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「ポンコツなわたしで、生きていく。」を読んだADHD当事者のわたし


いやー、あったかい。
パソコンに表示されているのが20度近く。

早く桜咲かないかな。
開花にわくわく、でもうかうかすると
毎年いいところを見逃してしまう。

だから皆が開花情報に
夢中になってしまうのかも
しれませさんね。

noteでもおなじみ、
「書く習慣」「聞く習慣」のいしかわゆきさん。



こちらの本でも明かされていますが、
ゆきさんはADHDだそう。
ゆきさんがやらかしてしまうことは
ほとんど私も体験済み。

……何で逆に皆は普通にできるの?
って思っていました。

ポンコツを受け入れ、ポンコツのまま
生きていくライフハックを5つ紹介され、
当たり前と言われることへの
疑問も提起されています。


ああ、ゆきさんもこうして自分に
悩み、受け入れ、もがいていらっしゃる。



やっぱり当事者が語るから
意味があるんだな。
そこから見える世界を定型発達の方にも
知ってもらえるし、
当事者の読者にも勇気を与えられる。



この本を読んで、私は今電子書籍で書いている
「当事者目線で、
発達障害やシングルマザーなど
心が疲れやすいママに寄り添う」
テーマが間違っていなかったことを確信しました。

もちろん、まだまだゆきさんにはほど遠いですが。雲の上にしか見えないぜ。



大丈夫、誰かにきっと届く。
私なりの作品が。

あと少し、あと少しで完成する。
表紙のラフ案を見てかわいすぎて悶絶した昨日。

多分完成までいっぱいアクシデントも起こるだろうけど。

てっぺんまで登った景色はきっと見られるはずだ。



明日もよき日になりますように。

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