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「ドクター・ユアセルフ」を意識して生きる決意をする。


私のバイブルになった松浦弥太郎さんの
「エッセイストのように生きる」

文章術ではなく、あくまで生きかたが書かれています。

この中で、私が一番気にいっているフレーズが
「ドクター・ユアセルフ」ーあなた自身の医者であれ。

洋書の言葉だそうです。

自分を見つめつづけてきたから、どんな時に身体や心の調子がよく、どんなときにバランスを崩してしまうのかを把握できるようになった。
(中略)
自分にとってなにが大切で、なにが幸せで、なにが大切なのかを理解できるようになった。

上記47ページより


自分の心身の異変にいち早く敏感で、
必要以上に不安になり、
すぐ病院頼みになってしまう私。
病院に行けば「ああ、よかったこれで大丈夫だ」と安心する。


でもそれだけではないのです。
根本的に「毎日の自分が健康を作っている」
「自分の健康に責任を負うのは自分である」

ことを改めて認識する必要があるのです。


まずは自分の生活や精神状態、睡眠運動を自分の責任でもって管理することが大切だと
松浦氏は説いています。

それがエッセイストとして自分を客観視して
コントロールする生き方にとても近い、と。


ご自身の生き方をとことんつきつめて考えて
いらっしゃる方ならではの言葉です。




私はいつかエッセイストやコラムニストになってみたい。
自分の記名記事を書きたい。
いえ、松浦さんのような「エッセイスト」として生きていきたい。


まず自分自身の生き方を考え抜き、
常に生活や考え方を見つめなおすこと。


それにヒントが隠されていそうです。


明日もよき日になりますように。


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