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【5分で読める】若手現場監督に送る! 改善必須の失敗例あるあるシリーズ まえがき

若手現場監督に送る! 改善必須の失敗例あるあるシリーズ まえがき


閲覧ありがとうございます!
今回のシリーズ記事は私が3年目ごろまでに
耳にでっかいタコができるほど指導を受けた
失敗例をご紹介します。

いま毎日同じような指導を
受けている方はいませんか?

なんでこんなに言われないといけないんだ!
と思っている方はいませんか?

頑張っているのになんで。。。

とても嫌な気持ちになりますよね。
その気持ちすごくわかります。
でも、言われても仕方ないんですよね。
自分がミスをしているから。
私は
自分でもなんでこんなミスするのかわからない。
なんでこんなにできないんだろう。
と、とても悩みました。

人間はミスをするものです。
それは避けられません。
しかし、
ミスが起こるには一定のパターンがあります。
それを理解して行動すれば
ミスを減らすことは可能です。
これは後ほど解説します。

日々受ける指導を改善すれば、
どのようになるのかも私がお答えします。
失敗例ごとに
なぜ改善する必要があるのか
改善するとどのようなメリットがあるのか
を解説します。

失敗例を読んで思い当たる節がある方は
すぐに実践してみてください。
ですが、断言します。
絶対にすぐには改善されません。

残酷ですがこれが現実です。。。

ただこれだけは言えます。
意識して粘り強く実践することで
確実に徐々に改善されます。

これからいくつもの失敗例を挙げていきますが、
全て当てはまる人は、
全てを同時に改善しようとしないでください。
私がそうであったように、
全てが中途半端になり全く改善されません。
だってそうでしょう。
1つ改善することにもパワーがかかるのに、
3つも4つも同時に改善しようとしたら
メインの仕事も中途半端になり
逆にマイナスに働くことになります。
そもそもそんな器用なことができるなら、
このような記事に頼らずに
自身の中で気づき解決していることでしょう。

貴方も私と同様に不器用なのです。
これは認めるしかありません。
でも諦めないでください。

いきなり厳しいことをお伝えしましたが、
ここまで読んでくださる方は
・本気で現状を変えたい方
・いまの自分に危機感を感じている方
・周りとは少し変わった変人の方
だと思います。

「現状を変えたい」
「自分を変えたい」
という原動力は、とても素晴らしいと思います!

私が応援します!

1つずつ改善していけば
いまより確実に余裕を持って
スマートに仕事ができるようになります。
上司からは指導よりも
誉められるようになります。
そんな環境で仕事できたらと思うと
ワクワクしませんか?
20代、30代のいまが現状を覆すチャンスです。

ミスが起こる一定のパターン

ミスが起こる一定のパターンは
大きく分けて5つに分類できます。

①優先順位と期限管理のミス
②他責思考
③感情優先
④思い込み(伝え方を含む)
⑤余裕がない、焦り(テンパっている)

これら5つが
数々の失敗を繰り返していたダメダメな私が
1つずつ弱点を
クリアしてわかった根本的原因です。

もう少し大きく分けると
意識的に改善可能なもの
①、②、③

経験と成功体験が伴って改善されるもの
④、⑤

このように分けることができます。

よって、
まずは意識的に改善可能な①、②を優先して
失敗例のご紹介をします。
また、失敗例が①〜⑤のどれに該当するのか
見える化しながら解説します。

最後に

若手現場監督に求められる能力は、
技術的なことよりも、
正しい考え方、順序で
問題解決ができるかどうか
です。
技術力は仕事を進める上で
上司から学べばいいのです。
もっと言うと
貴方に仕事を教える時間ができるように
上司の仕事を奪って
貴方から時間を作りだしてあげれば良いのです。

ただし、理解していただきたい点が1つあります。
それは仕事には責任範疇の中で、
「定数」と「変数」がある点です。
ここで表現する「定数」と「変数」は

定数:自身では判断できない仕事
変数:自身で判断できる仕事

上記の内容になります。

変数までは貴方が尽力し
定数になったら
すぐに上司に報連相をすることを行えば
ストレスフリーで仕事は回ります。

これはおすすめな仕事の仕方です。
定数と変数の分岐点は
貴方が自分で磨く必要があります。

ぜひ取り入れてみてください。
私は前向き努力する貴方を応援します!

シリーズ1

シリーズ2

シリーズ3

記事は以上になります。
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こちらの記事が少しでも貴方の救いになれば幸いです。


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