お土産屋さんも青と白


夕食はガイドブックで目星をつけていた「PareaTavern」
「Tavern(タベルナ)」は居酒屋風の小さなレストランの意味だそうです。
「食べるな」と日本語では真逆の意味(笑)

ギリシャ料理が楽しめ地元の人にも人気があるとのこと。
ちょうど夕焼けの時間帯で、屋上の席で刻一刻と変わっていく空の様子を見ながらまったり食べました🤤🍽´-

ラム肉料理とカラマリ(イカのから揚げ)、サラダ、飲み物で約72€(約11,000円)
日本と比べると高い…けどこんぐらいなら耐えられる!このおいしさと景色と雰囲気の良さならむしろ良かった!!
家族経営のお店って感じで元気なお兄さんたちが朗らかに接客してくれてそれも好印象でした。

お店の入口
お肉!!!!ポテト!

お店を出ると今まであまり見たことがないような色に空が染まっていました🌅

普段2,000m級も含めた山に囲まれた海なし県に住んでいるため、そもそも地平線に日が沈むという光景をあまり見たことがなく、テンションが上がる私たち。
Zotos(@zotos_gelateria)というアイスクリームやさんのジェラートを食べながら夕暮れを満喫しました🌅

ピスタチオとバクラバと何か(忘れた笑)

夜も肌寒いということはなく、快適な気温🌡
窓を開け放ったままでちょうどいいくらい。

街の中心部は夜でも賑やかで楽しそうな声や音楽が流れていたけど、ホテルは少し距離があるのでそれすらも心地よく感じるほど
とてもいい気分で寝ました💤

ホテルの屋上からの景色

#3 へ続く…

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